雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

TPPに負けない買い物での選択基準 

2014年10月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

いよいよ最終段階の様ですが、TPPには賛成する理由を見つけ難いと思います。 例え、成立して米国から安い牛肉や小麦が輸入されようとも、私は口にしませんし、アメ車などもってのほかです。

牛肉が何故、安いのか?  大規模生産だけではなく、エサに女性ホルモン、エストロゲン、を混入して生産性を上げているとのことで、そのような肉を食べ続ける【と言っても毎日は食べないでしょうが】と女性ホルモンの摂取過多になるのです。 米国も日本もホルモンに関連した病気(前立性ガン、乳がん、子宮がん、卵巣ガン)の発症は牛肉消費量と同じカーブでこの40年間に5倍も増えているとの事です。 病気が怖いのではありません。病気になってもならなくても、人の命は有限です。そこの覚悟はできていますが、人の健康を犠牲にしてまでも金儲けに走る連中が許せないのです。消費者が価格だけで物を購入すると思ったらら大間違いです。

米国から輸入される農作物は、遺伝子操作だけでなく輸送中のカビ発生を防止するために「ポストハーベスト」(収穫の済んだ農作物に再度、輸送前に農薬を使用すること)をして日本に輸出しているのです。 中国の野菜、価格が安くても買わないと言う人は多いのですが、これは米国産も同じです。食べ物と言うのは地産地消、地元の食べ物を食べるのが人間の基本的な姿です。輸入物の食べ物など食べないほうが良いのです。

有り余る土地で自分達が必要とする以上に農産物を生産し、その価格が安いから買え、買えと迫る連中がおかしいのです。日本の田畑の規模が小さいので生産性が悪く価格が高いと言っても、買うのは私であって、米国人ではないのです、自分で買いもしない物の価格を高い、安いと言うのは大きなお世話以外の何物でもありません。

私の車も来年で10年目。買い換える予定ですが、当然、日本車です。機械としてはドイツ製の良さは理解しますし、子供の頃から憧れであったジープも候補ではあったのですが、TPPのホフマン米国代表のあの高飛車な態度を見て「米国車など買うか!」と思いました。TPPの交渉を見て、政府がどう転ぼうとも、私はナショナリズムで物を選ぶことにしました。TPPはグローバル化の象徴の様にも見えますが、実際は米国のナショナリズムそのものなのです。

そもそも政府間で何を買う、買う量まで決めることが行き過ぎなのです。買うのは国民、我々です。我々が買わなければいくらTPPをゴリ押ししても輸入は増えないのです。価格だけで物を選ぶ単純な国民でないことを見せつけてやりましょう。グローバルに反する生き方は時に高くつきますが、輸入物が憧れであった時代など終わっています。 今や、国産の時代なのです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする