最終日はお仕事

今日は朝7時に漁業者の方から電話がかかってきて，
学生を連れてフィールドに出て来ました。

帰り道に通った越前町で何か催しをしていたので
寄ったところ，色々な海産物（農産物もちょっと）を
売っていました。
私は箱入りのズワイガニ（当然冷凍・輸入物）を見て
箱を見ただけで，どこの業者が分かるわ～と
学生を放置して楽しんでいました。

20時前には帰宅して暇だなぁと…
そんな訳で，家に帰ってもすることがないので
来週の講義の準備を始めました。

まあ，ざっくりしたものは下地としてあって
それをリニューアルすることにしました。

ちなみに，リニューアルは英語ではないので
美しく発音しても通じません。
（と英会話の先生に聞くまで知りませんでした）

さて，全体の講義名は「国際フードシステム論」で
加藤先生が12コマ，私が3コマの担当です。

海洋生物資源学専攻の院生だけでなく
生物資源学専攻の院生も受講するみたいです。

それなのに…
ついうっかり，日本のＴＡＣ制度を
原理原則から細かい運用まで解説しようとして
途中で我に返りました。

「フードシステム論」なので
管理なんて，軽くで良いのに…

これだけで1コマ話せるくらいにネタはあるけど
それはちょっとまずいかなぁと思っています。

あくまでフードシステム論なので…
ネタはあるけどパワポを作るのがちょっと
手間暇がかかるかなぁ。
週末徹夜が出来ないってのが大きい。