ウィン・ラスベガス




機内から撮った写真。


カントリー・クラブから撮ったゴルフコースの写真。滝や湖もあります。


ショッピング・モールへ行く途中にも大きな滝が。


宇宙船のようなショッピング・モール。スケールが違いますね。



サンフランシスコ経由で行ったラスベガスは、写真の通り、砂漠のど真ん中に突然のようにあります。が、人間の欲望と熱意はすごいもの。こんなに乾燥している場所にゴルフ場が2つも作られています。

その1つ、ウィン・ゴルフクラブは、今回泊まったウィン・ラスベガスにあり、ホテル内のカントリークラブの真正面からコースが見ることができます。私はゴルフをほとんどしないので「ほー、こんなに緑、すごいなぁ」と感心するだけですが、ゴルフ好きの方なら嬉しいのでしょうね。

ウィン・ホテルはラスベガスの強烈なホテル群の中では割りに上品にできていて、とくに別棟のタワー・スィートはエントランスやレセプションが別になっているので、チェック・イン/チェック・アウトが(割りに)スムーズに出来、なかなか快適でした。スイミング・プールも一般棟とは別のプールになっており、プールサイドに行くだけでもルーム・キーの表示が必要とされ宿泊客のみ利用できます。プールは「ダイビング禁止」のほか、「泳ぐのも禁止」になっていて、何だか不思議な感じがすると思ったら、皆、時々浸かっているだけなのでした。ここでは真剣に泳いではいけないらしいです。それにしても暑くてプールサイドで日焼けを楽しんでいるらしき人たちはどういう皮膚をしているのか、心配になりました。

今回このホテルにステイした理由は、コンベンション・センターに近いからですが、このホテルから、ストリップという大通りをはさんで”ファッション・ショー”というショッピングモールが隣接しているので、ショッピングが好きな方にも便利です。噴水のショーで有名な、ラスベガスの顔とも言うべきホテル、ベラッジオをはじめ、数々の人気ホテルを生み出したステーヴ・ウィン氏が2005年に建てたホテルがこのウィン・ホテル。ラスベガスにはその他、数え切れないほどたくさんの大きなホテルがありますが、それでもさらに、ウィン氏は年末完成予定の大きな新しいホテルを隣に建設中です。ラスベガスはまだまだ人気があるのですね。




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ル・レーヴ(Le Reve)






















今回のラスベガスでは、時差ぼけが直ってきた頃に、ステイ先のウィン・ラスベガスで催されている、シルク・ド・ソレイユの公演のひとつ、"Le Reve"を観ました。

円形の劇場の真ん中に巨大なプールがあり、水上、水中、そして空中のアトラクションが素晴らしいショー。シルク・ド・ソレイユの公演をラスベガスで観るのは、ベラッジオの”オー”、MGMグランドの”カー”に引き続き3つめですが、どれを観ても、人間の能力、表現力、可能性の無限性を感じさせられ、見た後はエネルギーがいっぱいになります。

今回はプールに近いと水が飛んできたり、全体像が見えないので、ちょっと奮発してVIP席にしてみました。劇場の1Fの最上階に位置する、改造されたばかりVIP席には、足元にモニターが付いていて、開演前の舞台裏の様子や開演中の水中の様子など、通常は見られない部分まで見ることができるようになっており、各席にチョコレート掛けしたイチゴとシャンパンのサービスがあります。このショーでは、髪の毛が全くない男性方はご注意を。楽しい?!アトラクションが待っています。