私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ミナミアカヒレタビラ(釣査247種目):北陸での自省

2020-01-07 12:40:53 | 純淡水魚
2020年1月7日(火)

ミナミアカヒレタビラのオス


数年前の10月下旬
出張をテキパキ済ませ
出張携帯用の超短竿とタナゴスレバリと赤虫ケースを手に
水路の散策。

およそタナゴ類の生息ポイントはビビッと感じるからね。
何と水路の上からヤリタナゴではないタナゴ類が見えるではないかっ!

わりとあっけなく1匹目のオスが釣れ


2匹目もオス


3匹目もオス


「メスが釣れたら終わりにしよ」と・・・・・・
ほらっ!メス!


撮影後、すぐに放流。

ヤリタナゴとタモロコ1匹ずつ以外はコイツらだけ。
ものの30分程度で竿じまい。


今まで書かぬままにしてた。

わざわざ北陸まで足をのばしてまで
環境省レッドリスト・絶滅危惧ⅠA類のタナゴを釣らんでもよいのではないか?

北陸と山陰地方にだけ生息し
県などの自治体によっては捕獲禁止にさえなってるタナゴ
禁止ではない地域とはいえ、わざわざ釣らんでもよいのではないか?

生息地域で行われてるいくつかの保護活動も知ってるしなあ・・・

単に物珍しさと好奇心にかられたにすぎないんじゃないか?

そんな反省や後悔がずっと頭をよぎってた。

一方で、「せっかく釣ったのに紹介もしてやれない」のもなあ。

頭ん中はグルグルグルグルと堂々巡り。

ま、そろそろそんな心のささくれ取っちゃおうかっ!

違法なことをしたわけでもなく、4匹釣ってすぐ逃がしたのだし
この頃、川魚の話をまったく書いてないし

何より新年、今日は1月7日
『いい魚(イーナ)の日』と、私が今決めたからっ!

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