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東京が「非核宣言」?

2016年08月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

まだ都知事の選挙中ですが、このブログが公開されるときには都知事が決まっています。 東京を「非核都市宣言」するとか「原発」を廃止するとか、お決まりの左巻きの主張ですが、このような方が都知事にはなれないことを祈っています。 まあ、都政と直接関係のないこのようなことを争点に持ち出して選挙に勝てるわけはないと思いますが。。

北朝鮮の核兵器は実用化に向かって進歩し、中国の軍拡も進んでいる中、米国の大統領がどちらになっても日本の軍事面での独り立ちの要求は高まります。ロシアのプーチンも核の使用を厭わない姿勢を認めましたし、「核のない世界」などは幻想であり、反対に核の時代に向かっています。 一人偽善の「核のない世界」など、日本の平和のためには何の役にもたたないどころか、日本を弱体化させたい勢力を喜ばせるだけです。 日本は唯一の被爆国、であれば、核兵器の兵器としての素晴らしさを認めるのが第一で、痛い目に遭ったから、もう使うのは止めてくださいと世界にお願いしても、核兵器の威力を知れば、自分の国も核武装しようとるるのが普通なのです。痛い目に遭ってシッポを巻いて背中を見せるのはまさしく負け犬根性です。 核兵器を二度と使用させないためには、核兵器を無くすのではなくて、核兵器による報復体制を確立し、自分は使えば相手も使うという理解の下で相互に核の使用を抑制する以外に道はありません。 日本を敵視する近隣諸国が核武装を進めているのですから、それと同等以上の軍備を整えるのが当然であるのに、何を能天気に核兵器に反対しているのか? そのような主張をするのは、近隣諸国からの回し者としか思えません。 防衛問題は国策でして、一地方自治体が決めることではありません。

東京という過密都市を支えてきたのは、福島と新潟の原発です。 この運転を止めていることで、どれだけ膨大な化石燃料を燃やして温暖化ガスを出しているか? 東京都として、エネルギー政策をどう転換し、それに東京都がどのように貢献できるのかということなしに、ただ、原発を止めろとは、フランスの原発からの電気で支えられながら原発反対と言っているドイツの様なもので、無責任極まる発言です。 日立/東芝/三菱といった原子力産業は日本の宝なのです。 重厚長大のこの産業は一朝一夕にまねのできるものではなく、また、その技術を温存し、継承していくためにも原子力産業は必要で、その中で長期的な課題として、廃炉技術、廃棄物処理技術を確立させ、安全・安心な原発へと方向転換させるには都知事の任期ではたりません。 これは国策であって東京都が口を出す問題ではありません。

このような都政と関係のないことを都知事選挙の争点にすること自体、都民を馬鹿にしていて、取り巻きの政治団体も勘の悪さを示しています。 選挙中なのでコメントは控えていましたが、すべては明日の選挙できまります。 この候補が当選することはないと思っていますが、あの歳で、新しいことに挑戦する元気なお姿を示していただいたことはご立派です。あの元気さは、私の次の10年の目標になります。

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