今日、昨年のキネマ旬報ベスト・テンが発表された。
日本アカデミー賞は2流の選定のため、
この賞の方が映画ファンにとっては信用度が高い。
で、その結果。
【個人賞】
◆日本映画監督賞
園子温(冷たい熱帯魚、恋の罪)
◆主演女優賞
永作博美(八日目の蝉)
◆主演男優賞
原田芳雄(大鹿村騒動記)
◆助演女優賞
小池栄子(八日目の蝉)
◆助演男優賞
でんでん(冷たい熱帯魚)
◆新人女優賞
忽那汐里(少女たちの羅針盤、マイ・バック・ページ)
◆新人男優賞
松坂桃李(アントキノイノチ、他)
◆外国映画監督賞
王兵(無言歌)
キネ旬はちゃんと、キワモノ扱いされがちな
園子温映画にもスポットを当てるから嬉しい。
「冷たい熱帯魚」のでんでんは圧倒的得票数ではなかっただろうか。
主演男優でもよかったと思うな。
作品性から日本アカデミー賞からは100%敬遠されるだろうけど。
小池栄子の受賞には拍手。ようやくとったかという印象。
タレント活動を兼ねているにも関わらず群を抜いて巧い人だ。
あと、ブーイング。。
新人男優賞は絶対「奇跡」の前田兄弟だ。
新人男優賞の松阪桃李、新人女優賞の忽那汐里、よくわからない。
対象映画観てるけど、2人の印象はイマイチだった。
【2011年日本映画ベスト・テン】
1位 一枚のハガキ
2位 大鹿村騒動記
3位 冷たい熱帯魚
4位 まほろ駅前多田便利軒
5位 八日目の蝉 (蝉の文字は旧字です)
6位 サウダーヂ
7位 東京公園
7位 モテキ
9位 マイ・バック・ページ
10位 探偵はBARにいる
ぶっちゃけ、上記あんまり観てない。。
冷たい~、八日目~、モテキ、マイ・バック~くらい。
私的邦画ベエストワンな「冷たい熱帯魚」が上位でよかった。
テレビシリーズとして初のランクインとなった「モテキ」は快挙といえそう。
ドラマサイズな映画だったけど普通に面白かったな~。DVD予約したし。
是枝の「奇跡」が入っていないのが個人的に意外でブーイング。
【2011年外国映画ベスト・テン】
1位 ゴーストライター
2位 ソーシャル・ネットワーク
3位 英国王のスピーチ
4位 無言歌
5位 ブラック・スワン
6位 マネーボール
7位 トゥルー・グリット
8位 ヒア アフター
9位 灼熱の魂
10位 家族の庭
キネ旬らしいランキング、選考員がオール映画評論家ならでは。
1位のゴーストライターなんて、ホント玄人好みな映画だったし。
あと、今年もさりげなく8位にクリント・イーストウッド作品が。。
日本の映画評論家のイーストウッド贔屓が甚だしい。
「ツリー・オブ・ライフ」が入っていないのが意外だ。
評論家と名乗る人たちは絶対好きそうなのに。
キネ旬の受賞結果を載せた特大号が楽しみだ。
日本アカデミー賞は2流の選定のため、
この賞の方が映画ファンにとっては信用度が高い。
で、その結果。
【個人賞】
◆日本映画監督賞
園子温(冷たい熱帯魚、恋の罪)
◆主演女優賞
永作博美(八日目の蝉)
◆主演男優賞
原田芳雄(大鹿村騒動記)
◆助演女優賞
小池栄子(八日目の蝉)
◆助演男優賞
でんでん(冷たい熱帯魚)
◆新人女優賞
忽那汐里(少女たちの羅針盤、マイ・バック・ページ)
◆新人男優賞
松坂桃李(アントキノイノチ、他)
◆外国映画監督賞
王兵(無言歌)
キネ旬はちゃんと、キワモノ扱いされがちな
園子温映画にもスポットを当てるから嬉しい。
「冷たい熱帯魚」のでんでんは圧倒的得票数ではなかっただろうか。
主演男優でもよかったと思うな。
作品性から日本アカデミー賞からは100%敬遠されるだろうけど。
小池栄子の受賞には拍手。ようやくとったかという印象。
タレント活動を兼ねているにも関わらず群を抜いて巧い人だ。
あと、ブーイング。。
新人男優賞は絶対「奇跡」の前田兄弟だ。
新人男優賞の松阪桃李、新人女優賞の忽那汐里、よくわからない。
対象映画観てるけど、2人の印象はイマイチだった。
【2011年日本映画ベスト・テン】
1位 一枚のハガキ
2位 大鹿村騒動記
3位 冷たい熱帯魚
4位 まほろ駅前多田便利軒
5位 八日目の蝉 (蝉の文字は旧字です)
6位 サウダーヂ
7位 東京公園
7位 モテキ
9位 マイ・バック・ページ
10位 探偵はBARにいる
ぶっちゃけ、上記あんまり観てない。。
冷たい~、八日目~、モテキ、マイ・バック~くらい。
私的邦画ベエストワンな「冷たい熱帯魚」が上位でよかった。
テレビシリーズとして初のランクインとなった「モテキ」は快挙といえそう。
ドラマサイズな映画だったけど普通に面白かったな~。DVD予約したし。
是枝の「奇跡」が入っていないのが個人的に意外でブーイング。
【2011年外国映画ベスト・テン】
1位 ゴーストライター
2位 ソーシャル・ネットワーク
3位 英国王のスピーチ
4位 無言歌
5位 ブラック・スワン
6位 マネーボール
7位 トゥルー・グリット
8位 ヒア アフター
9位 灼熱の魂
10位 家族の庭
キネ旬らしいランキング、選考員がオール映画評論家ならでは。
1位のゴーストライターなんて、ホント玄人好みな映画だったし。
あと、今年もさりげなく8位にクリント・イーストウッド作品が。。
日本の映画評論家のイーストウッド贔屓が甚だしい。
「ツリー・オブ・ライフ」が入っていないのが意外だ。
評論家と名乗る人たちは絶対好きそうなのに。
キネ旬の受賞結果を載せた特大号が楽しみだ。