徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロマンティック街道旅行-ヴュルツブルク編

2012-08-27 00:00:24 | Weblog


友達がドイツに遊びに来てくれたので、ロマンティック街道観光に行ってきた。友達は海外旅行慣れしているようだったので、申し訳なかったけれど諸事情から

ヴュルツブルク集合

としてもらった。
が、後日、よくよく話を聞いてみたら、

1人で異国をうろうろするのは初めて

だったらしい。申し訳ないことをした。

ヴュルツブルク集合時間が15時半くらいと、結構遅かったので駆け足で観光をした。マリエンベルク要塞の博物館に最初に行き、次に、閉園が日没というレジデンツの庭園へ行き、その日の観光は終了。写真はレジデンツの庭園。

7年前にマリエンベルク要塞に行ったときは庭にはバラが植えられていたけれど、今回はかわいらしいオレンジと黄色の花だった。庭園からの眺めは相変わらず素晴らしかった。

翌日、ヨーロッパバスにのる前に20分ほどでレジデンツの観光を終えた。前回は階段の間のフレスコ画が修復中だったので見られなかったけれど、今回は見ることができた。ガイドブックに『階段の間を設計したバルタザール・ノイマンが描かれている』とあったので探してみたところ、

正面の真ん中に堂々と描かれていた


ヴュルツブルクで泊まったホテルはAltstadt Hotel。駅からもレジデンツからも徒歩で5分ほどで、ロケーションはよかった。ただ、シャンプー、ボディソープはなし。ドライヤーは受付で借りられた。

私が2時前くらいにホテルに行ったら、『昨日、結婚パーティがあってみんなチェックアウトが遅くてまだ部屋の準備ができていないので19時半にチェックインでいいですか?』と言われた。まぁ、問題ないと言えばないけれど、ちょっとびっくりした。

翌朝チェックアウトの時、カードで支払おうとしたら

今機械が壊れているから現金で

と言われ、再び驚いた。

でも、朝食のコーヒーは豆からひいていたし、コンチネンタルだったけれど卵もあり、値段から考えるとよかった気がする。


コメント
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