性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

【平常生活の「落ち着いて考える」基盤力】

2018年03月30日 06時43分50秒 | Weblog
きょうは3月30日。平日としての「年度末」ということになりますね。
きのう朝にも普段とはだいぶ違うクルマの混雑を感じていましたが、
やはり年度末という区切りでひとの動きがあるようです。

わたしのブログを見ていただいているみなさんはお分かりと思いますが、
ことしは、わたしの場合はまた格別な環境にいます。
1日24時間で過ごすふたつの大きな「環境」が
両方とも激変のまっただ中。
生活環境はカミさんの実家の1室に居候の仮住まいで
仕事環境までは片道クルマで30分程度掛かる。
この家も約20年前くらいに設計・建築にタッチしていた建物です。
それこそ「プロトタイプ」を意識して設計プランから建て方まで
合理性を徹底的に追究した住まい。
たいへん思い入れのある建物ですが、やはりそこは「仮住まい」。
一方で仕事環境の方の建物も、引っ越し作業をしていたら
建築当時の資料類などが全部「発掘」されてきた(笑)。
設計図とか、建築見積もりなど詳細に至るまで整理整頓された。
こうした建築をすべて作ってきたことに今更ながら気付く。
そしてその「原点」ともいえる建物の再建築のまっ最中。
「なんや、結局自分の作ってきた建物ばっかりだ・・・」
たぶん人生で住宅建築というモノと出会ってからの体験を、
もう一回追体験しているような気分がしております。
こういう「環境」に身を置いてみると、
おのずと、日常生活というものが自然に持っている力、
「平常」というものの価値感について思いが募っています。
よく「落ち着いて考える」というコトバがありますが、
このことは、たぶん日常というモノが人間にどのように作用するか
その偉大な力というモノを表現しているのでしょう。

というようなことで、
その企画についてなぜかアテンダーみたいなことまでもさせられた(笑)、
新建築住宅特集さんの4月号「環境住宅特集」も
きのうようやく入手できたというようなことであります(笑)。
たぶん川島範久さんはじめ多くのみなさんが
「どうして三木はなにも発言しないのか」と不審に感じているかも(笑)。
申し訳ありません、まったく日常がない状態でしたので、
落ち着いて「評論する」ような環境にいませんでした。
読んだ上でなお、なにも発言しないこともあると思いますが、
まずはじっくりと内容を確認させていただきます。
経緯から言って、やはり感想の一つくらいは述べる義務はあろうかと
そんな風に考えております。ですが、時間の猶予を。
さて、怒濤の3月でしたが来週からはクライマックスの4月です(笑)。
体調はしっかり整え、合理精神で対処していきたいと思います。
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