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安保法制=戦争との誤解

2015年05月15日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、友人との話の中で徴兵制に話題がうつると、これに賛成する私を「松本さん、息子さんが戦争に狩りだされてもいいの?」と単純な質問があり、徴兵=戦争 と単純に理解されている事にこちらがビックリでした。 平和とは、近隣諸国と仲良くすることではなくて、戦争をしていない状態を表わす言葉であり、一触即発の状態でもバランスを取り戦争の発生を未然に防いでいれば「平和」なのです。 平和が一番。 これに誰も異論はありません。 

その平和を維持するには、他国からの侵略の意図を実行に移させないことであり、自らが侵略することはあってはならないし、しかし、相手による侵略も許してはならないのです。 社会人への、国防についての体験と教育は必要なことであり、私がこれまで関わってきた、スイスもシンガポールも韓国も、全て徴兵制度により、自国の若者を鍛えています。 戦争をするためのではなく、戦争にならないための軍備は必要なことです。 世の中から泥棒がいなくならないように、国際間でも領土の拡張を狙っている、泥棒のような国は多々あるのです。

何故、幕末に外国からの開国要求に慌ててしまったかと言えば、江戸時代に戦が無くなり、戦争を知らない子供たちとその子孫が、防衛技術、兵器の改良を怠っていたがために西欧文明との兵器力の差が開いてしまったからであり、戦いが無くてもこれらの技術を発展させておけば何も慌てることはなかったのです。 戦いの無い事は良い事ばかりではなく、防衛技術の発展は止まってしまうのです。 日本人が西洋諸国より遅れたのは防衛技術であって、その他の文化はひけを取らない文化を確立していました。 しかし、最後は武力による「力」に屈服せざるをえないのです。

かの大国が何をしているのか、よくよく理解すべきです。 海を埋め立てて人工の島を築き、滑走路を作って文字通りの不沈空母を作り上げているのです。 この様な自国の領土を拡大するための暴挙を見ないふりをしながら、「辺野古の自然を守る」ための基金に有名人の方が参加されたそうですが、これも反日日本人の集まりにならないで欲しいものです。 自国の海のことだけでなく、中国が埋め立てているサンゴ礁はどうするの? 那覇空港 第二滑走路の埋め立てには知らん顔をしながら、辺野古の自然だけは重要だと騒いでいるのは自然保護に名を借りた政治運動です。

昨夜の安倍さんの発表への質問で「自衛隊員のリスクがたかまるのでは?」という質問にはビックリしました。 自衛隊員と言うのはそういうリスクを覚悟した崇高なお仕事なのです。 ですから、憲法でキチンと認めた存在にしなければ申し訳ないのです。マスコミのアマちゃんな質問こそ自衛隊を何と心得ているのか? このような質問をするマスコミの方々を体験入隊させたいものです。

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