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2月11日受験した漢字検定準1級の結果は合格でした。詳細は以下です。

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【2023年度第3回 日本漢字能力検定 準1級】
・受験日時:2024/2/11(日)
・受験地:麗澤大学@南柏
・受験回数:1
・受験料:5,500円

【成績】
・得点:163/200点(合格点160)
・平均点:116.6点
・合格率:?

【受験の様子】
2024/2/11 受験当日
2024/2/10 受験前日
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いやぁ辛勝でした。自己採点では161点で、漢字の止め、跳ね、払いなどを考慮すると多少減点があるだろうと思っていましたが、結果的に減点はなかったようです。しかも何で自己採点より高いの?と思って正誤表を見ると、、、(というか漢字検定ってここまでフィードバックしてくれるんですね、すっかり忘れてました)



「環濠」集落という漢字。自分は「環壕」と書いたのだが、なんとこれが正解になっていた。採点ミスではないよな?どうやら許容漢字というものが存在するようです。

ちなみに気になっていた「リンカ」。
・市街地でリンカに遭って重傷を負った→正解「輪禍」、自分「隣禍」
・雨夜の墓地でリンカが冷たく燃える→正解「燐火」、自分「輪花」 これは両方×でした。
考えてみれば、漢検準1級で輪花ってことはないか。。「燐」は化学で出てくる元素のリンのようです、全然わからなかった。



今回使用したテキストと本番型の試験問題集。どちらも役に立ったが、四字熟語はこれだけだとちょっと網羅率が不安(ちょうど8割くらい)なので、完璧にするなら、漢検専用の辞書を買った方がいいな。最後の方に気づいたのだが、四字熟語は数も限られているから得点源にして28/30点くらいを狙った方がいいです。(共通の漢字や正誤問題は、問題の幅が広く点数が伸びにくいのでその保険にもなる)

漢字検定準1級を通じて、漢字への興味がまた一段強くなった気がします。次は漢字検定1級になるが。。これはちょっと強敵過ぎるんだよなぁ。本気出して1年くらいやれば可能性も出てくるけど、どこまで時間を投入するべきか。。他に取っておきたい資格もある一方で、準1級が合格水準に達している今こそ始めるのが一番効率は良いので、バランスが難しいところです。4月くらいで決めようかな。

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