雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

大企業における精神の貧困化

2013年04月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

弊社の名称は「落雷抑制システムズ」でこれは当然、固有名詞です。これが「落雷抑制システム」であれば普通名詞だという解釈なのでしょうか、弊社の某ライバル企業はYahooでの検索のキーワードに「落雷抑制システム」を使用し、有料の広告としていますので、弊社の社名で検索しても、それより上に出てきます。かの超大企業が弊社のような零細企業の社名をパロディのように真似をしているのです。あの有名なCMソングが「その木、何の木、マネする気?」に聞こえます。

弊社の社名の9文字のうち、最初の8文字をそのままパクルというのは中国のパクリ企業以上のパクリでして、これでは中国をを笑えません。大企業ですから法務部門でもチェックして違法ではないとの判断の上でしょう。問題は違法か否かではなくて、そのようなスレスレのパクリをすること自体が大企業として精神の貧困化ではないでしょうか?

弊社程度の零細企業の間でならばあり得る話かもしれませんが、この大企業様からは「恥」という言葉は既に消えたのでしょうか?あるいは「衣食足りて礼節を知る」という観点からは、そこまで困窮し勝つためなら何でもアリということなのでしょうか?

しかし、検索でトップのポジションを占めることはできても、もがけばもがくほど、ビジネスには結びつかないのです。大企業でありながらこのような姑息なまねをする会社を誰が信用するでしょう。検索のトップであってもビジネスのトップにはなれない良い例になることでしょう。この会社のトップの方は、社員がこのような馬鹿な真似をしていることをご存じないのでしょう。大会社でも社員の一人一人の資質が大企業ならしめているのです。零細企業もしかり。会社は規模の勝負ではなく、社員一人一人の資質の勝負なのです。大企業の社員様には会社の規模とその使命、社会への影響力をいつも意識していただきたいものです。

日本の誇りとして日本をリードしていただきたいと思っている大企業様がこのようなことをするのは、怒る前に情けないことなのですが、見方を変えて「落雷抑制」と言う言葉を大企業様にバックアップして頂いていると思えば、怒るより、感謝すべきことかもしれません。ここで改めまして、「落雷抑制システム」へのご賛同、感謝申し上げます。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
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