私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

カワハギが3年ぶりに

2020-10-06 17:43:02 | 魚を食らう
2020年10月6日(火)

兄貴がニシキハゼを釣った日のゴカイとむきエビがまだ余ってて・・・
釣りエサも命、くたっていても最後まで使わねば・・・

と、10月2日、ホウジャク撮影後、とある漁港へ。

このところ、近辺の淡水釣りはタナゴ類激減、竿を出しても話にならないし、絶滅へと加担したくもない。
あれほどいたのに、と思うと悲しいから、タナゴ釣りは調査の時だけに封印ぢゃ!

「ここ、いいですか?」
マアジねらいのサビキ釣りをしてるおじさんの横へ。

サビキのまき餌に集まる小魚たちを横でちょびっとくすねる「スニーカー釣り」なのである。

これが、180cmタナゴのべ竿・1本針で、カワハギの入れ食いになっちゃった!
3年ぶりにカワハギ幼魚たちが漁港内湾へと戻ってきてくれてた。

3年前の記事が👇
カワハギの一昼干し:濡れ手に肴じゃ!の巻

「ええいっ! 今日はもって帰って喰うぞ~っ!」と、釣れた端からバケツへ。


たまに、アイゴが釣れる。


毒のある棘に触れぬよう元気なまま針はずしするのも大変!
撮影ケースへ入れると、体を丸めるからうまく撮れない。


他に、マダイ幼魚・ヨコスジフエダイなど、サビキおじさんは釣ってた。

カワハギだけ持ち帰って、半分は薄味の煮つけに、残りは一夜干しに。


もちろん、たっぷり食べてうまいのなんの!

根付きの魚たちであるキュウセン・ホンベラ・ムラソイ・タケノコメバル・アイナメたちの回復はみられなかったけど
とりあえずカワハギ幼魚の浅瀬への接岸がみられただけでもましだ!

関西に住む姪っ子からは、前日の十六夜お月さんがラインに送られてきてて・・・


天体望遠鏡で支部長である息子が撮影したという。
やるじゃん!

カワハギもまる、アイゴもまる、月もまる!


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