徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

学会に参加する-イギリスの空港編

2011-06-10 03:48:55 | Weblog


学会に参加するのにロンドン乗り継ぎのBAを利用した。ドイツからは、ヒースローに到着し、ガトウィックから地方へ飛んだ。両方ともBA便だったけれど、

荷物はスルーできなかった

空港が違うと荷物はスルーできないのでしょうか。ちょっと不便。

ヒースローで入国審査。一緒に行ったポスドクはドイツ人なので、EUパスポートホルダーラインに並び、私はその他のライン。それほど待っている人はいなかったから、すぐに入国できるかな、と思いきや、

待つこと20分

1グループあたり5分以上時間がかかっているようだった。ビザ免除でない人たちは指紋を取られていた。質問+指紋採取で時間がかかっていたようだった。

ちなみに、入国審査官は

インド系、アフリカ系

の人が多かった。私が並んでいる間に6人の入国審査官を見たけれど、そのうち5人がインド系、アフリカ系の人だった。

さて、私の番になった。聞かれた質問は、『どこに行くの?』『何日間滞在するの?』『何しに来たの?』ぐらいで、3分かかったかかからないかくらいだった。

EUパスポートホルダーラインに並んだポスドクは、当然問題なく入国でき、先に進んでいたので、私は走ってバゲージクレームエリアへ向かった。

私のバッグだけぽつん

と回っていた…


ガトウィックで飛行機に乗る時、セキュリティチェックの前で

顔写真を撮られ

、飛行機に搭乗するときにその顔写真と乗客が一致しているか確認していた。警戒しているなぁ。イギリスの地方空港からガトウィックに戻ってくるときも顔写真を撮ったので、国内線搭乗の時に顔写真を撮るのでしょうか。

さて、私は学会でポスター発表をしたので、ポスターを持ってイギリスに行った。行きは、国際線、国内線とも問題なく機内にポスターを持ち込めた(私の手荷物1つ+ポスター)けれど、帰りの国内線にチェックインした時、

1.機内持ち込み手荷物2つは規則違反
2.ポスターが長すぎる(収納できない)


から、預けてくれ、と言われた(特別に無料で)。いや、収納できないって、来るときは余裕で収納できましたけど、と言ってみたものの、

スーパーバイザーが厳しいので

と言われ、結局預けることになった。ポスター自体はなくなってもかまわなかったけれど、ケースは借りものだったので、とても不安だった。
が、無事戻ってきたのでよかった。


写真はイギリスの地方空港からロンドンに戻ってくるときに撮ったもの。
コメント
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