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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ハシビロガモたち:水面下でもがいてるんだっ!

2020-12-23 10:00:22 | 鳥類
2020年12月23日(水)

近くのため池散歩で出会った水鳥たち。
ヒドリガモはなつっこく近づいてくるから相手をしない。(誰か餌付けしてるな)
マガモ・コガモ・オオバンもその周りをうろついてるから撮らない。

なんか権力に奢る人たちと金の臭いにすり寄る連中との関係みたいで不愉快な気分になっちゃう。

人慣れもせず、密を避け、距離をとろうとする連中がいとおしい。

カワウ


日頃たくさんの魚を食べまくり、都合が悪くなると、すかさず深く身を潜ませる。

カイツブリ


池の遠くでポツン。
まるで口をつぶってるかのごとく、おとなしく静かだ。

ハシビロガモのメス


くちばしの太さ・幅の広さは、おしゃべりなドナルドダックみたいだ。

悠々と泳いでるようにみえるけど、後方の水紋を見れば


水面下では必死にもがいてることがわかるよなあ。

オスは、はなっから遠くの遠くで知らん顔。


でも、その足もまたもがいてるんだろうなあ。

水鳥を詠んだ昔の俳句なんかを調べてると、水面上の見た目の句がやたらと多い気がする。
何となく「そうじゃないんじゃないか?」と、突っ込みたくなる。

どうか、今を生きてる国のリーダーよ
もがきにもがきつつ、静かに苦しんでる水面下を肌で感じてくれんもんかのう。