から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

麺や 七彩

2011-04-26 23:21:11 | グルメ
東京ラーメンストリート4軒目である「麺や七彩」に入る。

時間は15時半ごろ。アポ前で時間もなかったため、
行列のない店で、まだ入店していない店を選んだら、ここだった。

七彩は素材にこだわる、喜多方ラーメンの店とのこと。
喜多方ラーメンは麺が平打ちであること以外、
普通の醤油ラーメンと変わらぬイメージを持っていたため、
あまり期待せず「喜多方ラーメン(醤油味)」を頼む。
値段は750円。

5分ちょいで出てくる。



まず、器が真っ白で、やや細めのシルエット。
銀色の盆に鎮座するその姿は、凛としている。
具材はネギ、チャーシュー、メンマのみとスタンダードでシンプル。
この一杯に対する作り手の自信の表れにも映る。

さっそくスープからいく。

。。。。。普通の醤油味のスープだ。
特に美味しい訳でもなく、特徴もない。ひたすらあっさり。

次に麺をススる。
不思議なことに麺を食べることで、スープの旨み、深みを感じる。

あれ?と思い。確認するために再度スープだけ飲むとやはり、
ただあっさりしているだけ。
他の店ではよくある、残ったスープを飲み干す行動は考えにくい。

もう一回、麺をススる。やっぱ麺を食べると美味しい。

麺だけ食べるので、完食まで3分もたない。
物足りなさが残る。

良くいえば洗練されている味。とでもいえるかもしれないが、
悪くいえばインパクトがなく、この店で食すメリットも感じることができない。
どこにでもありそうな醤油ラーメンに思えた。

結果、予想(期待)通りといえるか。

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