性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

樽柿

2010年12月31日 08時44分30秒 | Weblog





わが家に戻って、
出張中の宿題のToDoを書き出しまして、あれこれどっさり。
よしやるぞ、頑張ってひとつひとつ作業に掛かるぞ、という次第。
お休みの間にどこまでメドが立つか、ふむふむであります。
そういうなか、
銀行巡りやら片付けながら、カミさんと買い出し。
年末のお店は混雑していて楽しい。
で、発見したのが写真の「樽柿」っていうヤツ。
カミさんの実家への手土産によさそう、たぶん一緒に食べることにもなるし、
ということで購入。見たこともなかったのですが、以下、口上書き。

珍しい樽柿! 宮城県産こだわりの美味しい樽柿
口の中でとろける極上の甘さ!
普通に美味しい柿はあります。
あま柿は食べてみると果肉が硬く、渋柿は口の中に入れるととろりとした食感があります。しかし、せっかく旬を楽しみながら食べるのですから、
もっと珍しい美味しい柿を食べたいですよね。
それが「宮城県特産の樽に入った珍しい柿 樽柿」です。
先人の知恵 この樽柿は、昔、酒蔵で使用済みになった空樽に柿を詰め
渋柿を甘く美味しい柿にしたことが由来です。
柿は、蜂屋柿(渋柿)を低温熟成貯蔵させ
渋を抜いた柿を樽に詰めています。
貴重な樽柿 樽柿は、11月になると収穫が始まりますが、
収穫前は、やはり台風が心配です。
台風が来ると1年間かけて育てた苦労が無駄になります。
気候に恵まれても収穫した柿がすべて商品になるのか
というとそうではありません。
収穫した中から良い柿を選びます。
大体選ばれる柿は1本の木から3割程度です。
そして、選ばれた柿を低温冷蔵庫でじっくり熟成貯蔵します。
そうすることで柿の本来持つ旨みを
十分引き出すことが出来ます。


っていうようなことであります。
中身というよりは、入れものの樽の方がステキ。
使い終わったあと、再利用が楽しそうであります。
・・・そういうことで、ことしも暮れますが、
相変わらず、出版や雑誌業界、厳しい状況が来年も続くことは間違いありません。
ことしも一年、ブログをご覧いただき感謝申し上げます。
来年も、って言っても明日元日からも、ということですが、
継続だけが取り柄なので、休みなく書き続けます。
せめて、柿の甘みを味わって
いい年を願いたいものですね、みなさん良いお年を。
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疲れは、とにかく温泉で

2010年12月30日 09時16分03秒 | Weblog





きのう、年末の取材ツアーから帰宅いたしました。
札幌ー仙台往復で、仙台の社用車を使用して東北を巡った後
関東に入って、主に東京から各地を回り、
その後、東北道を北上して仙台に戻って
車を置いて、飛行機で帰ってくるという旅程。
クルマでの総移動距離は1500kmくらいにはなっておりました。
1週間いたので、1日平均すると200kmは超えている計算。
そのほかに飛行機での往復があるので、これも1500km。合計3000km。
東北と関東の移動距離が、
それだけで往復で700~800kmになります。
しかし、北海道内では平気でそれくらいの距離の移動をしている。
釧路の往復というような取材が日帰り、というのもよくあるパターン。
住宅に関連した情報業というのは、住宅が移動できない分、
必ずその現場に行く必要があるので、当然ですね。

さすがにクルマでの長距離移動では
蓄積してくる疲労感というのがあります。
わたしの場合、ときどき「目眩」のような気分になって
高速運転が厳しくなってくる場合がある。
この気分が襲ってくると、
高速道路でも50kmくらいまで速度を落として慎重運転にせざるを得ない。
まぁ、そういう時にいちばんいいのは休養です。
おととい、町田での取材が終わってから、
なるべく仙台に近づきたいと思ったのですが
郡山まで来るのが精一杯、若干目眩症状も出てきていた。
で、宿泊したのですが、まだ疲れが抜けなかったようで
きのうもあんまり体調が良くないので、休み休み運転しておりました。
高速の「白石」インターで下りると遠刈田温泉までクルマで10分ほど。
そこの「神の湯」という温泉がありまして、
これがいいんですね。
地元のみなさんが多く来られるようで、早朝5時過ぎくらいから
「朝風呂」も開いているのだそうです。
その後いったん閉じて、9時から再開している。
源泉温度が68度という表示があるように高温温泉。
湯船は高温で45度、低温でも41度となっていますが、
低温の方でも、入浴時間は5分くらいが限度です。
すこしカラダを冷まして、2~3度入れば本当に体の芯から温まる。
浴槽は2つだけで、洗い場も10くらいなので、
こぢんまりとしていますが、建物はヒノキ造りらしく、
木の香りがたっぷりと香っていて、
湯の香と相まって、まことに癒される。
わたしは、温泉グルメ専門家ではないので、特段こだわりはありませんけど
まさに源泉掛け流し、っていうように思われる湯。
っていう温泉で一休み。写真はそこの足湯です。
これは無料で入れる、けれど、お風呂の方も300円。
低料金で、いい湯、であります。

さすがに帰りの飛行機は年末の大混雑。
そのうえ、北海道千歳が雪で滑走路1本閉鎖。
上空待機約1時間にて、ようやく札幌帰還であります。
とにかくは温泉で、ゆとりを取り戻したい年末であります。
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早朝散歩の富士山

2010年12月29日 04時57分32秒 | Weblog






きのうは東京の一番横浜寄りの街、
町田市での取材が午前中早く、ということで、
いっときの楽しみ、宿泊先を工夫して、
富士山を早朝散歩で見て参りました。

平塚・袖ヶ浦海岸からの眺め。
手前側はきっと箱根のお山なんだと思います。
朝の日の出時間はこの時期、6時50分ほど
ということですが、その20分前くらいには
海岸に到着すると、ごらんのようなご尊顔であります。
本当はこれは、もうすこし早い時間の方がいいかも
と見ているうちに、どんどん赤みが増していく。
太平洋側から陽が上がってきて
富士の山腹を覆う白雪に赤い来光が降り注いでいくのですね。
箱根の山とは高さが明確に違うので
異次元空間のように、くっきりとコントラストになる。
頭抜けた高さで、富士だけに赤い日射しがあたって、
得も言われぬ神々しさを見せてくれる。
葛飾北斎が描いた「赤富士」は季節も違うのでしょうが、
こういう白雪がピンクともラベンダーとも言えるような
なまめかしい色合いを見せてくれる。
撮影していると、手がかじかむほどに冷気が襲ってまいります。
しかし、時間を忘れてただただ、見ほれざるを得ません。
朝の富士山の良さは、各地でそれぞれあるのだろうと思いますが、
わたしはこの風景、何度見ても、大好きです。
とくにやっぱり、白雪の載せ具合がいいのでしょうね。
雪が反照する朝焼けがとくにいい色合いを見せてくれるのだと思うのです。
そういう意味では、この時期がいちばんいいのかも知れません。

まぁ、一足早い、というか
ちょっとフライングそのものではありますが、
「初日の出」のプレビュー版とも言える(笑)、富士の朝焼けです。
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江戸情緒の街並みにて

2010年12月28日 06時13分58秒 | Weblog






東京では下町の門前仲町に泊まることが多い。
出掛ける前に散歩するにも、
深川八幡(富岡八幡宮)とか、深川不動尊とかの
「門前町」の風情を楽しむことが好きなんです。
きのうも朝、街を歩いていたら
「深川丼」という店前で思わず足が止まってしまった。
間口が1間半くらいしかない小さな店なんですが、
何年前から商売をしているのか、といういい風情。
深川というのは、江戸の頃は、というか、いまも
「江戸前」の海に面している街なので
名物として「あさり」がたくさん獲れていた。
それを漁師たちが「まかない」として、
初めは味噌汁をめしにぶっかけて食べていたものが始まりなんだとか。
それが段々に変化していって、煮込んだあさりを具材にして
工夫を凝らした味わいのドンブリにしているのだそうです。
っていう店先なんですが、
なんともまぁ美しい鉢植えが店前に置かれている。
ほとんど気付かないくらいのさりげなさで置かれている。
千両万両、っていうような名前が頭によぎりますが、
よくわからない。
けれど、丹精ぶりが伝わってくるような姿・かたち。
それも色合いがなんとも微妙で、絶妙。
まるで宝石のような美しさをたたえております。
店前に置いておくようなものですから、
そう高価なものではないでしょうが、
わたし、みたことがない植栽だったので、目を奪われた次第。
道を歩く人もあんまり気付かないようなんですが、
こういった小さな点景が、街並みのそこかしこに点在する。
街に暮らしているさまざまな庶民の
街を彩ろうとする小さな創意工夫が、調和を見せている。
決してきらびやかで豪華ではないけれど、
それでも輝きを持って伝わってくるものがある。

日本の「街並み」ということですね。
盆栽や鉢植えというのは、江戸下町を彩る重要な要素だったと
なにかで見聞きしたことがあります。
こういう全体、街の雰囲気全体として情緒性がきわめて高い。
しかもいまでもそのまま、庶民の生活が生き続いている。
「街並みがない」と言われ続けてきた
北海道人として、こういう部分では確かに学び取りたいと思います。
それにしても、美しい・・・。
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東京練馬・城北中央公園トイレ

2010年12月27日 05時20分50秒 | Weblog





まことに尾籠な話題で恐縮なのですが、
きのうの取材の折、
やや時間からは早かったので、ちょうどよくあった近隣の公園で
トイレを済ませたいと考えて探してみた次第。
この公園、なかなかに整備され、しかも広大なもの。
都心皇居からクルマで30分ほどの距離で、
古くからの「住宅街」の端正さを表しているかのようです。
きちんとした「都市計画」の存在も感じさせていて、
なかなか東京は奥行きが深い。
で、肝心のトイレ、
あれ、どこかな、と探していて
とある建築的装置には目が行ったのですが、
どうも見た感じ開放的で、どっちかというと
モダンデザインの「東屋」か、それとも「水場」としか見えない。
通りすがりの方で、公園管理的な役目を果たしていそうな雰囲気の方がいて
質問してみたら、やや苦笑気味に
「いや、あれがトイレですよ」という。
その言葉遣いにやや微妙な表現が含まれていて
「そうか、やはりそうは見えませんよね」
みたいな、こちら側の疑問への共感が少し感じられる。
こちらは目的地なので、謝辞を述べて
さっそくくだんの建物に入ってみました。
大変風通しがいい建物でして
男性の方では、通路は完全に開放されております。
また、わたしは小用でしたが、
こちらも視線上部は開放されていて
見たくはなくても、外の風景を見ることができる。
まぁいいようなんですが、実はやや落ち着かない。
大きい方も、見てみたら上部は開放されていて
小用とは違って視線は遮られているようですが
どうもニオイはこれも開放されているようなのですね。
季節は12月でありまして、風には冷気がたっぷりです。
小用を足しながら、ややブルッと来るものは禁じ得ない。
たしかに見た目のデザインは考えているようで、
しかし、使う人間の「ライフデザイン」としてはどうなのか。
まことに寒々しい、という印象を持たざるを得ませんでした。
たぶん、冬場のことは考慮しないことにしているのでしょうね。
しかし、じゃぁ夏場のことを考えても
このようにニオイの「開放感」って言うのはいかがなものか?
使用する方は、開放的で気分がいいと考える人もいるかも知れないけれど、
ちょっと「羞恥心」という気持ちを持った人は
他人へのニオイ公害が気になって使用をためらわれるのではないか。

「公徳心」というものに於いて
このデザインを考え、そしてそれを採用した側は
どのように「折り合いを付けた」のか、
どうにも腑に落ちない気分を感じさせられました。
第一、寒い(笑)。
せっかく公共的使用を考えるべき建築なのに
ひとへの「優しさ」配慮が足りない。
この分では、冬場は利用が激減しているのではないかと
いらぬお節介ですが、心配になった次第です。
まぁ北海道ではきちんと囲ってあっても、
水道の凍結などで冬場はトイレが使えないのが一般的ですから
大きなお世話、とは言えるのですが・・・。
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冬道とさざんか

2010年12月26日 05時55分45秒 | Weblog






きのうは仙台市内で用件を片付けた後、
東京都内まで移動の予定。
仙台は東北とは言っても、めったに雪が降ることのない街ですが
それでもきのうはさすがに雪。
南東北は、一度雪が降ると、障害が発生しやすい。
北海道は言うに及ばず、北東北も雪への慣れはあるのですが
宮城県や福島県は、すぐに問題が出る。
ということで、東北道が福島西から郡山まで通行止め。
降雪で事故多発、ということのようです。
慣れていないので、
夏道と同じような感覚のまま運転するドライバーがいて
スリップして事故を起こしてしまうようですね。
実際に走っていると、雪なのにけっこうな速度で飛ばしているひとが多い。
自分の運転テクニックを過信しているのでしょうか?
わたしは「札幌」ナンバーのクルマなわけですが、
わたしが一番低速運転、というようなことなんですね。
もちろんわたしは、タイヤもスタッドレスですが、
それでも横滑りしやすい湿った雪なので、
やはり、ハンドルは取られやすい。
で、カーブなどで思わず車線を飛び出して
接触事故などに繋がるのでしょう。

お昼前に、仙台を出ようとしたら、
案の上のことだったので、
やむなく、仙台東道路から国道6号で南下。
相馬を抜けて、いわきの手前の「常磐富岡」というインターから
常磐道に乗って、首都圏をめざすルートに変更であります。
こちらは、一般道区間が2時間はかかるので、
なかなか辛いのですが、
泣く子と地頭には勝てぬ、東北道の雪と通行止めには勝てません。
結局、3時過ぎくらいまでは通行止めだったようなので、
まぁルートとしては正解だったのですが、
時間はやっぱりかかります。
距離自体は同じくらいですが
ずっと高速道路と、途中一般道という違いが大きい・・・。
で、なんとか首都圏に入って、土曜日、年末と言うことで
首都高速の渋滞、多少は少ないのではと期待していましたが、
しっかりたっぷり、体験させていただけました。ふ~~~。

この時期、関東以南での車窓を楽しませてくれるのが、さざんか。
気をつけていたら、常磐富岡手前の道路沿いで美しく開花していました。
どうせ、時間は掛かると観念していたので写真に。
わたし、どうしてもさざんかと「寒椿」の違いがわからない(笑)。
背の高さには違いがあって寒椿は樹木、という感じがして、
さざんかはご覧のように庭木、
というようには思うのですが、
まったく同じ時期に同じような色合いの花と葉を見せる。
まぁ、きれいなので、どうでもいいんですが(笑)。
・・・大好きであります。
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外国の風呂

2010年12月25日 05時55分24秒 | Weblog






きのうは遠出していたわけなので、
ひたすらクルマ運転での移動。
街々にはサンタさんの服装のひとが多く見られました。
わが家、小さい子どももいなくなったので、
そっとこどもの枕元に、プレゼントを置いておく、
というお伽噺を演ずる必要から解放されて
今回はクリスマスイブだけれど、家庭を離れて出張の旅の空。
多少は関係のあるテーマということで、
外国、というか欧米の住宅での風呂の感覚テーマです。

写真は、カナダの住宅見学時の寝室のもの。
モデル住宅だったと思います。
たしか、一般的なミドルクラスの住宅で
特段、豪華な階層向けの住宅ではなかったはずですね。
あちらの住宅資材屋さんの関係者に聴くと、
日本市場の一番の違いはお風呂なんだそうで、
なんといっても、防水の尺度が違いすぎてまったく参考にならない。
日本ではお風呂というと、浴槽と洗い場が必要とされ
したがって、全面的に床壁天井と防水仕様が必須になります。
洗い場にたっぷりと湯水が流れることが前提になるので
きわめて繊細な構造になることが必然。
まぁ、写真のような装置も
望まれれば日本の家でも実現は出来るのでしょうが、
こういうインテリア的なお風呂装置は一般家庭にはまずない。
ところがかれら欧米人には、
というか、北米ではそう恥ずかしげでもなく(笑)
こういう空間を造作するのですね。
家族といっても、プライバシーという概念がきちんと存在して
子どもにも必ず個室を与える文化があって
夫婦のプライベート空間として、こういうスタイルが
存在しているのだと思います。
こういう風呂だと、防水といっても下地に防水シートを張り巡らす程度でよく、
日本の建築技術者にしたら
「え、これでいいの?」というような簡便さなのですね。
まことにあっけらかんとしていて、
そういうものか、と納得させられざるを得ません。
ちょうどこの当時は、内外住宅価格差のことを考えていたのですが、
こういう装置への内外の感受性の違いも大きく見えて
考えさせられざるを得なかった記憶があります。
手前にはベッドが置かれ、ドア奥にはドレッシングルームがあるわけです。
やはり生活スタイルの違いは大きいですね。
こういう空間では大きな面積が必要というのはわかりやすい。
一方で、日本人はこういうのはあまりない。
夫婦寝室といっても個室のひとつで十分であり、
その配置を工夫するというのが一般的対応。
できるだけ水回りに近づけるという配慮は必要と思われるけれど、
それにしても、各スペースは独立的なほうが一般的ですね。

明治以来、欧米的ライフスタイルの圧倒的な流入受け入れが
大きな流れだったのですが、
こういう生活スタイルは日本には根付かないのではないかと思います。
やっぱり日本人に、より似合うのは、
クリスマスよりは正月、ってなるのではないかなぁ(笑)。
あ、中国はどっちに近いのかなぁ・・・。
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師走

2010年12月24日 06時16分53秒 | Weblog





きのうは札幌から仙台へ移動。
本日から東北と関東に出張です。
ということなので、札幌市内であちこち買い物やらを片付けておりました。
ひとり暮らしで毎年年末をすごす娘に
北海道の海産物を送るのが年末の恒例になっていて、その買い付けも。
「国内配送できます」と書かれていたけれど、
いざ頼む段になって、「沖縄と離島はごめんなさい」
っていうことで、時間切れでカミさんに梱包、送付を依頼。
けっこうな揺れを感じながらの仙台までのフライト。
そろそろ年末という時期ですが、あわただしくすごしています。

実は昨夕は
高校時代の友人の葬儀もありました。
もう少しで還暦というわたしたち年代ですが、
60という歳は、いまは簡単にクリアできるように思われていて
実はそうではなく、ひとつの峠なのだと聞いたことがあります。
年末の飛行機なので確保できなくなる恐れもあって変更出来ず、
友人に香典を頼んで
こころのなかで冥福を祈っておりました。
数年前から、ガンになっていて、一進一退だったそうです。
ただ、今回の死因になったヤツは転移したもので
発見が遅れたということ。
死期の告知も直前だったために、あわただしく死後の整理にかかり、
それも十分には出来ない中に、逝った。
つい3週間前にかれの父親の葬儀もあって
まるでそれを追うように、息子であるかれも旅立ったのです。
香典を託した友人と、無常を語り合っておりました。
多くのひとを送ってきましたが、
こんな同年代の友人が、逝くことになるとは、
まことに迫ってくる、という感覚を覚えざるを得ませんね。
その語り合った友人もつい先年、不治の病ではないかと
大いに心配させられたことがありました。
それもガンの恐れということだったわけですが、
こちらは診断ミスということで無事、過ごしています。
でも、そのときはショックで、水杯を飲みながら
なにか、思い残すことはないか、みたいな会話を交わした記憶があります。
本当に、人の命というものは計りがたい。
こうやってひとりずつ、送っていくことになると観念しなければならない。
そしてそれがいつか自分にも逃れがたくやってくる。
そんな思いをしながら、師走を過ごしております。
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動画ソフト更新完了!

2010年12月23日 06時51分04秒 | Weblog






年末になってわが社HPのメニューに
「ReplanTV」というコンテンツが加わります。
試験運用はもう行っているのですが、
本格的には、次号北海道版12月28日発売にあわせて、
その日から運用開始と考えています。
雑誌の方の企画でテレビ局番組とタイアップした企画があり、
それをさらにアップグレードして
動画コンテンツによる住宅情報の拡充を考えている次第なのです。

そのなかで、わたし自身が更新し続ける
「編集長動画ブログ」(仮題)があって、
それはスタッフの手を借りずにわたしが自分自身だけで
更新し続けていきたいと考えているワケなのですね。
わたしのPC環境の中で、動画制作環境をつくって、
気安く、動画コンテンツを生産し続けていこうというのです。
っていう、構想はすばらしい・・・。
で、それが実現できるのかどうか(笑)。
いよいよ、締め切りも迫ってきて、
スタッフの言葉にも軽さが減少してきている(汗)。
「マジヤベ」状態が迫ってきている感じなのですね。
そんななか、わたしは本日から出張になります。
天候もやや不安ななか、東北から関東に行ってくるのですが、
それを前に、なんとか環境条件を整えたい、ということで、
懸案の動画ソフトをインストールして自由自在に操りたいのです。
MacではiMovieが簡単そうなのですが、
ところが、先日来その最新版がなぜか、
インストールしても動作しなかったのです。
こりゃぁ、本格的にAppleのサポートに連絡かなぁと
時間も迫ってくるし、困っていたのですが、
そうしたら、スタッフがGOOGLEで調べてくれまして、

以下の2つのファイルを削除する
HD/ライブラリ/QuickTime/Perian.component
ユーザのフォルダ/QuickTime /「Perian.component」

っていう、システムの書類の変更ですね。
で、さっそくやってみたら、あら不思議、
あっという間に問題解決。
さっそく写真のように軽快にソフトが起動いたしました。
ということで、かなり前進であります。
あとは、動画コンテンツの若干(笑)の習熟と作成と、
本来の業務である内容の構想、という作業段階にたどりついた次第です。
出張に出れば、移動と取材先・訪問先のほかは
基本的にホテルで時間を取れる環境になるので
パソコン1台あれば、なんとか進められそうであります。
さて、ここからが勝負所であります。
年末押し迫る中、これをやらねば年は越せない感じ、
って、プレッシャーを自分で掛けてどうする、でありますが、
がんばるぞ、と。
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動画制作に挑戦中

2010年12月22日 05時46分30秒 | Weblog





ふだん使い慣れていないソフトというのは
なかなか苦労させられますね。
というか、この歳になって、動画制作をやろうというのも無謀かなぁ(笑)。
なんとかできるんじゃぁないか、と
スタッフにも約束しているので、
形にしていきたいと思っていますが、
思わぬソフトの不具合とかも発見されて、
なかなかスムーズにはいきません。
Mac環境では、「iPhoto」というソフトがあって
それを使えば、写真を繋いで動画スライドショー的なものを書き出せる。
っていうことまでは、なんとかたどりついています。
初めから動画撮影した素材で、制作意図を反映するような
テーマ性のハッキリした動画を制作するのは
やはり敷居が高いなぁと思います。
映画やテレビにも、制作にからんでみて実感できる部分。
そこにいくと、写真を任意に繋いでいって動画風に仕上げる方は
比較的簡単に制作意図を形にしやすい。
そこに一部、本当の動画をはさんだりしても、なかなかいい。
そういうことで、ここまではいいのです。

ところが、そこにナレーションを挿入しようとして
いきなり壁にぶち当たってしまっています。
Macでは「iMovie」というのが標準的なので
それを使って、できあがった動画に対して説明のナレーションを
入れていけば、「動画ブログ」が意のままに制作できる
・・・はずだったのですが、
ここで、なにが原因か、ソフトが固まってしまう。
いろいろ手順を変えたり、環境を変えたりしても同様。
ハード的には、音声入力も認識されているので、
どうもソフトの側の問題のようなんですが、
ハードとソフトの組み合わせに不具合があるのか、
素人にはお手上げであります。
でもなんとかしないと、仕事が進んでいかない。
そのたびにスタッフに手を患わせては効率も悪い。
自力更生を志しておりますが、さて、打開できるのかどうか、
思案投げ首状態に陥っております。
まぁしょがないので、Applestoreにでも行ってみようかと、
考えている次第であります。
むむむ。
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