グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ

2011-02-12 20:30:25 | 音楽活動

大きな演奏会が一段落したら、直ぐにソロ曲に向かいたくなった。
いつもなら一週間は楽器から離れるところなのに…

選曲していて、目に留まったのが、
P.タファネル(1844~1908)のアンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ。
あらら、なんて美しい!
20年も前から、何度もめくっている曲集なのに、
素通りしていたのが不思議。

見てはいても、出会っては居なかったということなんでしょう。

丁度同じクラスや職場、サークルなど多人数の集団の中で、向き合って話すことが殆ど無かった人のように。

なぜ、もっと早く気が付かなかったのだろうと思うけれど、
今出会ったからこそ、感じ入る美しさなのかも。

さてフルーティスト、タファネルが作ったこの曲、簡単ではない。
だからゆっくり楽しもっと。


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