私もボンには行ったことがなかったので、ケルンに向かう前に少し散策をした。ベートーベンハウスも見てみたかったけれど、時間がないかな、と思い外観だけ見て中は見なかった。が兄たちが
コブレンツまで行った
のなら、余裕で見学できた。残念。
車でボンからケルンに向かい、大聖堂を見学。私はこの大聖堂を見るのは3回目だけれど、1回目ほどの感動はないものの、やっぱり圧倒される。
兄たちがケルンに到着するまでにまだ2時間ほど時間があったので、ケルンの街を散策することにした。
無印良品のお店
を発見。これは見に行かないと、と、ソクチくんを引っ張りお店に入った。
商品には、
日本語のみの説明
のシールが貼られていることが多かった。お米を計るための計量カップも売られていたけれど、普通に『計量カップ』となっていた。『180mlですよ』とはわざわざ書いていなかった。日本人と日本好きなドイツ人が主に来店するのでしょうか。
この店舗では、食品以外の商品のほとんどが売られていたように思う。ソクチくんは、ナイフとフォークを見つめ、『デザインはものすごくいいんだけど、
高いね
』とつぶやいていた。
普通に日本で買えば、買うのをためらうほど高くはないけれど、例えば、
75円のペンが1.5ユーロ
で売られているように、日本の2倍~3倍するので、買えない…
その後、ケルンの街の中で迷い、2時間があっという間に経った。なんとか大聖堂に戻った直後、無事に兄たちと合流できた。
*写真はボン散策中に撮ったもの。