徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

しゃぶしゃぶ

2010-02-17 00:08:28 | Weblog
日本語を勉強しているドイツ人の友達が、『コースの締めにしゃぶしゃぶを食べに行くんだけど、行かない?』と誘ってくれ、行ってきた。店の名前にも『しゃぶしゃぶ』とついているけれど、

火鍋

だった。

誘ってくれた友達によると、コースを取っていた人で、しゃぶしゃぶに参加したのは4人。でも、集まったのは

30人

という大所帯。私の前に座ったのは、今年6月から約1ヶ月ホームステイをする、という

12年生(18歳くらい?)の男の子

だった。『見るからに若いな~』とは思っていたけれど、10代だった…

しゃぶしゃぶ(火鍋)は、鍋が4人に1つの割合で用意され、その鍋が半分に仕切られ、片方は普通の出汁、もう片方は辛い出汁に分かれていた。具は、ビュッフェ方式で、自分で食べたいものを選んで持ってくる。

具材は、羊肉、牛肉、エビ、魚、魚のすり身、イカ、カニカマ、野菜、春雨などなど20種類くらいあったかな。イカがおいしかった。

ソースは、10種類くらいのものを、店員さんがブレンドしてくれた。『辛いの、大丈夫?』とは聞いてくれるものの、友達は、『チリはいらないから』と言っても、

ちょっとだけならいいでしょ

と、(本当に少しだけだったけれど)入れられていた。聞く意味、ないね。

火鍋の辛いほうは、本当に真っ赤で、いかにも辛そうだったので、最初、手をつけなかったけれど、周りのドイツ人は結構、辛いほうに入れていたので、私も青梗菜を入れてみた。

辛すぎてむせた…

私の勝手な思い込みでは、『ドイツ人は辛いものが苦手』、だったけれど、私のほうが苦手なのかも。

デザートにアイスクリームを食べ、お会計は20ユーロ弱だった。意外にリーズナブルでよかった。
コメント
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