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4Kテレビをついに購入した件。

2016-04-14 08:00:00 | 日記


4Kテレビをついに購入した。
自宅のリビング用に置いていた10年物の日立のプラズマTV「wooo」が映らなくなったからだ。すぐに新しいテレビを買いたいと思ったが、「どうせ買うなら良いものを」と「一番安い段階で買いたい」という思いから、購入まで3週間近くかかった。

どの製品が良いかを検討するのに、真っ先に調べたのは「価格コム」だ。テレビは絶対ソニーと決めていたので、売れ筋と満足度から早々に2機種に絞られた。「BRAVIA KJ-55X8500C」と「BRAVIA KJ-55X9300C」だ。あとは、実際に家電量販店に赴き、店員の説明と実機を見てからどちらかに決めることに。渋谷のYAMADA電機に行き、店員に話を聞いた。店員が薦めるのは「BRAVIA KJ-55X9300C」。映りも音質も全然違うとのこと。実際モノをみて、他のメーカーのテレビと比べても段違いに映りがキレイだったので、少々金額が高くなるが「BRAVIA KJ-55X9300C」に決定する。

次にどこで買うかだ。直近で高額家電を購入したのは洗濯機で、そのときは池袋のYAMADA電機でネット通販最安値での購入に成功していた。その経験を頼りに、銀行で金を下ろし「いざ!」と、同じく池袋のYAMADA電機に赴くが、完全に値段交渉に失敗する。リモコンを操作し「この人は購入する確度が高い」と踏み、店員が何度も声をかけてくるが、一様に「現金値引きは一切しない」とのこと。YAMADAのポイントカードを持っていない自分はポイント還元はそもそも眼中になかったが、ポイント還元を見越してもネット通販のほうが安い。また、通販では別途料金がかかる延長保証を含めてもYAMADA電機よりも安かった。YAMADA電機はネット通販との競合を無視することにしたのだろうか。早々に店頭購入を諦め、ネット通販の最安値で購入することに。

ネット通販の底値は230,000円だった。最安値を提示しているショップは全部クレカ決済はNG。クレカ決済でのポイントは諦めるとして、少しでも安い金額で購入しようとしばらく様子を見ることに。そして先週、次のソニーBRAVIAの新型が発売されることが発表されたタイミングで値段が下がり最安値を更新、225,000円に。目をつけたショップの延長保証料金も安かったので即購入。しかも入金後の2日後に到着するというスピード対応だ。ネット通販で有名な「PCボンバー」は配送物が大きいため1週間以上かかると表示されていたが。。。

で、先週の土曜日に自宅に到着。デカイ。そして重い。Youtubeにて開封・組み立ての動画がアップされていたので、見ながら組み立てる。組み立て・配線に1時間、初期設定に3時間以上。AndroidTVということでソフトウェアの更新にめちゃくちゃ待機時間がかかった。ネットはWifiで設定。少々手間取ったが問題なく通じた。「ホーム」ボタンで、スマホと同じようにいろんなアプリをテレビで楽しめる仕様であるが、アプリというものを日頃から使わない自分にとってはまるで無用だった。メリットを感じたのはYoutubeをテレビで見られるくらいか。良く視聴している猫の「まる」の動画を55インチの鮮明画面で見られるのは良かった。あとは、音声認識検索の精度に結構感動。NETFLIXのボタンはハード視聴しているので非常に便利だ。

画質と音質を映画のブルーレイで試してみる。
画質を確認するため「マッドマックス 怒りのデスロード」と「シングルマン」を流してみた。両作品も鮮烈な色彩美を堪能できるが、その発色は目を引くほどに素晴らしいものの、近くでみると画質が粗く見える。これはテレビのせいではなく、ブルーレイ画質が従来の1K仕様だからだ。つまり、4Kの実力を知るためには、4Kの映像でないとダメということだ。まーそれでも十分過ぎるくらい綺麗だけれど。


「サイコーな日だぜ」のニコラス・ホルト。


「自分は孤独を感じます」のニコラス・ホルト。

次に音質だ。「セッション」で試してみる。先の「マッドマックス~」で重低音を確認したが、画面のサイドにスピーカーが主張して搭載されているが、思いのほか響かない。前評判とおり、低音は不得意のようだ。「セッション」では高音を試す。っといってもドラム音なのだが。。。。結果はまずまずだが、音の抜けというか、音がクリアであることは間違いなさそう。それにしてもセッションのラスト9分の覚醒シーンは何度見てもアガる。いずれにせよ自分の部屋のBRAVIAの音質とは段違いで、映画鑑賞も十分に楽しめる音質であることがわかったので良かった。


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