喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



2日目、天気は相変わらず太陽見えず。。。今日は午前中は引き続きシーワールドに行って、その後は遊覧船にも乗る予定なので天気がよくないと困る^^;朝はまたまたバイキング。サラダはどうみても昨日の残りでしょ、というのが並んでいたけど、他の食事は夜には出ていなかったものばかりだったので新鮮味十分でよかった!そして10時チェックアウト。





鴨川シーワールド2日目(10:00-14:15)


今日はさすがにベビーカーをレンタルしてシーワールドに行きました。レンタル料は300円だけど、なんかすごい小っちゃいベビーカーが来た!でも意外と小回りが利いて押しやすい。鴨川シーワールドではベルーガ、シャチ、イルカ、アシカの4種類のショーをやっていますが、今日は昨日見たアシカショー以外のショーを見るのが目的です。早速シャチのショーが始まるところだったので着席。



前回シャチのショーを見ていて、前列の観客に大量の水がかかっているのを知っていたので中断くらいの位置に座りました。今回もシャチは背中から落ちて観客に大量の水を掛けていましたwこの水をかけられるのが楽しいのか、前列に座っている人もいるからすごいなぁ。10月だし風邪ひいてしまうよ^^;



続いてベルーガのショー。前回は疲れもあり爆睡してしまいましたが、今回は・・・寝ませんでした。ベルーガのショーは水槽の中にいるベルーガを見ているため、迫力という意味では他のショーに比べると劣っていたかな。常にベルーガに釘づけになるというわけではないので、ある意味ショーの盛り上がりは司会のトークにかかっているっていう点では、飼育員の立場からすると一番大変かも。このショーは遠くの席だとよく見えないので、早めに来て、最前列を確保したほうがいいかも。



ここでシーワールド使用のプリクラ発見!せっかくなので撮ってみました。陽菜が奇跡的にカメラ目線してくれたので写真はいい感じなんだけど、なんか色薄くない!?長年使われてきて機能が劣化しているのか…



イルカのショーは、いろんな水族館でもやっているのでありきたりな感じもあるけど、イルカのジャンプは他のショーに比べると一番高く飛ぶので高い位置にあるボールにタッチしたり、フープをジャンプでくぐり抜けるのはすごいと思いました。こっちはシャチみたいに水がかかることもないので、安心して見ていられますが、ちょっとスリルがあるともっと楽しくなるかもw



昨日の入園を含めると、今回は鴨川シーワールドに6時間近く滞在したな。ショーも全部見たし、十分満喫できたと思います。ショーのランキングとしては、個人的にシャチが一番迫力あってよかった!アシカは迫力がないもののほのぼのする感じ。イルカはちょっと退屈に感じたな~。でもベルーガが一番退屈だったかな^^;子供の視点からするとまた違うんだろうけどねぇ。。

バイキングで大量に食べたせいでまったく昼食を食べる気が起きなかったので、このまま次の観光地へ。ここまでの観光地は前回の鴨川旅行で来たところだったので、新規開拓という意味ではここからが本番!ちょっと弾丸気味に残りの観光地を回ります。

市民の人が協力してトンネルに水族館の絵をかいて完成したトンネル水族館があることを知ったのは、つい先週のことでした。ネットで検索してもあまり情報が出てこなかったので知る人ぞ知るといったものかもしれませんが、こういうB級スポットはものすごく興味がありますw国道128号を勝浦方面に走っていると右にピンクのトンネルがあり、そこがトンネル水族館になっているとのこと。この情報だけで最初探していましたが、看板もなかったため、最初は思わず通り過ぎてしまいました。




④トンネル水族館(14:30-14:50)


駐車場は・・・どこだろう?よくわからないので、トンネル手前の空き地に駐車。外観はピンクで何やら怪しい雰囲気が漂っていますが、入ってみるとなかなかすごい!壁面に魚や岩、海藻などが描かれていて、それがかなりの画力なので見ごたえがある水族館になっていました。



トンネルの長さは200m以上あるというので、途中で手を抜かなきゃ最後まで持たないんじゃない?と思ってしまいますが、手を抜いていると思われるところはありません。



魚の種類も豊富で、めちゃめちゃリアルな魚も。複数人で描いているはずなのに、みんなプロ集団なのか??



と思ったら、明らかに小学生くらいの子が描いたと思われる絵もありました。こういうのがあると、いい意味でほのぼのするな。いろんな人が協力してこのトンネル水族館を完成させているんだなと思いました。まぁ正直自分が書いてもこんなもんですよ、多分w



こんな感じで撮ると、なんかホント水族館でとったような感じがします。
出口からは歩いて戻ってくるしかないので、往復で約500mくらいあります。ちょっと立ち止まりながらゆっくりみて15分くらいかな?こういう作品が今後永く残されていくといいですね。間違っても落書きとかされちゃいけない!



続いて鯛の浦に向かいます。前回来ようと思ったけど来られなかった遊覧船が次の目的地です。天気は相変わらずですが、雨降ってないし、乗るなら今でしょ!




⑤鯛の浦遊覧船(15:00-15:40)


最も近い駐車場は有料だったので、少し離れた海岸の無料駐車場に停めてきました。100mくらいしか離れていないので無料駐車場の方がお得ですね。そしてチケットを購入。「最終便まであと10分くらいなので、店の中でお待ちください。」えっ、最終便だったの?時間を見ていなかったのですが、15時20分が最終だったようです。危ない危ない^^;



待っている間、売店の2階には鯛の浦の歴史やここでとれた魚の水槽などがあったので見てきました。案内とか出てなかったけど、結構立派な資料館じゃないですか!



そして出航の時間。海岸に近いこともあり風が強い!できればデッキで景色を楽しみたいところですが、外気が湿っぽく結構寒かったので途中から船内の椅子から景気をみました。



景色としてはそれほど見どころがあるわけではなく、インパクトがあるのは大弁天島と小弁天島くらいですかね。



この遊覧船の一番の見どころは、鯛の浦だけに、餌をまいた時に水面に上がってくるです。乗船客が餌をあげることはできませんが、船上員が餌やりのポイントで餌をまくと、海面に大量の鯛が姿を現しました。鯛っていうと赤いイメージがありますが、ここで見れた鯛は背中が黒い。陽菜にも鯛を見せたかったけど、たぶん何がなんだかわかってないでしょうねw

こんな感じで約20分弱で終了。まぁ割引使って850円であることを考えると、他の遊覧船に比べると安い分、時間が短く見どころは少ないのでこんなもんかなといった感じですね。でも鯛の浦の全体的な雰囲気は結構ひなびた感じで自分は気に入りました^^




⑥誕生寺(15:40-16:00)


遊覧船の乗船場からすぐのところだったので、あわせて手軽に観光できます。普通のお寺かなと思って、本尊まで行ってみるととても大きなお寺であることがわかりました。



特に気になったのは2021年に「日蓮大聖人御降誕800年に向かっての祈り」という掲示板。2021年…俺もアラフォーだななんて思いながら参拝してきました^^;



計画していた鯛の浦の観光はこれで終わりですが、大弁天島・小弁天島をもっと近くで見てみたいと思い、車でさらに奥に進んでみると・・・なんかだんだん道が狭くなってきた。海岸の崖の上を通る道に出ましたが、なんか危険な雰囲気だ!落石注意とか、路面が弱いとか書かれているけど、ここで路面が崩れたら崖から海にまっさかさまなんだけど^^;対向車がこないことを祈りながら、できるだけ山側をキープして進んでいきます。やがて、おせんころがしトンネルの側の国道128号に出ました。一瞬あせったわぁ。夜暗い時に通ったらかなりスリルあるな。



ここから128号を鴨川方面に戻って岐路につくのでもよかったのですが、せっかくだからおせんころがしも見ていこうと思い、さらに勝浦方面へ。ただおせんころがしは・・・観光地というよりは心霊スポットとして有名なんですよね。正直赤ちゃんが行くようなところではない^^;ちなみにおせんころがしは、諸説がありますが、由来としてはお仙という女性が崖からころがり落ちたことで、お仙転がりがなまっておせんころがしという名称になったとのこと。つまり断崖絶壁なわけです。




⑦おせんころがし(16:10-16:20)


ちょうど陽菜の授乳とおむつ替えの時間だったので、嫁と陽菜は車で待っていてもらうことにしました。そんなに観光に時間がかかるようなところでもないし。時刻は夕暮れ時だったのでそれなりに雰囲気があります。どうみても工事現場でしょ、みたいな駐車場に妻と子供を残し(!)一人で崖に向かいます。入口だけ見るとなんか不安になりますが、実は遊歩道がコンクリートで整備されていて、山の間を快適に歩くことができました。山には背の低い木が生えていて、明らかに異質で不気味です。心霊スポットと知らなくても何かあるんじゃないかと疑いたくなるような場所です。



2~3分進むとお仙の慰霊碑がありました。この先に昔は旧道があったようですが、今は草ボーボーで進めません。観光地としてはこれだけでは何とも味気ないものがありますが、お仙の慰霊碑の裏から少し上ると断崖絶壁を見下ろすことができます。



これは・・・あまり進まない方がいいな。先に進むと体重で崖が崩れるかもしれん^^;なるべく重心を足にかけて、上半身を伸ばして崖を見下ろしてみました。これはこえぇ!後ろから幽霊が出てきたらもっと怖いな。時刻が時刻だったので薄暗かったこともあり、非常に迫力と雰囲気がありました。崖を見下ろす時は気を付けないと。


ちょっと危険な体験をしましたが、車に戻るとちょうど授乳が終わったくらいでナイスタイミング!さすがにそろそろ帰ろうかな。昼食を食べていないのでお腹もすいています。せっかくなので鴨川に戻って少し早い夕食を食べることに。



夕食は1日目のお昼に寄るはずだった食事処池田に行きました。
人気店ですが、さすがに16:45ともなると空いてるな^^自分は金目鯛の煮つけ定食、妻は本日の煮魚定食(ぶり)を注文。



どっちも大きな魚が出て来ました。やっぱり金目鯛うまいわ~。房総にきたらやっぱり一度は食べたいですね。陽菜は初の旅行で疲れたのかずっと寝っぱなしでした。店員さんにもおとなしくていい子だねって言われましたが、普段はめちゃめちゃ騒ぐんですよ、この子^^;食べ終わって17:45、いよいよクライマックスです。



エピローグ

帰りはが降ってきました。鴨川から君津ICまでは山を越えていくので霧も出てるし気をつけないと!帰りJCTで進む方向を間違えて、船橋を通って帰りました^^;館山道から東京方面に行くのはかなり混乱するな。事前によく確認してしておいたほうがいいですね。家に着いたのは21時ちょっと前!赤ちゃんにはちょっとハードだったかも。でも初の旅行無事に帰ってこれてよかった!あと今の車にも感謝です。いい思い出になりました。


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■今回の旅行ベスト3
1. 鴨川シーワールド
2. 鴨川シーワールドホテル キャンドル作り
3. 鯛の浦遊覧船

妻の意見と一致で、観光地の大半を占めた鴨川シーワールドが1位。キャンドル造りも手元に残るイベントとして印象に残ってます。鯛の浦は港町的な雰囲気がよかった。鯛の浦~おせんころがしの危険な道も冒険心をくすぐられ印象に残ってます。魚見塚展望台は次は夜にぜひ行ってみたい。


■残念だったで賞
今回は特になしかな。


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・鴨川シーワールドの夜行ツアー


鴨川シーワールドには、夜行ツアーや宿泊体験、イルカにタッチとか笑うアシカと写真を撮るとかいろいろオプションメニューがあります。その辺ちょっとやってみたいですね。


■旅のお宝(基本的に一旅に1つお土産を買います)
・キャンドル




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