雷ブログ

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都議会議員と都知事、気楽な稼業ときたもんだ

2017年03月23日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

百条委員会、ズ~ット見ているほど暇ではありません。 ニュース番組で見ただけですが、生ぬるい儀式でした。

民間会社で自前の資金で作った施設でしたら、会社の存亡がかかりますから、完成した施設の使用に問題があれば、その問題を解決すべく全力で対処します。 その施設を作ることを決めたのが誰かとか、どのような交渉で土地を取得したのだとか、前の代の社長まで引っ張り出して過去の事を問い詰めたところで何の解決にもなりません。 民間でしたらこのような後ろ向きな事に時間を費やしません。 過去に遡った責任論が出るのは、この施設が使用できないと判断された後です。 豊洲の場合、全く使用不可能との結論は出ていないのに、ムードとして失敗作を作り上げてしまっているようです。

毎日、電気代がどれだけかかろうが所詮、人の金、建設に要したのも税金で自腹が痛むわけでもなく、何も決めずにズルズルしていても東京都が破産する訳でもない。。。と緊張感が全く感じられませんでした 当事者出てこい! と言っても誰も出てこないような雰囲気でした。 都会議員の皆様は、実に気楽な稼業で、羨ましい!!! 都民でなくて本当に良かった! と思います。 

このような状態を許している都民の皆様、血税が浪費されていることに怒りを覚えないのでしょうか? 一度は移転を決めたものを、安全/安心などという捉えどころのない事を理由に移転を中止した社長さん、この間の支出をどのように処理するつもりなのでしょう? 社長であれば当然、考える事ですが、都知事というのは、支出の処理まで考える必要がないようでお気楽なのです。

築地だって、環境基準を超える有害物質が地下にあるのに、ここは舗装してフタをしているから安全で、使いもしない地下水のモニタリングをして有毒物質があるから豊洲は安全/安心が確保できない。。 このような矛盾した言い訳に騙される都民はよほどオツムの程度が悪いとしか思えません。 程度の悪い選挙民に選ばれる程度の悪い政治家。。というのはどこにでもある図式ではありますが、議会も知事も当事者意識が全くないと多摩川の反対側の住民は感じます。

都民の皆様に於かれまして、誰が問題を大きくして自分の政争の具にしようとしているのかをシッカリと見つめるべきです。 使いもしない水の水質検査に一喜一憂するのは、福島の原発の中の放射線が高いレベルであるから、豊洲を使うのは辞めようと言っているのとほぼ同じことです。 こんなに関係のない事をゴチャゴチャにできるというのは、さすが女性の特技かとも思います。 このような事を次の選挙の争点にしようとするのはあまりに選挙民をなめ切った話ではないでしょうか? もし、それにうまく騙される都民が多ければ、これは日本の首都の東京の住民のレベルの低さを示すようなものです。 まあ、東京の事ですから、横浜市民にはどうでも良いのですが。。。。

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