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頑張れ英国のブレグジット!

2019年10月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 英国のブレグジットについては、経済的な混乱を引き起こすネガティブな面ばかりが強調されているようですが、そもそも、英国がEUなんぞに加入したことが間違いで、大きな痛みを伴ってでも英国はEUから脱退すべきです。 EUは、国という垣根を無くしてしまえば、そもそも戦争も発生しないと言う理想郷を追い求めたものですが、その中では、人の往来の自由もあり、何処に行くにも自由、となれば、所得格差で5倍以上もある欧州諸国の中で、高収入を求めて人が集まり過密化する国と、人口が流出するさびれた国とに二極分裂してしまうのは明白です。

 人は文化的に同じ共同体の中で生活し、地域の文化を発展させてきましたが、それが突然、文化の異なる、それも文化の違いを尊重しないような人たちが自分の居住する地域にあふれだしたら、誰でも生活に不安を感じます。  そういう国内の事も自国では決める事は許されず、全てがEUの委員会が決めることになれば、英国で培った民主主義も無くなるのです。 欧州議会は各国の人口構成比で議席が配分され、さらには、議会への議案提出は欧州委員会に限定されていて、議会では何もできないとなれば、政府から推薦されただけの方々が欧州委員会のメンバーだそうですが、誰の信任も受けていない人が委員会メンバーとして全てを決めるのはおかしな組織です。 

 欧州の動きを見て、そそっかしくもアジアでも同じように一つになれと言う方もおられますが、現在のEUと同じに仕組みをあてはめると、アジア議会は各国の人口構成比で配分されますから、人口が13億もいる中国が圧倒的に過半数を占め、その他、全てを決めるのはアジア委員会で、日本国内の事も、北京にあるアジア委員会で決められるのも同じなのです。 そんな仕組みに加入した英国がアホなのですが、よくぞ脱会を決めてくれたことに拍手を送りたいと思います。

日本は自国の文化を大事にし、世界市民であるとか、耳障りの良いグローバリズムへの動きには乗らず、英語教育の早期化など速く止めて、日本語、日本の歴史に重点を置いた教育に改めるべきです。 

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