花の江の郷で あざやかなガマズミの実が迎えた。 紅葉まで人影もまばら ゆっくり散策したい。
フジバカマに白花もあること 初めて知った
彼岸花の道 はるかな黄色は 女郎花のむれ
をみなへし 秋の野風ノカゼにうちなびき 心ひとつをたれによすらむ 古今集
ススキ、コスモス、吾亦紅、フシグロセンノウ、スイフヨウ、ツユクサ、シオンのあわい紫 昔なじみが新鮮にうつる。 百日草の花の裏がわ アサマフウロの紅いスジ、 刺繍糸でかがっている。
左 後ろでチラチラする黄色い花は キバナアキギリ 手前は 田村草だろうか
右 秋明菊 ・ 秋冥菊
ガマの穂にインディアンレッド。 睡蓮がたった一つ咲いている。 大きなウシガエルとちいさな雨蛙。
ぬれた黄みどりの色、 秋の風。 いつもお忙しいあなたにおとどけします 看護のあの方にも…
… 遠くの君たちへも 聞かせたい とどけたい 秋の詩ウタです。
栃木県 花之江の郷 詳しくはこちら
↑この花は百日草と聞きましたが 調べると違うようです。 どうぞ教えて下さい