かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

なぜか重なる予定

2008年10月30日 17時11分12秒 | 一般
今週は休みなのだが、今日は予定が3つ重なってしまった。午前中は問題の健康診断。尿検査があるので、肝心なときに出なくなると困るので朝に一度トイレに立った後水をがぶ飲みしたら、今度は行きたくて仕方がなくなった。歩いていったのだが、バスなどに乗ろうものなら我慢も相当辛かったろう。予約したクリニックは歩いて30分ほどのところにあり、今日はわりと混んでいたのだろうか。
最初に紙コップを渡されて尿を採るようにいわれてほっとした。これでいくらでも待てるような気になった。ついで、中に呼び込まれて身長と体重に腹囲も測られた。次いで心電図に聴力。特に問題はなかった。視力は相変わらず両方とも1.5のままでいっこうに悪くなる気配がない。これだけディスプレイの前にいるのだから少々悪くなっても良さそうなものである。
別室に移って血圧測定に採血。今回は測定項目がたくさんあるので採血も少々多めだった。そのあとツベルクリン注射。これで明日はかゆくなることは疑いあるまい。最後に問診。といっても胸部のレントゲン写真と心電図を見せてもらい、持参した診断書の書式を見比べつつ話すだけで、先生の名刺をもらっておしまい。あれだけ繁盛していれば先生もお忙しいだろうし、健康診断ではそれほど話すこともないだろう。かなりの金額を払って、11時過ぎにクリニックを出た。
昼から大学に行った。とりまとめをやっている模試のマークシートをまとめて送る日なので、どれほど提出されているかと思って数えてみると12人分しかない。解答は配られているのだし、確かにわざわざ出すことはないのかもしれない。驚いたのは、この期に及んでまだ問題も取りに来ていない輩がいることだった。今日はそのまま置いておいたが、放置するようなら処分してしまおうかと思ったのはここだけの話。
そして最後の予定はというと、営業である。といっても話を聞く側なのだが、担当の某国試予備校の人にDVD講座の話をしてもらった。もうそう遠い話ではないので、そろそろ動き出さなくてはならないようである。この話は20分ほどで終わり、ようやく帰ることができて一息ついたのであった。