かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

採寸の手際

2008年10月05日 21時28分36秒 | 一般
今日は流されてきた仕立券付きの生地をもらったので、デパートでオーダーをお願いしてきた。無論、初めてのことである。
シャツの既製品の寸法は大まかには首周りと裄丈で決まるが、腕の長さに合わせると首周りが太すぎ、首回りに合わせると袖が短いということが多く、さらにはカフス周りが大きいので袖口が動くという、見ようによってはとても見苦しいものになってしまう。もちろん、寸法がおかしいというのではなく、万人向けに作られている中でよくできていると思うし、合わせて作るとなれば値が張るのは当たり前のことである。
袖口の形や襟の形や前立ての形を決めて、てきぱきと測ってもらって、と言葉にするとえらく簡単だが、時間は多少かかった。少しだけ先方の手際が悪かったせいもあるだろうが、できあがりに袖を通すのが楽しみである。