海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

みんなは一人のために 一人はみんなのために

2008-07-31 | 今日のつぶやき
♪ みんなは一人のために 一人はみんなのために
   みんなは一人のために 一人のために      ♪


小学校の音楽の時間だったか、合唱クラブの時間であったか。
みんなで歌った「友達はいいもんだ」(作詞・岩谷時子/作曲・三木たかし)。
上記はその歌詞の一部です。
劇団四季のミュージカル『ユタと不思議な仲間』の劇中歌で、NHK「みんなのうた」でも紹介されました。

以前このミュージカルを観に行ったとき、いきなり学校で習った歌が流れてきたのでビックリしました。
(こちらが本家なのにね)
思わず声に出して歌いそうになってしまいましたよ。

さて、この歌詞。
本日ずっと頭の中を巡っていました。
 「みんなは一人のために 一人はみんなのために」
友達に限らず、どの場でもこの精神を忘れないでいたい―。
切にそう思います。


そしてもうひとつ。
さだまさしの「関白失脚」の最後の部分もずっと、頭の中をリフレインしています。

♪ がんばれ がんばれ がんばれ みんな
   がんばれ がんばれ がんばれ みんな ♪


あの大合唱の「がんばれ」には救われます。
よし!
出来ることから、出来ることを、がんばろうっと。
みんな、ありがとう。

車窓から

2008-07-29 | 空と海と大地と


上空で天使が舞っているような、ファンシーな空模様。
車窓から撮影しました。
あ、助手席からの撮影ですのでご安心を。


今日、石塚真一『岳』(小学館)の最新刊7巻を発見しました。
即購入。大好きなんです、この漫画。
主人公は山岳救助ボランティアの島崎三歩。
「いのち」を思う、本です。

帯を見て知りました。
この漫画、マンガ大賞2008年大賞受賞作品なんですね。
大いに納得です。オススメですよ!


青空と白い雲を眺めながら思いました。
夏休み中、山や海に遊びに行かれる方が大勢いらっしゃるだろうな、と。
どうぞ思う存分楽しんできてくださいね♪
そして、元気いっぱい笑顔いっぱいでお家の玄関を「だだいま~~~」と開けてくださいね。
幸せな思い出がたくさんの夏休みを過ごされますように―。

オネスティ

2008-07-26 | 音楽
太鼓の音色を聴いた後、友人との約束のため岡山へ―。
訪れた場所は「PIANO BAR」です。
この日は、小野ハンナ(vo,p)伊予平(b)ライブがありました。

ハンナさんの歌声を初めて拝聴させて頂いたのですが。
低音でちょっぴりハスキーで、伸びのある艶やかなお声。
すごく格好いい!
羨まし過ぎです。

私の声は、誰に聞いても「高い」と言われまして…。
「どこから出してるの?頭?」
と、言われたことが何度もあります。
それでもって、子どものような声とも言われ…。

実際、高校時代に自宅に電話し、電話口に出た父に間違い電話だと思われました。
「幼稚園児が間違い電話をしてきたかと思った」らしいのです。
「もしもし、お父さん?」
と問いかけた私に対する反応が、それでした。


ハンナさんの声質自体が魅力的で、その上、自由を感じる素敵な演奏。
鍵盤が見える位置で聴いていたので、すごく得をした気分でした。

どの曲もそれぞれに良かったですが、とても好きな曲を歌って下さり感動しました。
ビリー・ジョエルの「オネスティ」。

ビリー・ジョエルばかり聴いていた時期があって、その中でも一番好きだった曲が「オネステイ」。
何度も何度も繰り返し聴いていました。
ラジオや街角で流れてくると、それだけで嬉しくなる曲です。

やっぱり生はいいですね!
ベースの渋い音色がこれまた良くて、CDで聴くビリーの歌よりも格好良いと思ってしまいました。
ハンナさん、嬉しい選曲をどうもありがとうございました。


さてここからは、ライブとは別の「PIANO BAR」のお話です。
「PIANO BAR」の壁には、たくさんのポスターや写真、絵が掛けられています。
それらを眺めているだけで楽しくなってくるくらい、いろんなタイプのものがあります。

この日、すごく“いいなぁ”と感じた絵がありまして。
一緒に行っていた友人にも「あれ、可愛いよね」と話していました。
「可愛い」という言葉では足りなさ過ぎて申し訳ないんですけれど、うまく表現しきれません。
自分の感覚に、色合いとか細やかさ加減がフィットしたんです。

こんな会話をした直後に、その絵を描かれたという方が来店されました。
そんな偶然もあるんですね~。
いつ訪れても新たな発見・素敵な出逢いが待っている、そんなお店です。

ちなみに。
駅まで車で行っていたので、もちろんノンアルコールを頼みました。
そのメニューは「抹茶(和菓子つき)」!!
奥の深いお店でもあります(^^)



太鼓の音

2008-07-26 | 音楽
26日、倉敷天領祭りに行ってきました。
お祭りで賑わっている街中を歩くのなんて、本当に久しぶりのような気がします。

一番のお目当ては、倉敷天領太鼓さんの演奏。
仕事を終えて急いで向かったのですが、その場に到着したのが演奏時間10分前。
道路上にお祭りのために作られた特設ステージの前は、既に黒山の人だかりでした。

舞台正面の後ろの方から拝見・拝聴させていただいたので、打ち手が見えるのは舞台上の大太鼓だけ。
それでも大・大・大感激!

音がビンビンと体に響いてくるんです。
抱えたカバンからもビリビリと振動が伝わってきました。

お祭りには欠かせない太鼓の音色。
気分が高揚してきますよね。

この日の私は、太鼓の音色に“高揚”とは違うある効果を求めていました。
それは“浄化”。
シンプルで力強い、魂の込められた太鼓の音に、いろんなものをスッキリと洗い流してもらおうと思っていたのです。


もう10年以上も前の冬のことです。
友人と一緒に天満屋さんの前の広場で、白装束を着て鬼の面をつけ、太鼓に合わせて舞っている鬼(なまはげのような感じ)を見たことがあります。
その鬼は、小さな子供を肩に担いでくるくると回り、厄払い・祈願をするのです。
何故かそのとき、最後の最後に私(そのとき学生)が担がれることになり、くるくると回られました。
勇壮な太鼓の音を聴きながら―。

そのとき一緒にいた友人の一言。
「厄が見えたんじゃない?」
この出来事があった前日、階段から前向きで倒れ落ちていた私。
疲れていたのもあったのですが、友人の一言に何となく納得してしまったのでありました。


こんなことがあり、太鼓の音色には“浄化”の力があると信じています。
実際に、倉敷天領太鼓さんの音を聴いていると実感しますしね。
そして、汗を光らせ一心不乱に打ち込む姿を見ていると「私も頑張らねば!」という気になります。
倉敷天領太鼓さん、今日もパワーを頂きどうもありがとうございました。

土用の丑の日

2008-07-24 | 食べること
毎年、毎年、丑の日ギリギリにならないとお客さまからの「ウナギ」の注文が入らないのは、当たり前のことになっていたのですが…。
今年ほど「ウナギ」の売れ行きの予測が立たなかった年が、過去にあったでしょうか?
それほど、今年は分かりませんでした。
(そのため、市場のブログには3度も丑の日話を載せてしまいました…。)

何とかその丑の日当日を終え―。
うちの家族も夏の暑さにやられないようにと、晩御飯の食卓にウナギが並びました!



ウナギの蒲焼としじみ汁、冷奴。
そして、肝焼き付き。

明日の朝は、きっとお肌が艶々でしょう。
ウナギを食べた次の日には、どういうわけか肌がプルンプルンになるんですよね。
(焼肉でホルモンを食べた翌日もそうですが)
ビタミン類がとっても豊富なウナギさんだからでしょうか、ね?
本日ウナギを召し上がられた方は、明日の朝をお楽しみに♪



【おまけ写真】


市場のブログ用にと、朝、携帯電話のカメラで撮った写真です。
で、もう一枚撮った写真と「どっちがいい~?」と同僚に聞いたところ、こちらがボツに…。
車がひっきりなしに通るは、のぼりがはためくはで、ピンボケぶりが悲しいです。
可哀相?なので、こちらにアップしてみました。

2008-07-21 | 日記


お土産に「六時屋のタルト」を頂きました。
おいしいと噂には聞いてはおりましたが、食べたことがありませんでした。
(たぶん。気が付いていなかっただけかもしれませんが…)

さて、カットしようと思って包装を取ってみたら。
すでに切れていました。
ナイロンの包装の上からでは切れ目が全然分からなかったのです。
こうして写真に撮ってみてもそんなに分かりませんよねぇ。
素晴らしい技術だと感心しました。

ケーキ屋さんも上手ですよね。カット。
奇麗にできなくては商売にならないんでしょうけれど、私には到底無理な技です。

タルトですが、柚子風味で上品な甘さでした。
細胞に沁み渡るような優しいお味でした。
ご馳走さま!



水遣りを終えて、見上げた空。
赤く染まっておりました。
明日もきっと晴れ、ですね。

もも祭り

2008-07-20 | 玉島ってどんなところ?
「今年もやるよ!」というお話を聞いてから、晴れるといいなぁと思っていた今日のイベント。
見事に朝から太陽がこれでもか!というくらいに照りつけていました。

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「第4回 くらしき玉島港もも祭り」
主催/玉島総合食品卸売組合 共催/おかやま玉島市場LLP
日時 7月20日(日)7時~12時
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昨年に引き続き、参加してきました。
といっても、今年は配達帰りにご挨拶に寄らせて頂くだけの、ほんの少しの時間しかいる事が出来なかったのですが…。



私が寄ったのは8時前。
7時からスタートしたこの「もも祭り」。
今年も早くから大勢のお客さまにお越し頂いたそうです。
私が行ったころには、「もも」はほとんど売れてしまっていましたから。

今年の「もも」は小ぶりだけど、味はとても良いそう。
本日の目玉は、200名様限定の桃1箱(3.7kg)810円!!
今日買われた方は、とてもラッキーでしたね。



こちらは「旬のフルーツを使ったフルーツポンチのご接待」風景。
列が出来ていましたよ~。
私はその隣の列にいました。
これをゲットするために。↓



「おかやまふるーつパフェ」、1カップ350円なり。
メロンにぶどうにサクランボ&みかん。
そして主役は何といっても桃のアイス!
おいしかったです~。

実はこのパフェを持ったまま、スタッフの方と話し込んでいまして。
ちょっぴり溶けかかってしまいました…。
急いで携帯で写真を撮ってから、パクパク食べました。
朝から幸せな味と出合えました。

そしてもう一つの本日のお目当てはこちら。↓
「清水白桃ドレッシング」



うちの会社の「さしみかけ」を作ってくださった「玉島味噌醤油」さんの製品です。
商品開発段階で「難しいんよ~」とお聞きしていました。
そんな裏話を知っていたので、出来上がった商品を見て感激しました。
ラベルもいいでしょう?
味の方も良かったですよ!


岡山は海の幸、山の幸に恵まれたところ。
そして私の住む町・玉島には、その恵みを届ける青果市場街と魚市場があります。
「山の幸部門は頑張っているな~」と感じた本日のイベント。
海の幸の部門も頑張らねば!
そしてお互いに食の観点から、玉島の発展のために貢献でききたらいいなぁと思います。

汗だくで動き回っていたスタッフの皆さん。
お疲れさまでした!