喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
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11/3 前編 習字の展覧会とデイズタウン
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10/19 後編 秋のバーベキュー
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青森旅行2日目~わさおの家・鶴の舞橋・立ち佞武多の館・高山稲荷神社・竜飛岬~
国内旅行
/
2018-07-13 23:15:03
2日目。天気は雨はやんだが曇り空は変わらずか。。まぁ梅雨の時期の旅行なので
雨が降っていないだけまし
でしょうね。なかなか来れない温泉に来ているので、朝から早速風呂に入ってきます。
(朝風呂 5:55-6:45)
黄金崎不老ふ死温泉は
露店風呂は写真禁止
となっているが、大浴場はそうはなっていないようだ。この黄金色の温泉、写真に撮っておきたいと思い、人がいないタイミングを見て撮っておきました。もっとゆっくり浸かっていたいが名残惜しいなぁ…
この温泉には有名人やロケも来ているようで、たくさんの色紙が廊下にかざってあった。そういえば
今日の7:00からも露店風呂で朝ロケをやる
ってフロントの人が言っていたな。見にはいかなかったが誰か有名人が来ていたんだろうか…?
8時から朝食の予定だったので陽菜を起こして食堂へ。
朝からポケモン
やるのやめて。。
(朝食 8:05-9:05)
ここの朝食はとてもおいしかった。
地場の食材をふんだんに使って
おり、味付けも自分好みでした。これは食が進んでしまう!
ちょうど角の席が取れたので景色も楽しめました。
海を見ながらの朝食
は気持ちいいです。
特に気に入ったのが
深浦町産のにんじんペーストを使ったヨーグルト
。(正確にはヨーグルトにペーストをかけるわけだが)。このにんじんペーストがほどよいにんじんの香りと甘みで絶妙だった。ヨーグルトもジャージー牛乳ヨーグルトなので味が濃いし、3杯も食べてしまったw母は
食後の血圧チェック
!結果は見ていないが、あれだけ食べたんだからきっと
気分と共に血圧も上昇
していることでしょう。朝からこ食べ過ぎるのはよくないと分かっていても、おいしいとやめられませんね!
(チェックアウト 9:45)
さて本当に素敵な旅館だったので出るのが名残惜しいですが、10時までいると予定がタイトになってしまうので少し早めにチェックアウト!お土産もたくさん売っていたので
今回のお土産の大半はここで買って
しまいました。不老ふ死温泉限定のおまんじゅうなどもありましたのでお土産にいいですね。
さて、今日は見どころたくさん。秋田犬でぶさかわいいで有名な
「わさお」の家
を訪れ、CMでおなじみの
「鶴の舞橋」
を見た後は、五所川原地方の名物
「立佞武多」
を見学した後、知る人ぞ知る有名パワースポット
「高山稲荷神社」
そして、竜飛岬へ行き
青函トンネルの地下坑道
を見学してきます。
全部目玉スポット
です。ということで、
目指すは竜飛崎
!
わさおの家に向かう道中。
雄大な岩
が姿を現す。事前に観光候補に入れていたので、自分はこれが
大岩
だとすぐわかりました。そんな話を車内で説明すると。「
行ってみないともったいないんじゃない?
」というのものだから、、行ってみますか(そんなノリだと竜飛崎までたどり着けないんだが)
⑦大岩
(10:05-10:25)
駐車場はよくわからないが、空き地みたいところに停めておいた。自分が観光候補に入れておきながら最終的に外したのは、時間の都合もあるが、
遊歩道がせまいのと階段が急そう
だったから子供にはきついかなと思ったから。しかし、行ってみたら想像以上に雄大で来てよかったと思ったのでした。
まぁいろいろ危険なところもありましたがね。遊歩道では
風が強くて父の帽子が吹っ飛んだ
!細い遊歩道をコロコロ転がって、、「
まずい、海に落ちるぞ
」。というところで岩場に引っかかった。それでもかぶろうとするから、必死で止めたが…
上の岩場に出るには
洞穴
を抜けなければならない!なんだか濡れていて滑りそうだから陽菜の手は離しちゃだめだ。りっくんが居たらさすがにきついかもなぁと思ったのだった。
洞穴を抜けると、それなりに急な階段。陽菜はここで待っていてもらうことに。
さらに上がると、頂上は平面というよりは手すりに沿ってぐるっとまわれるような形状になっていた!白い花のようなものがきれいです。
海をバックに写真
を撮ってもらう。よく裏の岩から手が…なんてありがちな風景です。
いやぁいい景色でした。こんな岩場をじっくり見られるようにこれだけ階段がしっかり用意されているとは。
ネットで見た以上に素敵
な場所でした。しかもうれしいことに陽が出てきた!今日は雨の予報だっただけにこれはありがたい!
ここからはしばし
海岸沿いのドライブ
。そんな中にちょこっと立ち寄れるローカル線の駅があるんです。
⑧驫木駅
(10:35-10:40)
そもそもこの字読めるだろうか?
とどろき駅
と読むそうです。馬が3つで「とどろ」?うーん、おどろきです。天気も晴れてきたので
青い空にシンプルな駅舎が映えてとても風情ある景色
です。
調べると電車の本数は片道当たり1日6本。でも
五能線
って海岸沿いを走る電車として旅行ファンには人気があるし、この駅もきっと愛される駅なんでしょう。テレビのぶらり旅なんかに出てきそうな雰囲気でしたね。
鯵ヶ沢に向かう道。
両サイドにアジサイ
が咲いていて快適なドライブの旅です。やがて鯵ヶ沢を抜けてわさおの家へ。
⑨わさおの家
(11:15-11:25)
わさおの家は海岸沿いで電車が通る近くにありました。家自体は当然動かないが、わさおは生き物なので当然散歩などでいない場合もあります。
見れるのは運次第
であるが、、
今日は運よくいました!まさに一期一会だ!
「わさおーーー!!」
って叫ぶ人もいるんでしょうね。すごいおっとりしているけど、時々「
ウ~~
」と唸り声をあげるわさおでした。
わさおには奥さんと子供がいて、それぞれ
「つばき」と「ちよめ」
というそうです。「ちよめ」なんだか「ちょめ」なんだかわからなかった。ちょっとずつ顔が違うので意外と区別はつきます。
陽菜と写真も撮ったけど、まぁ泣き叫んで大変でした。
何かに怯えている顔
をしているの分かりますか?別にわさおが怖いわけじゃない。
怖いのはウミネコ
のようです。
なんせ、この近辺はウミネコだらけで、お店の人が魚をあげているからか、すごい数でした。陽菜は
ウミネコが頭を突っつくと思っている
ようで、見た瞬間怖い怖いといいだし、わさおと写真を撮ってすぐに車に籠ってしまった^^;うーん、困ったものだ。
ここ
きくや商店はイカ焼きがおいしいと有名
です。志村けんさんがココが一番おいしい!と言ったくらいおいしいそうです。ということで自分も朝食バイキング食べ過ぎましたが
1つ購入(500円)
。うん、おいしい。イカの身もゲソもおいしくいただきました。続いて鶴の舞橋へ。
⑩鶴の舞橋
(11:45-12:35)
リンゴ園
を過ぎると大きな橋が姿を現したが、
どこから撮影したらいいんだろう?
なんせ300メートルと長い橋なので何かしら障害物になったり重なったりでうまく取れるところがありません。この時自分はどう撮ればよいのか真剣に考えていましたが、
後から撮影スポットが出てくる
でのご安心を。
渡る前に
ソフトクリーム
を食べる。結構なボリュームでさっきのイカも手伝ってお腹いっぱいに。
橋の入り口
に到着。ここの一枚記念撮影を取る。一応これが
日本一長い木の橋
なんだそうだ。ちなみにこの池は
廻堰大溜池
というようだ。ここに来て陽ざしが強くなってきた。汗が…
300メートルなので、普通渡るだけならば簡単ではあるが、暑いのと休憩所が途中にあるので休みながら行ったら結構時間がかかるものだなと思った。ここで陽菜の「
だっこーー
」が始まる。一同苦笑い。
橋の向こう岸に。このまま往復するか、ぐるっと一周して駐車場に戻るか…どチらも距離は変わらなそうだから、このまま1周してみることに。
で、
1周するという選択肢が正解
だと分かった。こんなところに撮影スポットが!
撮影スポットからの1枚
。橋の全体がうまく入ってくれる。
さぁ、時間も押しているし進むか。森林の遊歩道の中を抜けて駐車場へ。駐車場まではかなり距離があるから、自分が走って先に車を持ってきた。子供がいるときはこういうところでうまく時間を稼いでいかないとな!
次の目的地立佞武多の館までは割と近い。途中で見つけた「
日本最古のりんごの樹
」の看板。気になるが・・・これは事前に調べてもいないしスルーすることに。
⑪立佞武多の館
(12:55-13:45)
佞武多は「ねぶた」と読みます。逆に言うとねぶたを漢字で書くと佞武多ってことですね。駐車場がどこにあるのか最初迷ったが、
タワーの裏側
にあった。この
タワーの中に高さ約5メートルのねぶたがある
のか。。
立佞武多の観覧のみのチケットを購入。最初に
エレベータに乗って最上階まで行き、最上階かららせん状になっている順路を回って1階に降りてくる構造
になっています。つまり一番最初が見どころです!5メートルのねぶたと同じ高さから全体を見下ろすことができます。
最上階での一枚。ここ立佞武多の館には、実際に使われた
過去三年分のねぶたが展示
されており、この中には今年まもなくやってくる立佞武多祭りに出展されるものもあるんだろう。そりゃこれだけきれいに作ったんだから、その年限定ってのは勿体ないよなぁ。とはいえ
大体3年で傷んでくる
ということで3年となっているようですね。
ちなみに祭りのときは、写真の部分の通路が開いて、ねぶたが町に繰り出していくみたいです。見てみたいわ~
ねぶたを挟んで対面の通路にいる父と陽菜。ねぶたの大きさが際立ってますw
上から見るねぶたと下から見るねぶたは雰囲気が違います。
両方の視点からねぶたを見ることができるのがこの館のいい所
なのかもしれませんね。
トイレに行きたかったが、ちょうど
修学旅行生
がきていて、トイレに一斉に駆け込んでしまった。しかたない、別の階に行くか…と思って3階に行ったら、そこは
ねぶたの製作所
だった。今年のねぶたを作っているのか!?
ここもなかなかの迫力でした。暗かったから少し
睡魔が顔を出してます
が、こんなところで寝ていられない。次なる高山稲荷神社へ。
千本鳥居
というなんとも不思議な光景が待っている
パワースポット
です。
⑫高山稲荷神社
(14:20-15:05)
自分は最初ここは、かなりアクセスもよくないので人なんて全然いないんだろうと思っていたが、
その考えは誤り
でいた。なんか今日の中で一番人がいたんじゃないかな?観光バスも停まっていました。
鳥居をくぐった後の階段がなかなかキツイ。陽菜もそろそろ疲れてくる頃なので、仕方ないここは俺が抱っこするか!
思っていたよりもずっと立派な神社だ。。ご祈祷までやっているじゃないか。
さぁ下って核心部へ。この先に有名な千本鳥居が待っている!その前に、下ったところでまずは
お稲荷様
が待っています。
干した魚
が備えられていました。
ここでまた鳥居が!出現頻度が高くなってきたな、いよいよ千本鳥居がくるか?それにしても
きれいな庭園
。しっかり整備されているなというのが分かります。この時期は
スイレンの花
も咲いていました。
そしていよいよ千本鳥居登場。自分、この手の観光地は初めてなので最初の鳥居をくぐるときはワクワクしましたw思ったより鳥居が低いので180cmある人だと頭ぶつかるかも。
途中にも
赤い架け橋
が。鳥居をくぐるだけでなく、外から見たほうが見ごたえがあります。
くぐり切ると、神明社が。ここから振り返ると
鳥居の様子が一望できて絶景で
した。トップ写真はそこから撮った
パノラマ写真
です。こう見ると鳥居は1000はないにしてもかなり多いことが分かります。たくさんくぐりぬけてきたもんだ!
その奥には、
お稲荷様がずらり
と並んでいます。日本全国で役目を終えたお稲荷さんがここに集められているそうです。お疲れ様でした、と声をかけてあげたくなります。ただしよく見ると
ワラジムシが大量に湧いている個体
もありました。これはグロイぞ…(写真では載せられない!)
首がないもの、顔が溶けて原型留めていないもの
などさまざま。相当古いのも混じっているんじゃないだろうか?奥に行くと立ち入り禁止になっていますが、その周辺はかなりもの寂しい雰囲気になっていました。青森の果ての地で、こんな光景を見ると何とも言えない気持ちになります。
さて戻るか。基本来た道を戻るのでそれなりに歩きます。しかし、帰り階段を上らなくても行けることが分かりました。
馬の像があるところを左に進めば、坂道を登って鳥居の所まで行くことが可能
です。知ってりゃ、そっちから行ったのだが…。帰りに
御朱印
を頂いてきました。これは貴重だ!
ちなみに駐車場の前に立派な建物があるが、こちらは
宿泊施設
になっているらしい。トイレで寄らせてもらった。
さぁ、ここからいよいよ竜飛岬に向かう。最北端は大間崎だが、西側の最北端といえば竜飛岬だし、前回の旅行で行けなかったから、ここに行くことで青森をほぼほぼ回ったことになります。
日本一風が強い岬
というが一体どんなところなんだろうか?
道中、
十三湖の中の島ブリッジパーク
があったので写真を撮ってきた。時間の都合上、橋は渡れずだったが…しじみが有名な十三湖、覚えておくか。
竜飛岬までの道のりは正直しんどかった。とにかく
霧
がすごい!青函トンネル記念館の体験坑道(
最終便が16:30~
)まで時間がないからゆっくり走るバスをどこかで追い越したいと思っていたが、前に車がいてくれたほうが安心だ。もどかしいが。。
結局16:15に記念館到着!いやぁ危なかった、事前に予約してたしキャンセルは勿体ないからな。信号ないからと言って甘くみず、時間に余裕持っていかないとですね。
⑬
青函トンネル 地下体験坑道
(16:15-17:10)
平日ということもありほぼ閑散としている。ここには
記念館と体験坑道
があり、今回は
じゃらんの「あそび体験」で、坑道の方を予約
している。支払いは「現地」だが、
キャンセル規定として当日だと全額払う必要
があるようだ。時間があれば記念館も見たかったが、、今回は坑道だけで。ちなみに、
4000円以上で使える2000円クーポンを使用予定
だったが妻が来れなくなり、大人3名で3000円しかかからないから、クーポンを使うために妻の分もキャンセルしないでおいた。でも店員さんが気を利かせて3名でも2000円クーポンを使って良いと言う。
結果1000円で見学
できる事になった。
じゃらんの「あそび体験」、使えるなら活用すべき
だな。
5分前集合なので売店のベンチで待つ。今思うとこれは失敗。
ケーブルカーでいい位置を取るなら早めに並んでおくのが正解
だな。
と言っても今回はうちらを除いて2名だけ。平日の最終便はこんなものかね。ちなみに
お盆期間には臨時便
があって17時以降でも体験ができるみたい。
140メートル地下の世界
へ。逆に140メートルのタワーを思うとかなり高いわけで、、凄い深いところに来たなと感じる。
車内では陽菜が大はしゃぎで少し恥ずかしかったが、運転手さんともハイタッチしてたな。
さすが140メートル地下。結構涼しい(というか普通の人だったら寒いと思われる。)スタッフの誘導され奥へ。
地下体験坑道は
解説つき
。水槽の魚はこのあたりでとれたものらしいが、体験坑道にポツンと水槽があるのはなんか変な感じだw、子供は喜んでるが。
イルミネーションがキレイ
だ。思ってたより観光地という感じがする。気温が低いのか母は
肋間神経痛
が〜、と言っていた。上着あったほうがいいですね。
ここからは音声アナウンスを聞きながら、当時の坑道で使われた機材を見学。人形で当時の様子を再現しているが、陽菜は普通の人だと思ったみたい。「
何しているんですか~
」って^^;
海底には電車が通る本道。それを作る・メンテするための坑道。そして地盤調査するための坑道の3つがある
とのことでした。掘った坑道を固める壁は実に本道で70cmにもなるんだとか。
この扉の
400メートル先を新幹線が通っている
と言っていた。近いような、結構距離があるような…
自転車はメンテナンスをするときに移動が大変だから用意
しているものらしい。籠の中には空気入れやゴミなどが!
人数が少ないからスタッフの方に写真をお願いしてしまった。快く引き受けてくださってありがとうございます。
再び
もぐら号
で帰る。今回は先頭を確保、ワイヤーが力強く引っ張っていた。記念館には行けなかったけど、色々勉強になりました。
記念館は17:00で終わって
しまうので、地下体験坑道で戻ってきた人は見ることはできません。まぁまた来る機会があれば記念館も寄ってみたいかなと。
宿に行く前に、竜飛崎にきたらぜひ見ておきたい、
階段国道
へ。
記念館ではあまり気にならなかったけど、だんだん霧が濃くなってきた!?
⑭階段国道
(17:20-17:35)
国道というと普通は車道を想像するが、ここ
339号線
は違う!なんと
階段を国道と称している
。そんなのありか?と思ったが定義としてそれで成立するなら階段も国道なんだろう。こちらもやはり人が多く、特にツーリング客が多かったように見える。
これが思ったより段数がある!旅の終わりは疲れているものだし、往復しようとするとそれなりに大変だな。途中であった外国人ファミリーと猫。猫は地元の猫だな。偶然にも
この外国ファミリーと夜の風呂で一緒になり、陽菜がお話し
たらしい。まぁ
この時間にこのあたりであう人はホテルで会う可能性大
ってとこなんだろうな。
ここでまさかの陽菜が「
おしっこ!
」ときたので、一同あせる。
階段の下に公衆トイレ
が確認できたので、父が途中で引き換えし、車を取って階段の下で待ってもらうことに。残った三人でトイレを目指すぞ。やがて民家のところへ出てきました。
ぼろぼろで、最悪汲み取り式を覚悟していたが、予想に反して
超キレイなトイレ
!木の良い香りで、風除けにも使えた。ちなみにここが
日本一風を受けるトイレ
だそうだ。今日はまだ風は落ち着ているほうなのかもしれない。
父に迎えに来てもらうまで周辺の観光。こちら
帯島にある海鮮料理屋
だな。ホテルで夕食なしにした場合、行ってみようと思っていたんだが。。。結局夕食を付けたので今回は遠くから見るだけだ。
階段国道の上に、
竜飛崎灯台
があるんだがそこも行ってみようと思ったがこの霧!さすがに上に登るのはやめておこう。
階段国道そばの道沿いにあった
津軽海峡冬景色の歌碑
。車の中でもよく聞こえるくらい
大音量
で石川さゆりの声がどこまで聞こえてるんだろうというくらい大きいし、誰がボタン押しているのかわからないが
エンドレスリピート
で鳴りまくってた。残念ながらこの霧では
津軽海峡夏景色
を見ることはできないが。。下部の渦巻きは波を表現しているんだと思うが、
ロールケーキにしか見えん
…なんとも言えない歌碑なのであった。
⑮ホテル龍飛 チェックイン
(18:05)
ということで無事到着!今日は本当盛りだくさんだったわ。ロビーには
ツアー団体客
がわんさかいた。これは賑やかになりそうだ。。ちなみに今回の
この霧、梅雨の時期特有のもの
で梅雨の間はこんな状態が続くのだそう(フロントの方は今日は
やや濃いめ
と言っていた)
今日は2部屋取ってあるので、部屋割りは
父母(513号)と、自分陽菜(515号室)のペア
で分けます。
部屋は2人部屋
なのでシングルベッドだし、ギリギリ。本来は妻とりっくんも泊まる予定だったから4人だと寝るとききつかったかもな。昼飯まともに摂ってないから
先に食事
にするか。
(夕食 18:35-19:25)
今回は妻が急遽キャンセルになったので料理もキャンセルしようと思ったんだが、
キャンセルポリシーにより罰金が発生
してしまうので、
陽菜に妻の分を食べてもらうことにして敢えてキャンセルしなかった
。昨日の不老ふ死レベルの量が出たら食べきれないが…これなら割と何とかなりそうだろうか?
そんな心配をよそに、お刺身がおいしかったので陽菜もたくさん食べてました。あと、やっぱり量がそれほど多くなかった。これなら妻の分も食べきれそうだぞ!
こちら
献立
。とにかく
刺身が多かった印象
だな。揚げ物とかないから食べやすい。昨日も思ったんだが、
青森の茶わん蒸しって栗とナルトが入っている
んですね。味付けは色々みたい。昨日の茶わん蒸しは甘かったが、今日のはほどよい塩加減だった。同じ茶わん蒸しでもそれぞれの郷土で特長がありますね。
何とか完食!陽菜も頑張ったな。
売店
にちょっと寄って風呂へ。
(風呂 19:55-20:35)
ピンクの浴衣がない
ということでちょっとご不満な様子だが、まぁいいじゃないか。ちなみに宿は子供は素泊まり予定だったと認識していて、子供の浴衣を用意していなかったが、妻の宿泊分を陽菜に割り当てて欲しいとお願いしたところ浴衣を用意していただきました。要は
自分が妻が来れないことを事前に伝えていなかったというミス
です。なんでも事前に行っておくべきですね。
ここの温泉は無色透明で臭いもなかったが、味が塩っぽく肌もしっとりする
美肌の湯
という名が似合う温泉だった。42度くらいか?やや熱め。
飲泉もできる
のがいいですね!ちなみに団体客の時間と被るかと思っていたがほとんど人はいなかった。。宴会中かな?
風呂上がりに気づいたが、どうもこの
ホテルの真下を新幹線が通っている
らしく、新幹線の通過時にそれを
電飾で知らせるという面白い仕組み
が導入されていた。自分は
20:51の通過時
をタイミングよく見ることができた。電飾が七色に光るというのは、写真の感じで一色ずつ変わっていくということだった。ちなみに
新幹線が通る音も聞くことができます
。面白いこと考えたよなぁ。
陽菜と母はしばらく風呂から出てこなかった。どうも先ほど
階段国道で会った外国人や、このホテルのスタッフの子供とお風呂で遊んでいた
らしい。相変わらず誰にでも話しかけるんだな、陽菜は。母はいろいろ気を使って疲れたらしい。そりゃ
孫がいきなり外国人に話しかけ始めたら誰だって仰天
だろう。色々すまん。。
今日も疲れたから早めの就寝です。22:30くらいには寝たかな。ハードな旅程ではあったがどれもいい観光地で楽しい一日だった。明日は、竜飛崎から下北半島へフェリーで渡り、過去訪れた
仏ヶ浦と恐山
の魅力を伝えながら両親を案内するのが役目になります。そして一度はやってみたかった下北半島での宿泊。こちらは
下風呂温泉を予約
しているので個人的には一番楽しみにしています。
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