かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

大外れ?

2008年10月14日 18時32分47秒 | 臨床実習
今週は月曜日が祝日のため今日火曜日から実習が始まった。今週は形成外科。教科書もなければ、ほぼ真面目に勉強したこともない科で、ほとんど知らない科とも言える。
シラバスを見て8時半に医局に行ってみると、まず「9時に直さなかったっけ?」という言葉から始まった。そして、極めつけはオリエンテーション。今週は学会の関係で教授の外来は閉じられているということで、木曜日はほぼないも同然。さらに金曜日の手術もないため、これまたなし。ということは、事実上2日で終わってしまうということになりそうである。ただし、木曜日は8時からの抄読会に来いといわれたので、木曜日は8時から9時までということであろうか。
今日は午前中が外来見学だったが、ここの先生もすごかった。「学生にミトコンドリア脳筋症なんて病気あったっけ?」と本気で尋ねていないことを切に祈るものである。1時間半ほどで終わり、11時過ぎに解放された。
午後はクルズスという名の国試過去問演習。私大では当たり前らしいが、11月まで実習があり、12月に卒試がある我々には新鮮なものであった。ただ、こんなのがずっと続いて飽きないのだろうか。わざわざ学校に来てまでやらなくても、というのは率直な感想である。