ドアの向こう

日々のメモ書き 

咲き誇る

2008-10-27 | 自然や花など

            

                                  写真 「季節の花 300」 より

   晩秋の 豊麗なダリアに魅かれる。 心の花は大輪で 
   直径20センチ以上はあった。 ダリアは郷愁を誘う。
   夕ぐれの母屋、 忙しいおとな。  温もった藁のにおい。
     竹藪を 西日がまっしぐらに縫っている。 

            
           千万年後の恋人へダリヤ剪る   鷹女

       これはまた マクロな視点    なんと情熱的…    

           

    

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2 コメント

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千万年後の恋人へ (boa !)
2008-10-31 07:05:50
鷹女との出会いは蛙さんのお導きで、”詩歌の森へ”連れて行っていただいたときした。
今ではすっかりその潔さの虜になっています。なんという切れ味。
「愛は奪うべし」の激しさは私には遠い世界なので、余計惹かれます。このマクロのまなざしにも。彼女の見たダリアは真っ赤だったのではないでしょうか。亡き母の好きな花でした。
 「この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉」の、燃える夕日の紅葉を
今年も見に行けそうです。
「老いながら椿となって踊りけり」の気概をもって生きて行きたいものです。
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筑紫のboa!さんへ ()
2008-10-31 14:39:00
 広大無辺な詩歌の森、 分け入って枝折りをたくさんつけてきました。鷹女も久女も多佳子もみんな好き。学び直しに、時間がいくらあっても足りません。
 「時雨を急ぐ紅葉狩、深き山路を尋ねん…」こちらこそ、「もののあはれの物語」に導かれ嬉しい悲鳴をあげています。
 こころの花も真っ赤なアメリカダリアです。径は20センチ以上もあるような。 画像が間に合わなくて、代用です。 
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