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日本国憲法【漢方第9条】をノーベル平和賞にとは恥ずかしい

2016年08月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

第9条があるから日本の憲法は「平和憲法」で、これをノーベル平和賞にと主張している方がおられるようですが、それは世界に恥ずべき行為です。 

憲法の中で侵略戦争を否定しているのは、日本だけではありません。 韓国、フィリピン、ドイツ、イタリアでも侵略戦争は憲法で禁止しています。 だからと言って、軍隊を保持しないとは言わず、立派な軍隊を保持するどころか、ドイツの戦車は世界中に輸出され、ほぼ「世界標準」に近い戦車です。ドイツ、イタリアはNATOという集団的安全保障体制の中核ですし、米国との「核シェアリング」で、いざという時には米国から核兵器を借りて自分で爆撃に行ける様に日夜、訓練しているのです。 侵略戦争を放棄するという事と戦わないということは同じではないのです。 むしろ、戦わない姿勢は相手の野心をくすぐるだけで、常に戦える姿勢こそが相手の侵略を抑止するのです。 そのためには他の国と協調して同盟関係で互いに助け合うのは当然のことです。

韓国も憲法では侵略戦争をしないと言いながら、竹島を占拠しています。 トランプさんの「アメリカ ファースト」【米国が一番大事】とあからさまにいう事で世界がショックを受けましたが、自国が第一というのは本音ではどこの国もみな同じ。 自分の領土を奪い返すのは「侵略」ではなく、よその国の領土でも自分の国の領土と言い張れば、「侵略戦争」をしないという憲法などあってもなくても同じこと。 憲法とはその程度の物なのです。

尖閣に押し寄せる中国漁船と中国海警の巡視船、日本の海保の巡視船がいなければ、これ幸いに尖閣に上陸することでしょう。 海保とその後ろで海上自衛隊がいるからこそ、今の程度で収まっているのですが、これとていつ何時均衡が失われるかも分かりません。 日本国内で憲法擁護、集団安全保障への反対をしている方たちは、実は中国/北朝鮮/韓国といった近隣の侵略国を擁護をしているだけの反日日本人なのです。 憲法の前文からして間違えているのは、「平和を愛する(近隣)諸国民の公正と信義に信頼して」とありますが、これが甘いのです。 国防は「近隣諸国は盗人ばかり」を前提にしなければいけないのです。 日本の近隣諸国は、日本人の拉致/竹島/尖閣と好き勝手な事をする「侵略国」ばかりではないですか?

戦争をしないと言うのは立派な事ですが、相手のある事で自分から仕掛けなくても既に尖閣で仕掛けられています。 このような現状をどう認識されているのでしょう? 、軍備もするな、兵器も売るな、自国だけで守り切れないから集団安全体制を取ろうとすると他国の戦争に巻き込まれるという身勝手な事をいう。 他国の戦争に巻き込まれるのは、自国の戦争に同盟国を巻き込むことと一体で仕方ない事なのです。 こんな自分勝手な事ばかり言っているのは能天気なのは日本だけです。 

軍備も保有しないと憲法で規定しているのに、文面以上に勝手に解釈して自衛隊という立派な軍隊を保有してる。 これで、ノーベル平和賞をとはよくも厚かましく言えるもので、同じ日本人として恥ずかしくなります。 憲法の文面と自衛隊という軍隊がある現実との乖離をどのように説明されるのでしょうか? まあ、相手のノーベル平和賞というのも、口先だけのオバマ大統領の核廃棄演説に騙される程度の甘い団体ですが、自衛隊は軍隊ではありませんとの言い訳を認めるほどはアホではないでしょう。。。

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