かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

マッチング結果発表

2008年10月16日 18時15分59秒 | マッチング
今日は異例だが項を改めて別に書くことにする。
落ち着かない時間というのは、今日の午後2時にマッチングの結果発表があったからである。いわば、就職内定先の一斉発表といったところ。この結果によって今後2年間の生活の大筋が決まってしまうので、緊張が募ってしまう。
2時になって、つないでみるがつながらない。アクセスが集中したせいか何度か繰り返してようやくつながったが、ログインにも何回か繰り返しが必要だった。焦燥感はさらに募るばかり。こういうじらしは要らない。
アクセスがうまくいった後は、結果はすぐに出てきた。結果は無事第一希望にマッチしていた。面接であまり上手く話せなかったと思っていたが、結果がついてくればそれでいい。
行き先が決まったので、後はちゃんと卒業して国家試験に合格するのみ。

教授はご出張

2008年10月16日 18時10分07秒 | 臨床実習
今日は朝8時から抄読会という名前の教授クルズス。さらにいえば、教授の過去の手術のお披露目であった。抄読会自体は30分くらいで終わって残り1時間がそれであった。どちらが主体であるかは言わずとも明らかであろう。ただ、内容は素晴らしいものであった。あれを見れば確かに「匠」と言っても差し支えないだろう。技術だけでなく、膨大な解剖学の知識も必要であることはもちろんのこと、さらには優れた発想も求められる。医学と言うよりも医術といったほうがふさわしい。
今日のdutyはこれまで。つまり、9時半で終了。
というのも、教授は明日から学会で忙しく、今日の外来はもちろんなし。そして、明日の手術もなし。つまり、実習自体もこれでおしまいなのであった。
ちゃんと昨日のうちにレポートを書きあげておいたので、形成外科医局に行って出席表とレポートを提出してしまえば、それで終わりであった。
昼を食べて、帰ってきたのが1時過ぎ。こうして落ち着かない時間を1時間ほど過ごすことになったのである。