海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

魚すきパーティー

2009-03-06 | 記念日


ちょっぴり早いのですが、
幼馴染Yちゃんのお誕生日祝いを、備後屋さんにて行いました!
Yちゃん、お誕生日おめでとう。
素敵な一年になりますように―。

本日集まったのは、Yちゃん、Mちゃん、私。
お誕生日の頃には集まって、その日の主人公のリクエストに応えた食事会を開くという仲良し3人組みです。
出会ってから早いもので、既に数十年の月日が流れました。
今回はMちゃんのお帰り会でもありまして、二重の喜びの会となりました。



それにしても毎回よく食べる私たち。
あんなにたくさんあった魚すきの具材が、あっという間になくなりました。
完食!!

ちなみに具材は
ハマグリ、牡蠣、鯛、サゴシ、文甲イカ、エビ、フグ、カワハギ
しいたけ、ニンジン、モヤシ、エノキ、シメジ、大根、水菜、春菊、焼豆腐、うどん

お腹いっぱいになりました。
お出汁が最高!
おいしかったです~~~。



こちらはお刺身。
盛り付けが素敵。
ニンジンの花びらと、菜の花、つくし。
春を感じますね。
つくしは初物だったので、東を向いていただきました(^^)
刺身醤油も美味でした。
あと、ピーナッツ風味の白和えもおいしかったです♪

楽しいひとときでした。
いつも元気をありがとう♪お二人さん(^^)

男優と女優へのススメ

2009-03-05 | 思い、想う
本日のタイトル「男優と女優へのススメ」。
「何じゃ、そりゃ?」と思われた方が多いでしょうね、きっと。
これはコミュニケーションを行う際の、私なりの考え方です。
最近ちょっと思うところありまして―。

誤解を招いてはいけないので、最初に言っておきます。
“正直”なのは良いことです。
“素直”なのは素敵なことです。
けれど、あまりに真っ直ぐすぎるとお互いを傷付けあってしまうことがあると思うのです。
時には自分自身がポキンと折れてしまうこともあるでしょう。

周りの状況を見る余裕がなくなって、自分だけの意見ばかり押し通してしまうと・・・、ね。

そこで「男優と女優へのススメ」です。
えっ?と思っても、嫌なことがあっても、笑顔で対応する。

私が悪いんじゃないよ!と思っても、
「ごめんなさい」「ありがとう」の言葉を忘れない。

相手に合わせて自分を変えていくこと―。
それが潤滑油になることがあると思うのです。

さてさて、私はというと。
名女優ではありません・・・。
主演女優賞には程遠い。助演女優賞も。

「海辺のねこ」だけに“猫かぶりで賞”、もしくは、ポンポコたぬきで賞くらいでしょうか(^^;)
(狡賢いってことか・・・?あらら。)




ほらほら、そこのお兄さん、お姉さん、
しかめっ面は止めて、止めて―。
にっこり笑っていきましょうよ!

感情は周りに伝染するよ。
笑顔も周りに伝染するよ。
せっかく生まれてきたんだから、楽しく笑顔で暮していこうよ。
ねっ!

心とお腹

2009-03-04 | 日記
今日は、頭を空っぽにして“心を洗い流し、お腹を満たす一日”にしようと思い、出掛けてきました。

心を洗い流すには、映画を観ること。
お腹を満たすには、パスタと食後のケーキにしました。

チケット売り場に早めに着いたにもかかわらず・・・。
既にいい席はなし。
予定よりももう一つ後の上映時間のチケットを手に入れ、まずはお腹を満たしに―。



こちらは食後のケーキ。
お腹に春、心もHappy気分に。




そして。
「おくりびと」を観てきました。

納棺師というお仕事があるのを何年か前にテレビで拝見し、知っていました。
本当に大変な仕事だなぁ、と感じたのを覚えています。

映画を観て「あぁ、そうか」と納得したことがありました。
最近では専門の納棺師が請け負うことを、以前は家族やお寺の住職、葬儀社などの手で行われていたということ。
私の大切な人たちが亡くなったときも、家族や親戚が行っていたと記憶しています。


「おくりびと」、素晴らしい映画です。
たくさん感じることのある映画です。
感想は人それぞれなので、少しだけ思ったことを書きます。

まずは、食べることについて描かれていること。
食材、食べているシーンがとても印象的です。
「死ぬ気になれなきゃ食うしかない」という言葉も。

今日は頭を空っぽにしたくて出掛けた私ですが、やっぱり“おいしいものを食べよう!”と思う気持ちがありました。
生きるためには、食べなくちゃいけないんですよね。
いのちあるものを―。

それから、「石文」。
脚本の小山薫堂さんが、向田邦子さんのエッセイの中の一説を好きな話として覚えていらっしゃって、ヒントにされたそうです。
このお話は『男どき女どき』(新潮社)の中の「無口な手紙」というエッセイに描かれています。
私もとても好きなエッセイで、以前ここでもご紹介したことがあります。
2006.11.2「手紙」2006.11.3「予定以上」
心に残っているものが同じという方がいらっしゃるのは、何だか嬉しいですね。

銭湯でのシーンも印象的。
銭湯、お風呂って裸になって洗い流す場所なんですよね。
番台からは様々な人生が垣間見えるんだろうなぁ。

いろいろなエピソードが繋がり合って、心に響く映画でした。
少しだけと言いつつ、書き過ぎましたね。


“心を洗い流し、お腹を満たす一日”、大成功!
さぁ、明日も頑張るぞ!

お雛づくし

2009-03-01 | 玉島ってどんなところ?


「玉島港築港350年 ももの郷玉島お雛づくし」に行ってきました。
ゆっくりと町を歩くのは本当に久しぶり。
子どもの頃には、よく母と一緒に歩いたのになぁ。
(母は車はもちろん、自転車にも乗らない。否、乗れない・・・)

今回ぐるりと玉島の町を歩いてみて、良いところだなぁと再確認致しました。
やっぱり好きですね、玉島。

お店や一般の方の家々に飾られた、たくさんのお雛さまたち。
時代も古いものから新しいもの、手作りのものなど様々。
目も心も楽しませて頂きました。
いくつか写真でご紹介しますね。











今日は着物姿の方も結構お見かけ致しましたよ。
風情があっていいですね♪




私はというと―。
背中に会社のロゴの入ったパーカーとジャンバーで歩き回っていました。
よく知っている方からも、そうじゃない方からもお声をかけて頂きました。
「魚市場さん」と。

昨日もある集まりにこのパーカーを着ていったら―。
男性方から「格好いいね~」とのお言葉を頂きました(^^)
そして、「後ろを向いて!!」と。(前は向かなくってもいいのね?(笑))

実はこのパーカー、「VINTAGE-ONE PROJECT」のものです。
このプロジェクトも2月28日から本格始動致しました。
玉島の町が、どんどんと活気付いていくといいなぁ。







宵灯り

2009-03-01 | 玉島ってどんなところ?

昨日の夜は『備中玉島港築港350年記念 桃の郷お雛づくし』の前夜祭「宵灯り」がありました。
港周辺の町は温かな灯りで包まれて、それはそれはとても美しい光景でした。
(写真の腕がついていかない・・・)
ロウソクの炎がゆらゆらゆれて、何とも幻想的な雰囲気でしたよ。



私も、ほ~~~んのちょっぴりだけお手伝い。
当日まで準備をしてくださった方々には本当に頭がさがります。
お疲れさまでした。
「企画」「準備」「実行」して下さる方がおられるおかげで、楽しませて頂けます。
どうもありがとうございます~♪




そして―。
素敵な催しだからこそ、たくさんの方にお越しいただきたいですね!
今日も「桃の郷 玉島お雛づくし」開催中です。
町のいろんなな場所でお楽しみイベントがありますので、お近くの方は是非!

無料着付けをしてくださる呉服店さんもあります。
プロのカメラマンによる写真撮影もして頂けます。
着物を着てお雛めぐりって、素敵ですよね。

時間に追われている日々をしばし忘れ、ゆったりと流れる時の中で「和」を楽しむ。
究極の贅沢に思います。

この後、私も時間ができたら町を散策してきたいと思っています。





こちらは、あるお家に飾られていたお雛さま。
京都の老舗「丸平大木人形店」さんのものです。
出合えたことに感謝!
幸せな気分を頂きました。