喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



2日目。天気は雨はやんだが曇り空は変わらずか。。まぁ梅雨の時期の旅行なので雨が降っていないだけましでしょうね。なかなか来れない温泉に来ているので、朝から早速風呂に入ってきます。



(朝風呂 5:55-6:45)


黄金崎不老ふ死温泉は露店風呂は写真禁止となっているが、大浴場はそうはなっていないようだ。この黄金色の温泉、写真に撮っておきたいと思い、人がいないタイミングを見て撮っておきました。もっとゆっくり浸かっていたいが名残惜しいなぁ…



この温泉には有名人やロケも来ているようで、たくさんの色紙が廊下にかざってあった。そういえば今日の7:00からも露店風呂で朝ロケをやるってフロントの人が言っていたな。見にはいかなかったが誰か有名人が来ていたんだろうか…?



8時から朝食の予定だったので陽菜を起こして食堂へ。朝からポケモンやるのやめて。。

(朝食 8:05-9:05)


ここの朝食はとてもおいしかった。地場の食材をふんだんに使っており、味付けも自分好みでした。これは食が進んでしまう!



ちょうど角の席が取れたので景色も楽しめました。海を見ながらの朝食は気持ちいいです。



特に気に入ったのが深浦町産のにんじんペーストを使ったヨーグルト。(正確にはヨーグルトにペーストをかけるわけだが)。このにんじんペーストがほどよいにんじんの香りと甘みで絶妙だった。ヨーグルトもジャージー牛乳ヨーグルトなので味が濃いし、3杯も食べてしまったw母は食後の血圧チェック!結果は見ていないが、あれだけ食べたんだからきっと気分と共に血圧も上昇していることでしょう。朝からこ食べ過ぎるのはよくないと分かっていても、おいしいとやめられませんね!


(チェックアウト 9:45)


さて本当に素敵な旅館だったので出るのが名残惜しいですが、10時までいると予定がタイトになってしまうので少し早めにチェックアウト!お土産もたくさん売っていたので今回のお土産の大半はここで買ってしまいました。不老ふ死温泉限定のおまんじゅうなどもありましたのでお土産にいいですね。

さて、今日は見どころたくさん。秋田犬でぶさかわいいで有名な「わさお」の家を訪れ、CMでおなじみの「鶴の舞橋」を見た後は、五所川原地方の名物「立佞武多」を見学した後、知る人ぞ知る有名パワースポット「高山稲荷神社」そして、竜飛岬へ行き青函トンネルの地下坑道を見学してきます。全部目玉スポットです。ということで、目指すは竜飛崎



わさおの家に向かう道中。雄大な岩が姿を現す。事前に観光候補に入れていたので、自分はこれが大岩だとすぐわかりました。そんな話を車内で説明すると。「行ってみないともったいないんじゃない?」というのものだから、、行ってみますか(そんなノリだと竜飛崎までたどり着けないんだが)



⑦大岩(10:05-10:25)


駐車場はよくわからないが、空き地みたいところに停めておいた。自分が観光候補に入れておきながら最終的に外したのは、時間の都合もあるが、遊歩道がせまいのと階段が急そうだったから子供にはきついかなと思ったから。しかし、行ってみたら想像以上に雄大で来てよかったと思ったのでした。



まぁいろいろ危険なところもありましたがね。遊歩道では風が強くて父の帽子が吹っ飛んだ!細い遊歩道をコロコロ転がって、、「まずい、海に落ちるぞ」。というところで岩場に引っかかった。それでもかぶろうとするから、必死で止めたが…



上の岩場に出るには洞穴を抜けなければならない!なんだか濡れていて滑りそうだから陽菜の手は離しちゃだめだ。りっくんが居たらさすがにきついかもなぁと思ったのだった。



洞穴を抜けると、それなりに急な階段。陽菜はここで待っていてもらうことに。



さらに上がると、頂上は平面というよりは手すりに沿ってぐるっとまわれるような形状になっていた!白い花のようなものがきれいです。



海をバックに写真を撮ってもらう。よく裏の岩から手が…なんてありがちな風景です。



いやぁいい景色でした。こんな岩場をじっくり見られるようにこれだけ階段がしっかり用意されているとは。ネットで見た以上に素敵な場所でした。しかもうれしいことに陽が出てきた!今日は雨の予報だっただけにこれはありがたい!

ここからはしばし海岸沿いのドライブ。そんな中にちょこっと立ち寄れるローカル線の駅があるんです。



⑧驫木駅(10:35-10:40)


そもそもこの字読めるだろうか?とどろき駅と読むそうです。馬が3つで「とどろ」?うーん、おどろきです。天気も晴れてきたので青い空にシンプルな駅舎が映えてとても風情ある景色です。



調べると電車の本数は片道当たり1日6本。でも五能線って海岸沿いを走る電車として旅行ファンには人気があるし、この駅もきっと愛される駅なんでしょう。テレビのぶらり旅なんかに出てきそうな雰囲気でしたね。



鯵ヶ沢に向かう道。両サイドにアジサイが咲いていて快適なドライブの旅です。やがて鯵ヶ沢を抜けてわさおの家へ。




⑨わさおの家(11:15-11:25)


わさおの家は海岸沿いで電車が通る近くにありました。家自体は当然動かないが、わさおは生き物なので当然散歩などでいない場合もあります。見れるのは運次第であるが、、



今日は運よくいました!まさに一期一会だ!「わさおーーー!!」
って叫ぶ人もいるんでしょうね。すごいおっとりしているけど、時々「ウ~~」と唸り声をあげるわさおでした。

わさおには奥さんと子供がいて、それぞれ「つばき」と「ちよめ」というそうです。「ちよめ」なんだか「ちょめ」なんだかわからなかった。ちょっとずつ顔が違うので意外と区別はつきます。



陽菜と写真も撮ったけど、まぁ泣き叫んで大変でした。何かに怯えている顔をしているの分かりますか?別にわさおが怖いわけじゃない。怖いのはウミネコのようです。



なんせ、この近辺はウミネコだらけで、お店の人が魚をあげているからか、すごい数でした。陽菜はウミネコが頭を突っつくと思っているようで、見た瞬間怖い怖いといいだし、わさおと写真を撮ってすぐに車に籠ってしまった^^;うーん、困ったものだ。



ここきくや商店はイカ焼きがおいしいと有名です。志村けんさんがココが一番おいしい!と言ったくらいおいしいそうです。ということで自分も朝食バイキング食べ過ぎましたが1つ購入(500円)。うん、おいしい。イカの身もゲソもおいしくいただきました。続いて鶴の舞橋へ。



⑩鶴の舞橋(11:45-12:35)


リンゴ園を過ぎると大きな橋が姿を現したが、どこから撮影したらいいんだろう?なんせ300メートルと長い橋なので何かしら障害物になったり重なったりでうまく取れるところがありません。この時自分はどう撮ればよいのか真剣に考えていましたが、後から撮影スポットが出てくるでのご安心を。



渡る前にソフトクリームを食べる。結構なボリュームでさっきのイカも手伝ってお腹いっぱいに。



橋の入り口に到着。ここの一枚記念撮影を取る。一応これが日本一長い木の橋なんだそうだ。ちなみにこの池は廻堰大溜池というようだ。ここに来て陽ざしが強くなってきた。汗が…



300メートルなので、普通渡るだけならば簡単ではあるが、暑いのと休憩所が途中にあるので休みながら行ったら結構時間がかかるものだなと思った。ここで陽菜の「だっこーー」が始まる。一同苦笑い。

橋の向こう岸に。このまま往復するか、ぐるっと一周して駐車場に戻るか…どチらも距離は変わらなそうだから、このまま1周してみることに。



で、1周するという選択肢が正解だと分かった。こんなところに撮影スポットが!



撮影スポットからの1枚。橋の全体がうまく入ってくれる。



さぁ、時間も押しているし進むか。森林の遊歩道の中を抜けて駐車場へ。駐車場まではかなり距離があるから、自分が走って先に車を持ってきた。子供がいるときはこういうところでうまく時間を稼いでいかないとな!



次の目的地立佞武多の館までは割と近い。途中で見つけた「日本最古のりんごの樹」の看板。気になるが・・・これは事前に調べてもいないしスルーすることに。



⑪立佞武多の館(12:55-13:45)


佞武多は「ねぶた」と読みます。逆に言うとねぶたを漢字で書くと佞武多ってことですね。駐車場がどこにあるのか最初迷ったが、タワーの裏側にあった。このタワーの中に高さ約5メートルのねぶたがあるのか。。



立佞武多の観覧のみのチケットを購入。最初にエレベータに乗って最上階まで行き、最上階かららせん状になっている順路を回って1階に降りてくる構造になっています。つまり一番最初が見どころです!5メートルのねぶたと同じ高さから全体を見下ろすことができます。



最上階での一枚。ここ立佞武多の館には、実際に使われた過去三年分のねぶたが展示されており、この中には今年まもなくやってくる立佞武多祭りに出展されるものもあるんだろう。そりゃこれだけきれいに作ったんだから、その年限定ってのは勿体ないよなぁ。とはいえ大体3年で傷んでくるということで3年となっているようですね。



ちなみに祭りのときは、写真の部分の通路が開いて、ねぶたが町に繰り出していくみたいです。見てみたいわ~



ねぶたを挟んで対面の通路にいる父と陽菜。ねぶたの大きさが際立ってますw




上から見るねぶたと下から見るねぶたは雰囲気が違います。両方の視点からねぶたを見ることができるのがこの館のいい所なのかもしれませんね。



トイレに行きたかったが、ちょうど修学旅行生がきていて、トイレに一斉に駆け込んでしまった。しかたない、別の階に行くか…と思って3階に行ったら、そこはねぶたの製作所だった。今年のねぶたを作っているのか!?

ここもなかなかの迫力でした。暗かったから少し睡魔が顔を出してますが、こんなところで寝ていられない。次なる高山稲荷神社へ。千本鳥居というなんとも不思議な光景が待っているパワースポットです。



⑫高山稲荷神社(14:20-15:05)


自分は最初ここは、かなりアクセスもよくないので人なんて全然いないんだろうと思っていたが、その考えは誤りでいた。なんか今日の中で一番人がいたんじゃないかな?観光バスも停まっていました。



鳥居をくぐった後の階段がなかなかキツイ。陽菜もそろそろ疲れてくる頃なので、仕方ないここは俺が抱っこするか!



思っていたよりもずっと立派な神社だ。。ご祈祷までやっているじゃないか。



さぁ下って核心部へ。この先に有名な千本鳥居が待っている!その前に、下ったところでまずはお稲荷様が待っています。干した魚が備えられていました。



ここでまた鳥居が!出現頻度が高くなってきたな、いよいよ千本鳥居がくるか?それにしてもきれいな庭園。しっかり整備されているなというのが分かります。この時期はスイレンの花も咲いていました。



そしていよいよ千本鳥居登場。自分、この手の観光地は初めてなので最初の鳥居をくぐるときはワクワクしましたw思ったより鳥居が低いので180cmある人だと頭ぶつかるかも。



途中にも赤い架け橋が。鳥居をくぐるだけでなく、外から見たほうが見ごたえがあります。



くぐり切ると、神明社が。ここから振り返ると鳥居の様子が一望できて絶景でした。トップ写真はそこから撮ったパノラマ写真です。こう見ると鳥居は1000はないにしてもかなり多いことが分かります。たくさんくぐりぬけてきたもんだ!



その奥には、お稲荷様がずらりと並んでいます。日本全国で役目を終えたお稲荷さんがここに集められているそうです。お疲れ様でした、と声をかけてあげたくなります。ただしよく見るとワラジムシが大量に湧いている個体もありました。これはグロイぞ…(写真では載せられない!)



首がないもの、顔が溶けて原型留めていないものなどさまざま。相当古いのも混じっているんじゃないだろうか?奥に行くと立ち入り禁止になっていますが、その周辺はかなりもの寂しい雰囲気になっていました。青森の果ての地で、こんな光景を見ると何とも言えない気持ちになります。



さて戻るか。基本来た道を戻るのでそれなりに歩きます。しかし、帰り階段を上らなくても行けることが分かりました。馬の像があるところを左に進めば、坂道を登って鳥居の所まで行くことが可能です。知ってりゃ、そっちから行ったのだが…。帰りに御朱印を頂いてきました。これは貴重だ!



ちなみに駐車場の前に立派な建物があるが、こちらは宿泊施設になっているらしい。トイレで寄らせてもらった。

さぁ、ここからいよいよ竜飛岬に向かう。最北端は大間崎だが、西側の最北端といえば竜飛岬だし、前回の旅行で行けなかったから、ここに行くことで青森をほぼほぼ回ったことになります。日本一風が強い岬というが一体どんなところなんだろうか?



道中、十三湖の中の島ブリッジパークがあったので写真を撮ってきた。時間の都合上、橋は渡れずだったが…しじみが有名な十三湖、覚えておくか。



竜飛岬までの道のりは正直しんどかった。とにかくがすごい!青函トンネル記念館の体験坑道(最終便が16:30~)まで時間がないからゆっくり走るバスをどこかで追い越したいと思っていたが、前に車がいてくれたほうが安心だ。もどかしいが。。

結局16:15に記念館到着!いやぁ危なかった、事前に予約してたしキャンセルは勿体ないからな。信号ないからと言って甘くみず、時間に余裕持っていかないとですね。



青函トンネル 地下体験坑道(16:15-17:10)


平日ということもありほぼ閑散としている。ここには記念館と体験坑道があり、今回はじゃらんの「あそび体験」で、坑道の方を予約している。支払いは「現地」だが、キャンセル規定として当日だと全額払う必要があるようだ。時間があれば記念館も見たかったが、、今回は坑道だけで。ちなみに、4000円以上で使える2000円クーポンを使用予定だったが妻が来れなくなり、大人3名で3000円しかかからないから、クーポンを使うために妻の分もキャンセルしないでおいた。でも店員さんが気を利かせて3名でも2000円クーポンを使って良いと言う。結果1000円で見学できる事になった。じゃらんの「あそび体験」、使えるなら活用すべきだな。



5分前集合なので売店のベンチで待つ。今思うとこれは失敗。ケーブルカーでいい位置を取るなら早めに並んでおくのが正解だな。



と言っても今回はうちらを除いて2名だけ。平日の最終便はこんなものかね。ちなみにお盆期間には臨時便があって17時以降でも体験ができるみたい。



140メートル地下の世界へ。逆に140メートルのタワーを思うとかなり高いわけで、、凄い深いところに来たなと感じる。



車内では陽菜が大はしゃぎで少し恥ずかしかったが、運転手さんともハイタッチしてたな。



さすが140メートル地下。結構涼しい(というか普通の人だったら寒いと思われる。)スタッフの誘導され奥へ。



地下体験坑道は解説つき。水槽の魚はこのあたりでとれたものらしいが、体験坑道にポツンと水槽があるのはなんか変な感じだw、子供は喜んでるが。



イルミネーションがキレイだ。思ってたより観光地という感じがする。気温が低いのか母は肋間神経痛が〜、と言っていた。上着あったほうがいいですね。



ここからは音声アナウンスを聞きながら、当時の坑道で使われた機材を見学。人形で当時の様子を再現しているが、陽菜は普通の人だと思ったみたい。「何しているんですか~」って^^;海底には電車が通る本道。それを作る・メンテするための坑道。そして地盤調査するための坑道の3つがあるとのことでした。掘った坑道を固める壁は実に本道で70cmにもなるんだとか。



この扉の400メートル先を新幹線が通っていると言っていた。近いような、結構距離があるような…



自転車はメンテナンスをするときに移動が大変だから用意しているものらしい。籠の中には空気入れやゴミなどが!



人数が少ないからスタッフの方に写真をお願いしてしまった。快く引き受けてくださってありがとうございます。



再びもぐら号で帰る。今回は先頭を確保、ワイヤーが力強く引っ張っていた。記念館には行けなかったけど、色々勉強になりました。記念館は17:00で終わってしまうので、地下体験坑道で戻ってきた人は見ることはできません。まぁまた来る機会があれば記念館も寄ってみたいかなと。

宿に行く前に、竜飛崎にきたらぜひ見ておきたい、階段国道へ。
記念館ではあまり気にならなかったけど、だんだん霧が濃くなってきた!?



⑭階段国道(17:20-17:35)


国道というと普通は車道を想像するが、ここ339号線は違う!なんと階段を国道と称している。そんなのありか?と思ったが定義としてそれで成立するなら階段も国道なんだろう。こちらもやはり人が多く、特にツーリング客が多かったように見える。



これが思ったより段数がある!旅の終わりは疲れているものだし、往復しようとするとそれなりに大変だな。途中であった外国人ファミリーと猫。猫は地元の猫だな。偶然にもこの外国ファミリーと夜の風呂で一緒になり、陽菜がお話したらしい。まぁこの時間にこのあたりであう人はホテルで会う可能性大ってとこなんだろうな。



ここでまさかの陽菜が「おしっこ!」ときたので、一同あせる。階段の下に公衆トイレが確認できたので、父が途中で引き換えし、車を取って階段の下で待ってもらうことに。残った三人でトイレを目指すぞ。やがて民家のところへ出てきました。

ぼろぼろで、最悪汲み取り式を覚悟していたが、予想に反して超キレイなトイレ!木の良い香りで、風除けにも使えた。ちなみにここが日本一風を受けるトイレだそうだ。今日はまだ風は落ち着ているほうなのかもしれない。



父に迎えに来てもらうまで周辺の観光。こちら帯島にある海鮮料理屋だな。ホテルで夕食なしにした場合、行ってみようと思っていたんだが。。。結局夕食を付けたので今回は遠くから見るだけだ。



階段国道の上に、竜飛崎灯台があるんだがそこも行ってみようと思ったがこの霧!さすがに上に登るのはやめておこう。



階段国道そばの道沿いにあった津軽海峡冬景色の歌碑。車の中でもよく聞こえるくらい大音量で石川さゆりの声がどこまで聞こえてるんだろうというくらい大きいし、誰がボタン押しているのかわからないがエンドレスリピートで鳴りまくってた。残念ながらこの霧では津軽海峡夏景色を見ることはできないが。。下部の渦巻きは波を表現しているんだと思うが、ロールケーキにしか見えん…なんとも言えない歌碑なのであった。



⑮ホテル龍飛 チェックイン(18:05)


ということで無事到着!今日は本当盛りだくさんだったわ。ロビーにはツアー団体客がわんさかいた。これは賑やかになりそうだ。。ちなみに今回のこの霧、梅雨の時期特有のもので梅雨の間はこんな状態が続くのだそう(フロントの方は今日はやや濃いめと言っていた)



今日は2部屋取ってあるので、部屋割りは父母(513号)と、自分陽菜(515号室)のペアで分けます。部屋は2人部屋なのでシングルベッドだし、ギリギリ。本来は妻とりっくんも泊まる予定だったから4人だと寝るとききつかったかもな。昼飯まともに摂ってないから先に食事にするか。


(夕食 18:35-19:25)


今回は妻が急遽キャンセルになったので料理もキャンセルしようと思ったんだが、キャンセルポリシーにより罰金が発生してしまうので、陽菜に妻の分を食べてもらうことにして敢えてキャンセルしなかった。昨日の不老ふ死レベルの量が出たら食べきれないが…これなら割と何とかなりそうだろうか?



そんな心配をよそに、お刺身がおいしかったので陽菜もたくさん食べてました。あと、やっぱり量がそれほど多くなかった。これなら妻の分も食べきれそうだぞ!



こちら献立。とにかく刺身が多かった印象だな。揚げ物とかないから食べやすい。昨日も思ったんだが、青森の茶わん蒸しって栗とナルトが入っているんですね。味付けは色々みたい。昨日の茶わん蒸しは甘かったが、今日のはほどよい塩加減だった。同じ茶わん蒸しでもそれぞれの郷土で特長がありますね。



何とか完食!陽菜も頑張ったな。売店にちょっと寄って風呂へ。


(風呂 19:55-20:35)


ピンクの浴衣がないということでちょっとご不満な様子だが、まぁいいじゃないか。ちなみに宿は子供は素泊まり予定だったと認識していて、子供の浴衣を用意していなかったが、妻の宿泊分を陽菜に割り当てて欲しいとお願いしたところ浴衣を用意していただきました。要は自分が妻が来れないことを事前に伝えていなかったというミスです。なんでも事前に行っておくべきですね。



ここの温泉は無色透明で臭いもなかったが、味が塩っぽく肌もしっとりする美肌の湯という名が似合う温泉だった。42度くらいか?やや熱め。飲泉もできるのがいいですね!ちなみに団体客の時間と被るかと思っていたがほとんど人はいなかった。。宴会中かな?



風呂上がりに気づいたが、どうもこのホテルの真下を新幹線が通っているらしく、新幹線の通過時にそれを電飾で知らせるという面白い仕組みが導入されていた。自分は20:51の通過時をタイミングよく見ることができた。電飾が七色に光るというのは、写真の感じで一色ずつ変わっていくということだった。ちなみに新幹線が通る音も聞くことができます。面白いこと考えたよなぁ。



陽菜と母はしばらく風呂から出てこなかった。どうも先ほど階段国道で会った外国人や、このホテルのスタッフの子供とお風呂で遊んでいたらしい。相変わらず誰にでも話しかけるんだな、陽菜は。母はいろいろ気を使って疲れたらしい。そりゃ孫がいきなり外国人に話しかけ始めたら誰だって仰天だろう。色々すまん。。

今日も疲れたから早めの就寝です。22:30くらいには寝たかな。ハードな旅程ではあったがどれもいい観光地で楽しい一日だった。明日は、竜飛崎から下北半島へフェリーで渡り、過去訪れた仏ヶ浦と恐山の魅力を伝えながら両親を案内するのが役目になります。そして一度はやってみたかった下北半島での宿泊。こちらは下風呂温泉を予約しているので個人的には一番楽しみにしています。

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