Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

全米オープン優勝なのに。

2018-09-10 | 英語
優勝したのに笑顔がない、どころか泣いてるではないか!



勝ち取ったチャンピオンの座なのに、こんな表彰式になって。
観客のマナーの悪さに唖然。
それより驚いたのは、主催/運営のUSTA会長の言葉。
Perhaps it's not the finish we were looking for today”
「私達が予期した/期待した終わり方ではなかったかもしれませんが…(この後セリーナ・ウィリアムズへの賞賛が続く)」
で始まったスピーチにひっくり返りそうになりました。
なんなの?
『怒!』

観客はセリーナ・ウィリアムズのスピーチに歓声を上げていたけどワタクシは「???」でした。
アンタはヒーローか?と、冷たい視線を送っちゃいました。

大坂選手のは対照的なスピーチ(ってほど長くない)でした。

インタビュアーの質問に「質問の答えにはならないことを言いますが」と前置きして「皆さんがセリーナを応援していたのは分かっていました。こんな結果になってごめんなさい/申し訳ない/残念です。でも観てくれてありがとう」そしてセリーナ・ウィリアムズには「対戦してくれてありがとう(お辞儀)」(USオープン決勝戦でウィリアムズと対戦する夢が叶った)と自分の気持ちを話した大坂選手の素直さ、謙虚さには好感を覚え、感動すらしました。

大坂選手のコメントを聞いた観客や主催者側の面々が「きゃぁ恥ずかしい!」と感じてくれれば救いがあるってもんですが・・・どうでしょね?