おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

安物、アルミ食器セットで、ご飯炊いてみた。  2020-7-27

2020年07月30日 | 日常
  
 
梅雨ですが・・・・・
昔懐かしいこの食器セット
"NEW TOP アルマイト手付食器 5"と、いうらしい。
カップが大中小3個+皿2個(蓋も含め)の 計5個がSETになってます。
 
「ニュートップは、すでに、1989年に会社消滅してるらしいけど、その昔、エバニューやモリタと並ぶ、3大メーカーやったらしい。(モリタも無くなった)」
 
安物って書いたけど、そうでもない感じです。
もう1セット、これは完全に"パッチもん"持ってますが、まるで、同じ内容ですが、安物らしく少し雑な作りです。
 
で、びっくりですが、とある昭和レトロなOUTDOOR物を扱ってる某お店で、未使用箱付きが
な、な、な、な、なんと¥5,800なんちゅうお値段が付いとりまんがな
 
先日(7/27)、ちょうどお昼に一人で何食べよかなぁ~?なんて思ってて、
そや、このアルミの食器で、米でも炊いてみるかと・・・
 
1人やし、アルミカップやし、失敗したら嫌やしで、0.5合ぐらいにしときました。
 
まず、米0.5合をといで、30分ほど寝かします。(この30分が長いですよね!)
30分ほどたったら、普通は、0.5合だと、100mlでいいのですが、気持ち多めに10~20mlほど追加します。
(ちゃんと量らず、だいたいでやってしもた。)
 
次に、P-153をセットして、MAXの火力だと焦げ付きそうな勢いなんで、少し弱めの強火で、炊飯に入ります。
 
あっと言う間に、沸騰して、少し吹いてきたら、火を弱火に落として、12分強タイマーかけて炊きます。
 
 
12分経ったら、火を消して、5、6分そのまま蒸らしておきます。
 
恐る恐る、ふたを開けてみました。
見た目は、ほぼ完ぺきです。
 
しゃもじで、底からかき回してみました。
若干、薄ら、焦げ目がありますが、ええ感じに炊けました。
 
さて、お味の方といえば、恐れていた芯もなく、普通においしく炊けてました。
もう少し、気持ち水を多くしてもエエかもしれませんが、初炊飯にしては、完璧でした。
 
このカップサイズで、1合は軽く炊けるだろうし、2合ぐらいなら、ひょっとしたら、炊けるかもしれません。
水を入れてみると、上から1cm残して、600ml入りました。
カップ麺なら、2人分いける水量です。
 
これで、単独ハイクでカップ麺+コーヒーなら十分です。
それに、カップがあと2個ついてるし、110缶入るしで、一番エエかもね・・・・・
(100均=たぶんセリア=の折り畳みの手付きのカップも追加で入る。)
 
というわけで、新たに投入した、プリムスソロクッカーMは、どこで活躍するんでしょうか・・・・・(笑)
 
ほな
 
 
 
 

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2 コメント

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Unknown (山賊総業)
2020-08-01 07:16:48
共和運動具製作所→東京TOP→ニュートップという流れですね。
コッフェルのメーカーには、ほかにFJとかホープとかもあったはずです。

手元にある大阪市内某登山用品店の1970年版カタログによると、アルマイト製手つき食器5点セットは¥470円です。歴史的な価値があるので、¥5,800というのは、きわめてフ適正な価格ですね~
Unknown (ryo)
2020-08-01 08:46:43
ご無沙汰しています。

さすが、山賊総業さん、お詳しい‼️
私達の年代のキャンプしてたような年寄は、この手の食器セットは、必ずというほど持ってたように思います。
友人とファミキャンしたりした時も、洗い物した後、どれがどれかわからんようになったりしてました。

まぁ、それにしても、¥5,800は・・・・・

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