私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

節分を期に川へ

2017-02-04 10:47:28 | 淡水釣り
 2016年2月3日 金曜日

節分なのである。久方ぶりに川へ。
いい写真でも撮れれば御の字ぢゃ。

海は「潮がどうちゃら エサがこうちゃら」とむずかしいので少し懲りたわ。
もう1月後半はヒガンフグとクサフグしか釣れんかったし、さぶいし・・・・・・。

ワタカの当才魚である。


ウロコがはがれんようにそっと持ちバケツへ。
腹を上に「プカ~ッ」と浮かぶ。
フフフ・・・・・・もうだまさりゃへんで。 
お前が死んだふりしようるんは分かっとる。
初めて釣った頃は「なんですぐ弱るんじゃ!」と思っちょったけどね。

数は少ないながらいろいろ釣れたんじやもんね。
バケツに入らんくらいのワタカ数尾、ヌマムツ1尾、フナ類3尾。


モツゴ1尾、タモロコ数尾。


シロヒレタビラ1尾、ヤリタナゴ数尾。


加えてコイ1尾。
全部袖針1号じゃもん、おもしろいが!
もちろん「ツ抜け」などしないし、撮影後すぐに戻しながらである。

しかも畑仕事にこられたおじいさんとの話がはずむ。
「久しぶりじゃの。金時ニンジン持って帰るか?」
「いいんですか! ありがとうございます。」
「ミズナもどうじゃ?」
「えっ! こんなにもらってええんですか!」

いやあ、やっぱ川はええぞお! と実に身勝手であるが。
春はもう「芽と花の咲き」ぢゃ!
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南台吻鰕虎(Rhinogobius nantaiensis)南部型ですよねの巻  台湾釣(ガサ)行記㉝

2017-02-04 09:32:43 | 台湾の魚たち
 2016年12月25日 日曜日

南台吻鰕虎( Rhinogobius nantaiensis )南部型じゃないかなあ。
生息域や特徴からいうとそうなるのではあるが・・・・・・

そうであれば、やはり台湾固有種のヨシノボリなのである。

それにしても九州ほどの大きさのほぼ1つの島国なのに、
ヨシノボリ類だけでもさまざまに分化しとる。
淡水魚の進化がいろんな要因で起きているのが実におもしろい。
機会があれば何度でも来たいと思っちゃうね。

さて、台南市へ向けて出発じゃ!
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