ドアの向こう

日々のメモ書き 

時雨

2014-12-04 | 自然や花など

  急に寒くなって
  木の葉の 時雨が降りました  
  

   一足早く 
 

 届けられた 冬の手紙…

   

   うれしいね   こんなにたくさん

 時雨の色


 

  近くを歩くだけで

  まだまだ紅葉狩り

  柿の実は 冬晴に映えて
   
    染の野は枯に朱をうつ木守柿    澄雄

 曇って さむそうな梢

    木守柿来る年のこと誰も知らず   万千代

     

 

 

 

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2 コメント

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冬の手紙 (ふくら雀)
2014-12-06 07:24:42
蛙さんの写真はいつも詩人の目であたたかく捉えられていて、たくまない自然さで見るものの心をつかみます。

どれも素晴らしい切りとりです。「届けられた冬の手紙」にも夢が漂って、何が書かれているのでしょう。

来る年の誰にもわからないことをそっと木守り柿二訊ねてみたくなりました。
こちらは毎日の雨で、あらかた木の葉も散って一気に冬の訪れです。
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散り行く ()
2014-12-06 11:18:37
 散り急ぐ落葉に、こころを重ねます。 ほんとうに何が書かれているのでしょう。
 ふくら雀さん  うれしいお言葉 ありがとうございます。
誰にも分らない来る年のこと お健やかな一年でありますように。

 山帰来の作品を 今朝はゆっくり拝見して、一枚目もステキ。 広がりがあって、いただくとなれば迷いますね。
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