4年前に母がカードケースを探していたので、今も探しているかどうか確認しなかったけれど、ソクチくんに作ってもらった。ミシンを使うのは1回だけ(返し口は閉じない)という簡単さ。
テーマはいつも通り「あるもので作る」、なので、去年帰国したときに実家で見つけ、ドイツに持っていった
母方の大叔母の帯
を使ってみた(写真左下)。大叔母が帯のリメイクをしていたそうで、母が帯を1本もらったものの、母も私と同様、裁縫はできなのでしまってあった。
帯が固くて角がうまく出なかったけれど、思ったより良くできたと思う。
ただ、ボリュームがあるし母が気に入るかどうか分からないので、
ソクチくんの穴のあいたジーンズ
でも1つ作ってもらうことにし、ついでに私のパスポート入れも作ってもらった。私はドイツではパスポートを持ち歩かないけど、日本では実家滞在中以外はなぜかパスポートを持ち歩いている。
カードケースについては、ソクチくんの気分が乗ったのか、2つ作ってくれる、というので、「そんなにいる?」と思いつつも、材料はあるので作ってもらった(写真上2つ)。
裏布はカードケース3つは去年実家から持ってきたハギレ2種、パスポート入れは、私が働いていたときに職場でもらった、当時横綱だった貴乃花氏の布。柄の位置には拘らなかったので、軍配はポケット内部になり、見えるのは橘だけになった。
去年実家から持ってきたものを使えてよかったけれど、帯と貴乃花氏の布はメートル単位であるので、使い切るのはまだ先。
ちなみに、気に入ったかどうかは不明だけれど、帯とジーンズのカードケース1つは母が使い、残りの1つは私が交通系ICカードを入れて使用中。
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