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心優しいマッサージのお兄さん  優しいだけでいいのでしょうか?

2023年01月31日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 毎週、土曜日に通っているマッサージですが、施術を受けながらの話でウクライナの事が話題になると、マッサージ師のお兄さん、ウクライナの人々が気の毒であると顔は見えませんが涙声になっていました。 40代前半でしょうが、心優しき事にビックリしました。よく、この歳まで子供のような純粋さを保てたものだと感心します。優しさは良いことですが、せいぜい小学生までにして、成人男子であれば、涙ではなくキチンとした見解が欲しいものです。

 私はと言うと、戦争は仕方ない事と認めています。弱肉強食と聞けばアフリカのサバンナのライオンを連想しますが、自分の身の回りの公園の草むらでさえ、アリとバッタの戦いなど自己の生存のための戦いは世界中で日常的に行われていることで、昨日食した、お魚もしかり。海の中では小魚が大きな魚に食われる食物連鎖の中で生活しています。牛肉/豚肉/鶏肉など毎日、何万と言う単位で殺戮され、それが料理の材料として綺麗にカットされた部分を見て「美味しそう」とほとんど全ての人が言いますが、その時、賭殺される側のことなど一切考えません。 いや、あれは食料なのだから人間の戦いと一緒にするなと言われるでしょうが、それも人類の勝手な分類、解釈であり、地球外生命体が、地球上の生物を宇宙のどこからか観察していれば、人間と言う種は他の種を殺戮して生きながらえ、人間たちの間でも宗教上の相違や、資源、領土などを巡って争い、殺しあっているという姿が見えます。 人類はなまじ言葉を持ち、話し合う事で紛争を回避できる部分もありますが、話し合いなどで解決できる部分は少なく、争いは仕方のない事なのです。 戦争は、国と国の問題を解決するための最後の手段として仕方ない事なのです。 戦争を回避するには、「平和」などと言う言葉は忘れ、隣国との兵力の均衡を保つしかありません。

 戦争を引き起こす原因になっているのは、この「平和主義」。平和、平和と叫んで軍備を忌避する人たちです。ウクライナもロシアと同等の軍備を備えていれば侵略されることは無かったでしょう。ロシアの侵略を自ら招いた軍備の弱さを反省することなく、周囲の国に兵器の供給を求めるなどミットモナイ事なのです。米/英/仏/ドイツは、援助と言う美名のもとに自国の戦車を実戦で試験できる絶好の機会となり、これは戦争を長引かせるだけの話で、戦争を早期に終わらせるには、ウクライナとロシアを1対1の勝負をさせ、他国が手を出さない事です。世の中にタダのものなど無く、援助と言う美名のもとでの借款による商売ですから、儲けるのは武器商人だけです。「自分の事は自分でする」と言うのは子供の躾の第一歩でした。 日本も米軍頼みはホドホドにし、自分の国は自分で守る。それができない国は滅びても仕方ないのです。 最近のウクライナのゼレンスキー大統領、態度デカスギで、戦車を出せ、長距離ミサイルを出せ、戦闘機を出せと偉そうにおねだりします。もとはと言えばソ連邦の同じ国。一家の内紛に他人が介入するともめ事が大きくなります。兵器を売りたい側にまんまと乗せられています。気の毒なのは「普通の国民」ですが、これも人類の歴史のヒトコマ。フツーの人々の不幸は未来永劫に続きます。世界平和などと言うあり得ないことに期待せず、現実を直視しなければ争いからは逃れられません。

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