私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

この綿虫は? アミガサハゴロモ終齢幼虫かな?

2021-07-20 10:29:04 | セミ・ヨコバイ・ウンカなどの仲間
2021年7月21日(火)

暑い日が続くねえ。
こんな日は「花火大会」に限るよねえ。

21210719

皆さんも、ぜひ納涼気分だけ味わってくださればと・・・

なんてのは、もちろん軽い冗談で・・・
最近は、夕方や夜の散歩に切りかえたんだね。

と、公園の手すりにコイツがちんまり止まってたというわけ。


俗に『綿虫』と呼ばれてるハゴロモの仲間で、5mmほどの終齢幼虫みたい。

ウロウロはするけど、昼間のように飛ぼうとしない。


ちゃんと写ってるかどうかはさておき、撮影は楽だ。


「問題は帰宅後なんだよなあ~」と思いつつ、ついつい美しくて・・・


ちょうど昨年の今頃も綿虫みつけてて、昼間で撮影はうまくいかんことはさておき
後から調べるのにとっても苦労したのを思い出したから。

で、今回、ネット上の画像を拾いながらシロウト式消去法でいくことにしてみた。
だから、合ってるかどうかはあてにならんけど

アオバハゴロモ(10mmほど:20200817)ではないな?

終齢幼虫は親と同様にうすい緑色、こんな模様は出てないみたいだなあ。


スケバハゴロモ(11mmほど:20200712)なら嬉しいんだけどなあ。


コイツには、一度しか1匹しか会ってないもんなあ。
この終齢幼虫も全身うすい翡翠色だから違う気がする。


ベッコウハゴロモ(10mmほど:20200725)も茶色っぽいのや


緑がかった(10mmほど:20200817)のもいたけど


どうやら、コイツらでもないみたい。
体にある模様はそこそこ似てるんだけどなあ。
コイツらの終齢幼虫の目は、小学低学年のときには喜んだテストの5重丸みたいになってるもん。


となると、去年近所アチコチでみたアミガサハゴロモ(10mmほど)かな?

20200628


体の色や模様、目の感じからいえば、コイツが一番似ているようだね。

ということで、この綿虫は「アミガサハゴロモ終齢幼虫」ということにしておくけど
間違ってたら、どんどんご指摘大歓迎・感謝感謝なので・・・
コメント
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