早くも2015年の折り返し。2015年の上半期で見た映画のなかで、トップ5を勝手に決めてみる。
対象は今年上半期に劇場で観た24本。
1位 マッドマックス 怒りのデス・ロード
2位 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
3位 セッション
4位 イミテーション・ゲーム
5位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
近年稀にみる洋画の大当たり年で、上位3タイトルについては、例年であればどれも年間ベスト級の映画。それぞれ2回以上観てます。。。
そのなかでも、やはり「マッドマックス~」については、ちょっと突き抜けた位置づけ。
失神するほどの映像美と至高の芸術性に感涙。「映画」の可能性を広げてしまった歴史的事件に近い傑作。現状、限られた映画ファンのカルトムービーになってしまっているのが残念。
「バードマン~」は、人生を物語と捉え、想像と現実の世界をシームレスに繋げてしまった奇跡の映画。「セッション」は、狂気と芸術の表裏から誕生した「怪物」を目の当たりにして恍惚の域に達した。今年の夏は、続編・リブート映画だらけだけど、今から非常に楽しみだ。
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