第4話を観たので感想を残す。
この回もなかなか充実。見応えのあるイベントが発生。
復活したジョン・スノウと、逃避行したサンサがようやく再会を果たした。長い道のりを経た2人の抱擁に熱いものが込み上げてくる。もう嬉しくて泣きそうになる。彼らがスターク家の家族として過ごしていた平穏な日々を思い出す。第一章を見返したくなってきた。思えば、当時2人はまだ子どもだったなーと想いを巡らす。今ではそれぞれが想像絶する苦難を経て、強い人間へと成長を遂げた。ラムジーから故郷を取り戻したいとするサンサに対して、もう戦いはしたくないとするジョン・スノウが正直だ。が、家族(リコン)が人質になっているということであれば別である。いよいよ、ジョン・スノウとラムジーの戦いが幕を開けそうだ。その戦いにホワイトウォーカーも参戦すると勝手に予想。ワクワク。
一方、狂人のラムジーは今回も残虐ぶりを披露。長いことブランとリコンを支えてきたオシャが得意の色仕掛けで迫るが、ラムジーにはお見通しで一蹴。何ともあっけないオシャの最期に本作のSっぷりを再認識する。ラムジーの無敵状態が継続する。
王都では変化が起きようとする。信仰をふりかざし、やりたい放題な「雀聖下」に対して王女を救い出すためラニスター家が救出作戦を企てようとしている。強固な守りで固められた牢獄から救出するには、雀聖下との戦争は避けられないのではないか。雀聖下が滅ぼされる予感がする。それにしても本シーズンから短髪になったサーセイが妙に色っぽい。。。
ドスラクで囚われた身となったデナーリスは、ドラゴンの末裔たる真価を証明する。いやはや魅せてくれる。「お前を犯しまくってやるぜ!!」と恐喝する野郎たちに地獄の業火を浴びせる。その痛快さたるや。焼けずの肉体をヌードで披露(久々)。その迫力に民衆はひれ伏すのみ。神秘性を持つデナーリスらしい決着の付け方といえる。これでミーリーンに戻るのかな~。戻ったらティリオンと奴隷制を巡って大喧嘩しそうだけど。また、「母」の帰還にドラゴンたちにも何かしら変化が起きるのではないか。。。
どうにも気になっているブラン君の状況は今回は描かれず。何かしらの物語に絡んでくることは間違いないだろう。
来週の放送を待つ。
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