海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

10日ぶりの日記

2008-06-29 | 日記


数日前から、朝顔が咲き始めました!
青色の花は「暁の海」
写真右の赤色の花は「暁の錦」

昨日、どしゃぶりの雨だったので屋内に非難させていたら。
どうやら「暁の錦」は夜の間に咲いてしまったようです…。
日が暮れた時間も電気の光に当たっていたからかなぁ。
そのかわり、明日くらいに咲くかと思っていた暁の海の蕾が咲いていました。
植物は正直ですね。

今年の朝顔、何だか葉っぱが貧相なんです・・・。
何かが足りていないのでしょうね。
ポット苗を見つけて植え替えをしたものなのですが、どうしたことでしょう?
リベンジをいうことで、種まきもしてみました。
現在、双葉が出ています。



バラも次々と咲いています。
うどんこ病や、黒点病、アブラムシやシャクトリムシ、チョウレンジハバチなどに見舞われながらも。
気を付けてあげなくっちゃ!


気が付くと、10日ほどネットから遠ざかっておりました。
その間、友人に会ったり、仕事で当分参加できていなかった「子育て広場」に行ってきたり。
昨日は小学校時代の同窓会の写真が届きました。
みんなの満面の笑顔を見ているだけで幸せな気分になれる、そんな写真。
小学生に戻ったような、楽しい元気いっぱいの姿が溢れていました♪

そうそう、すっごく楽しみにしているコンサートチケット(9月19日「松本和将&山部兄弟コンサート」)を手に入れました!
このコンサートは、本当におすすめです♪
去年の幻想庭園でのコラボが最高でしたから!
(去年の様子はこちら→「星降る庭の音楽会」
どんな曲目を用意されていらっしゃるのか、今からとても楽しみです。


仕事の方では、いろいろと思うことがありました。
前の記事のイカ釣り漁休漁もそうですが、ウナギの偽装問題は衝撃でした。
「お金」がないと生活していけないのは確かです。
でも、こうも「お金」のことばかり考えて動くというのは・・・。
うんざりしてしまいますね。

6月20日付「日刊 みなと新聞」で読んだ「墨魚点滴」というコラムに共感したので、コピー写真を掲載しておきます。



「各段階が適正な利益を生み出してこそ、真の業界発展があるはず。」
水産業界だけでなく、どの業界でもそうなのでは?
厳しい時代だからこそ、忘れたくない―。
今だけでなく将来を見据え、全体的に捉えられるよう努めたいものです。

イカ釣り漁船休漁に思うこと

2008-06-18 | 思い、想う
新聞やテレビ報道でご存知の方も多いと思いますが…。
全国のイカ釣り漁船が18・19日の両日、休漁することになりました。

燃料は高騰するも、魚価は競りで決まるため補えず…。
漁に出れば出ただけ赤字になるのです。

うちの職場の取引先に、島根の恵曇漁港の方がいらっしゃいます。
6月に入って休漁に関する記事が書かれた地元の新聞を、何度もFAXしてくれました。
6月5日付けの「山陰中央新報」には、既に「漁業者廃業の危機」の見出しがあります。

イカに限ったことではありません。
うちの会社に来られる漁師さんたちも「魚がおらんようになったな~」と言います。
漁獲量が減少傾向にある昨今。
買い付ける業者はもちろんのこと、一般消費者ももっと身近なこととして考えていかねばならない時なのでは、と思います。


魚だけではないですよね。
油が高くなると、困るところの方が多いのではないでしょうか。
国全体、国民全体で、考え時です。

『築地魚河岸三代目』

2008-06-16 | 映画
観てきました~。
『築地魚河岸三代目』!!

とても気持ちの良い映画でした。
キャスティングも良かったです。はまっていました。
見終わって、“何だか自分がターレに乗り、風を切って走っている”そんな気持ちになりました。
って、表現が変でしょうか?
(ちなみにターレとは荷を運ぶ三輪トラック。正式名称は「ターレット・トラック」)

内容については―。
「いただきます」の話がさりげなく入っていたのが良かったです。
いのちの原点、食の原点、ですものね。
あとは詳しくは書きません。観てのお楽しみに♪

シリーズ化決定!だとか。
来年が早くも楽しみです。


映画を見る前に、平野文『築地魚河岸嫁ヨメ日記』(小学館)を読みました。
著者は、テレビアニメ『うる星やつら』のラムちゃん役で声優デビュー。
現在は『魚河岸三代目千秋』の店主・小川貢一さんの奥さまです。

著書の最初の方に書かれていた文章に、思わず笑ってしまいました。
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 築地でホントにコワいのはこっち。ヒトだったのです。まともに目があったらどうなっちゃうんだろ。
飛び交う声もでかけりゃ態度もでかい。こんなの初めて。
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私自身同じような職種なので、“飛び交う声もでかけりゃ態度もでかい”という世界がよ~く分かります。
初めて経験したときには、確かに驚くと思います。
私の場合、幸い?にして子供の頃から慣れていたので平気でしたけど。
というか・・・、私もそうかも。(う~ん、それはいかがなものか>私)

皆さん、声が大きいですよ~、本当に。
電話の向こうで話している方の声が、数メートル離れているところでも聞こえたりします。
内緒話は無理でしょうね。
私も例外ではないようです。よく電話口で「元気いいね~~~」と言われます。
元気が取り得。ありがたいことです。


余談ですが。
昨日『築地魚河岸三代目』を観たという同僚から言われました。
「映画の中でね、mariちゃんが着ているようなベストを皆着てたよ。」と。

ジャンバーを着ないこの時期、ポケットがないと不便なんです。
だから、ポケットがいっぱい付いているベストを愛用中。
お揃いだ(^^)
『築地魚河岸三代目』、親近感たっぷりの作品でした。

名人

2008-06-14 | お知らせ
我が社に穴ジャコを出荷してくださる方の中に、“名人”と呼ぶにふさわしい人物がいらっしゃいます。
この度、その名人ぶりが全国放送で紹介されることになりました!

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6月16日(月)
日テレ「おもいっきりイイ!!TV」
「食材バカ一代」のコーナーにて、倉敷の穴ジャコ(乙島ジャコ)が取り上げられます。
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浅野さんの名人ぶり、お時間がございましたら是非ご覧になってくださいね♪


このあたりでは、穴ジャコのことを「乙島ジャコ」と呼びます。
この時季になると、取材の多い乙島ジャコ。
「2007年7月1日」の記事でもそのことに少し触れました。
穴ジャコ自体は他の地域でも獲れますが、特別に地名が付いているのが珍しいのでしょうか。
とうとう、倉敷市玉島乙島という地名が全国区になります。
これで、玉島の町おこしができるかも?!

カメラ目線・パート2

2008-06-12 | 日記


事務所前の巣で育った、子ツバメちゃんたちです。
今日は何やらピーチクパーチクと表の方が騒がしいと思っていたら―。

低空飛行で、子ツバメたちが旋回中でした。
側には親ツバメの姿も。
飛ぶ練習をしていたのね!

帰りに、見上げてみると。
またチョコンと仲良く巣の中におさまっていました。
親鳥が時折エサを運んできています。
自分でエサを取れるようになるには、もうちょっとかな?




【グラハムトーマス】

またもや!
くまこさんから、バラの鉢植えを頂きました。
それも大きな大きなグラハムトーマスくん。

会社の事務所前がとても日当たりが良いので、ここで大切に育てさせて頂くことにしました。
香りも良いこのバラ。
きっとお越し下さった方々を楽しませてくれることでしょう♪
くまこさん、いつも素敵なバラをありがとうございます。




そして。
ただ今、バラが次々と咲いております。

カメラ目線

2008-06-06 | 日記


すっかり大きくなったツバメ達。
もうそろそろ巣立つ頃だと思い、昨日シャッターを押しました。

ん?一番左の子はカメラ目線だ!
モデル気分かな?


そして、今日―。
無事巣立っておりました。
来年また会おうね♪
元気に帰ってくるんだよ~。

干潟で遊ぼ♪

2008-06-03 | 玉島ってどんなところ?


ちょっと人と会う用事があって、干潟に行って来ました。
時間が少しあったので、その辺りを探検!

ポコポコ、ポコポコ、たくさんの穴を発見し、何かな~と静かにジッと見つめていると。
出てきました!出てきました!
次から次へと。



たくさんの穴は、スナガニの住みかでした♪

ちょっと動いただけで警戒して、一斉に穴の中に隠れてしまいます。
息を潜めて、撮影に成功!



可愛らしい貝殻も見つけました。



乙シャコ(穴ジャコ)獲りに精を出す人々の姿も見受けられました。
皆さん、辛抱に獲っていらっしゃいましたよ。

何だか楽しそう!
アサリ掘りの経験はありますが、実は穴ジャコ獲りの経験がない私。
是非一度挑戦したいものです。



干潟で埋もれないようにするには、
“水の流れができているところを歩けば大丈夫”
ということを学びました。

景色はいいし、いろんな生き物がいて面白いし。
干潟遊び、おすすめです。


待ち時間を楽しく過ごし、目的も果たせ、満足の一日でした。
今日も一日ありがとう。

それぞれの美しさ

2008-06-01 | 花と樹と緑と

【伊予の薄墨】

数年前に父と植木市で購入した、山アジサイの「伊予の薄墨」。
昨年は残念ながら咲かなかったのですが、今年は咲いてくれました。

紺系の色から段々と薄墨色に変化していく、しっとりと大人っぽい粋な花です。
この花の周りだけが、落ち着いた雰囲気を漂わせています。


【ドクダミ】

こちらは勢いのあるドクダミたち。
鉢植えにしておかないと、増えて増えて・・・。
数株植えただけだったのに、こんなになりました。


「伊予の薄墨」と、「ドクダミ」。
美しさは全く違うものだけど。
どちらも好きな花です。


このところ、いろんな方とお会いする機会がありまして―。
年齢問わず「人生楽しく生きている人を見るのは気持ちがいいものだなぁ」と、改めて思いました。

楽しく、幸せに。
それは個々人の心の持ちようなんでしょうけれどね。
楽しんでいる方は瞳の輝きが違います。
圧倒されるほど、目に力がある。

そんな風に輝いている方々からパワーを分けて頂きながら、私も楽しく過ごそうと思います。
そして私も、楽しさや幸せを周りに広げていける一員になれたらいいな♪