おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

抜糸、そして、退院 2013-8-3~8-6

2013年08月23日 | 大腸がん
8/3に抜糸が決定し、8/5に抜糸することになりました。
同時に抜糸後は、いつ退院してもOKということで、退院も8/6に決定です。

抜糸決定の日からは、食事もようやくお粥からは脱皮して、普通食になりました。(これは、8/3の朝食です。)



このころになると、看護婦さんもほとんどやってこずに、放ったらかし状態です。

お通じも、すでに血便はでなくなり、便秘気味ではあるけれど、適当に出てきます。ただ、お腹の張り感は、なかなか取れません。

シャワーもできるし、食事も普通やし、後は痛みと体力回復のみ・・・・・・・・・。

とは言っても、まだまだ、お腹の方は、痛みが残っているわけやし、歩く距離も伸びてはいるものの、術前に戻ったわけでもないので・・・・・・・。

閑な閑な、土日を過ごします。



そして、8/5朝、担当医の女医さんが来て、抜糸。(とはいうものの、糸ではなく、ホッチキスの針です。)

簡単なものです。


その後、

病院内をうろうろして過ごしますが、閑です。

午後から、事務の女の子が来て、おおよその入院費を教えてくれます。

あらかじめ、高額医療の手続きをしてあったので、保険組合負担分は、差し引かれてありますが、僕の場合は、入院が7月、8月と2か月にまたがったために、少し損(?)です。



そして、退院当日がやってきます。

朝、ロッカーなどを整理して、バッグに詰め込み準備完了。

朝食後、ほどなくして、事務からの請求書が届き、支払いを済ませます。

看護婦の方が、今後のスケジュールなどの確認とロキソニンを手渡ししてくれて、予定終了です。

もうやること何もありません。

ナースステーションへ行って、主治医や担当医の方々の動向をチェックすると、午前中は、忙しいし、どこにいるかわかりませんとのことで、先生方へのご挨拶は、あきらめて、デイルームで、お迎えを待ちます。

最後に、ナースの方々にお礼を言って、病棟を後にします。


ナースの方々、そして、主治医、担当医の皆さん、こんな無愛想なジジイの面倒見ていただき、ありがとうございました。


・・・・・・・

今回の手術に当たり、主治医(執刀医)の明るすぎる先生、担当医(次回からは主治医)の”サバサバ”っとした美人女医先生、真面目で丁寧なひげ面のお兄ちゃん先生(研修医?)、この3人の先生方にお世話になりました。
3人とも、変に威張ったところもなく、感じの良い先生たちでした。(医者としてのレベルはわかりませんが・・・)

また、看護士さんたちも、日替わり定食のように、変わるのですが、いろいろタイプはありますが、それぞれに楽しく、優しい人たちでした。

もう一度、ほんまに有難うございます。

(まぁ、このブログ見てる人はいないだろうから、伝わらないでしょうけどね




というわけで、娑婆に戻りました。

この日は、退院だけで疲れてしまって・・・・・・・・