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太陽光発電の固定買い取り価格の見直し

2014年10月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

当然の事ですが、見直しを行う自己回復力があったのは嬉しい事です。

この制度は、民主党時代のものですが、あの頃の3人の総理大臣、日本ではxxでも総理大臣に成れる事を示したと言う点で功績を残しましたが、その後も議員として居残っている事は自己反省力に欠けるというか、議員と言うのは本質的に厚かましい人であることの証明のようなもでですが、これらの議員だけが悪いのではなく、それを許している選挙区も如何にxxの集まりかと言う、この程度の国民にはこの程度の議員と言うだけの構図かもしれません。

自然エネルギーに目を向けたと言う点では功績がありましたが、今一歩踏み込めば、日本に於いては太陽光では原発の代わりになどならないことが分かった事でしょうが、この高価な買取価格にだけ釣られてこれで事業をしようなどと思うのが浅はか過ぎます。では、風力はと言えば、昨日のブログにも書きましたが、イマイチなのです。 将来の水素エネルギー社会では、自然条件に恵まれたパタゴニアで風力発電、サハラ砂漠で太陽光発電を行い、電気を日本に地球の裏側から持ってくるのは損失が大きすぎますから、現地で液化水素にして日本に水素を持ってくると言う壮大な構想がありますが、これは日本国内での太陽光、風力、共にダメという前提の話です。しかし、液体水素を地球の半周以上も遠い所から運んでくるのも大変な話しです。

そこまで夢のような話しがタタキ台に乗るのであれば、トリウム溶融塩炉の方が遥かに現実的です。かつて、都内のゴミ処理を一つの区だけで集中処理していたのを自分の区で出すゴミは自前で分散処理すべきと言う事でそれぞれの区で行われるようになったように、電気も地産地消で全ての市や区で自前で作れば良いのです。大型原発を青森/福島/新潟に置いて、作られた電気を東京で使うこと自体が適切ではないのです。トリウム溶融塩炉の様な小型の安全、プルトニウムを生産しない発電施設を各地方自治体単位で設置する方がよほど現実的なのです。

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