11月29日、日曜日。
取引先の方から入場整理券を頂いていた講演会に行ってきました。
講師はチベット出身の声楽家、バイマー・ヤンジンさんです。
入場整理券は2枚頂いていました。
誰かご一緒してくれる方はいないかな~、と考えて誘ったのが親友・Mちゃん。
「講演会のあと、お茶しよう♪」が口説き文句でした(^^)
チベット。
以前、チベットに関する本ばかり読んでいた時期がありました。
チベットに行ってみたい!!と思っていました。
(実行されてはいませんが・・・)
標高4200mはあるという厳しい大自然。
冬はマイナス30度になるといいます。
そのような環境で育ち、必死で勉強し大学を卒業されたヤンジンさん。
彼女の言葉は、胸に響くものばかりでした。
日本は恵まれている国です。
自然は豊かだし、食べ物に困らない。
ものが溢れています。
この贅沢なまでの幸せを、今の日本人はどれだけ実感しているのでしょう・・・。
「今の日本があるのは、頑張ってくれた先人たちのおかげ」
「将来の日本を作るのは、今の若い人たち」
この言葉の意味をしっかりと受け止めなくては―。
トークのあと、チベットの歌と日本の「里の秋」を歌ってくださいました。
お父さまを思って歌われた「里の秋」。
心に沁みました・・・。
会場をあとにしながら、「来てよかったね。聴けてよかったね。」と、
同じ感想のMちゃんと私。
本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
入場券をくださったMさんと、喜んでご一緒してくれたMちゃんに感謝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/da/fd28afda5c53bf5527c63bc6451119e4.jpg)
そして―。
約束どおり、お茶をしに一路“井原”にある珈琲店へと。
「是非一度行ってみては!だぶん気に入ると思う」
こんな風に、あるお仲間さんから教えて頂いていたお店です。
この方からの情報はすごくありがたくって。
良いお店を見つける度に教えてくださるのですが、どこも気に入るところばかり。
いつも嬉しい情報に感謝しています♪
写真は、道中にある天神峡です。
朱塗りの橋と野山の紅葉が美しい。
思わずMちゃんと途中下車してしまいました(^^)
しばし休憩。
川のせせらぎが何とも言えない風情でした。
さて、たどり着いた珈琲店ですが。
丁寧に入れられる珈琲のおいしさはもちろんのこと、
奥さまの手作りケーキも美味でした。
どちらも香り高く味わい深かったです。
お店の空間自体がこだわりの世界で、ずっと長居をしてしまいそう・・・(^^;)
ちなみにこちらのお店は雑誌の表紙を飾ったことがあるんですよ。
珈琲、ケーキ、空間。
どれもある程度予想していたので、それは納得の喜びでした。
が、予想外の嬉しい出来事も待っていたのです。
このお店には作り付けの本棚がありまして。
そこに収まっていた本が、何と、私の本棚にあるものと随分重なっていたのです。
星野道夫、藤原新也、植村直己、野田知佑、夏目漱石、武田百合子、小川未明、
レイチェル・カーソン、へミングウェイ、パウロ・コエーリョ、マイケル・ドリス、チェ・ゲバラ
サン=テグジュペリ『星の王子さま』、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』、
ボリス・ヴィアン『日々の泡』、岩合日出子『アフリカポレポレ』
雑誌『NATIONAL GEOGRAPHIC』、『coyote』、『NUTRAL』
ザーッと見て「あっ!一緒」と思ったのがこれくらい。
絵本もたくさんあったので、今度じっくり眺めに行こうかなと思っています。
読書の趣味が同じ人がいるというのは、何とも嬉しいものですね♪
私はまとまった休みを取るのが難しくって、遠くに旅行することがまず無理。
だからか、脳内だけでも広い世界を感じられるようなものを好んで読みます。
上記の本たちもそう。
こちらの珈琲店の本棚には、本当に大きな大きな世界が広がっていますよ!
おいしい珈琲を飲みながら世界を感じる。
おすすめの過ごし方です。
店内には穏やかで落ち着いた時間が流れています。
そんな時間を持ちたい方は、ぜひ三村珈琲店さんへ。
Mちゃんはグァテマラ、私はケニア。
帰りの車中は、購入した珈琲の良い香りで満ちていました。
玉島での講演会~井原の珈琲店。
世界を感じた小旅行。
たくさんの良い刺激を頂きました。
大きな視点で、志を高く。
大切な心は忘れずに。
素敵な一日をどうもありがとう!
取引先の方から入場整理券を頂いていた講演会に行ってきました。
講師はチベット出身の声楽家、バイマー・ヤンジンさんです。
入場整理券は2枚頂いていました。
誰かご一緒してくれる方はいないかな~、と考えて誘ったのが親友・Mちゃん。
「講演会のあと、お茶しよう♪」が口説き文句でした(^^)
チベット。
以前、チベットに関する本ばかり読んでいた時期がありました。
チベットに行ってみたい!!と思っていました。
(実行されてはいませんが・・・)
標高4200mはあるという厳しい大自然。
冬はマイナス30度になるといいます。
そのような環境で育ち、必死で勉強し大学を卒業されたヤンジンさん。
彼女の言葉は、胸に響くものばかりでした。
日本は恵まれている国です。
自然は豊かだし、食べ物に困らない。
ものが溢れています。
この贅沢なまでの幸せを、今の日本人はどれだけ実感しているのでしょう・・・。
「今の日本があるのは、頑張ってくれた先人たちのおかげ」
「将来の日本を作るのは、今の若い人たち」
この言葉の意味をしっかりと受け止めなくては―。
トークのあと、チベットの歌と日本の「里の秋」を歌ってくださいました。
お父さまを思って歌われた「里の秋」。
心に沁みました・・・。
会場をあとにしながら、「来てよかったね。聴けてよかったね。」と、
同じ感想のMちゃんと私。
本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
入場券をくださったMさんと、喜んでご一緒してくれたMちゃんに感謝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/da/fd28afda5c53bf5527c63bc6451119e4.jpg)
そして―。
約束どおり、お茶をしに一路“井原”にある珈琲店へと。
「是非一度行ってみては!だぶん気に入ると思う」
こんな風に、あるお仲間さんから教えて頂いていたお店です。
この方からの情報はすごくありがたくって。
良いお店を見つける度に教えてくださるのですが、どこも気に入るところばかり。
いつも嬉しい情報に感謝しています♪
写真は、道中にある天神峡です。
朱塗りの橋と野山の紅葉が美しい。
思わずMちゃんと途中下車してしまいました(^^)
しばし休憩。
川のせせらぎが何とも言えない風情でした。
さて、たどり着いた珈琲店ですが。
丁寧に入れられる珈琲のおいしさはもちろんのこと、
奥さまの手作りケーキも美味でした。
どちらも香り高く味わい深かったです。
お店の空間自体がこだわりの世界で、ずっと長居をしてしまいそう・・・(^^;)
ちなみにこちらのお店は雑誌の表紙を飾ったことがあるんですよ。
珈琲、ケーキ、空間。
どれもある程度予想していたので、それは納得の喜びでした。
が、予想外の嬉しい出来事も待っていたのです。
このお店には作り付けの本棚がありまして。
そこに収まっていた本が、何と、私の本棚にあるものと随分重なっていたのです。
星野道夫、藤原新也、植村直己、野田知佑、夏目漱石、武田百合子、小川未明、
レイチェル・カーソン、へミングウェイ、パウロ・コエーリョ、マイケル・ドリス、チェ・ゲバラ
サン=テグジュペリ『星の王子さま』、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』、
ボリス・ヴィアン『日々の泡』、岩合日出子『アフリカポレポレ』
雑誌『NATIONAL GEOGRAPHIC』、『coyote』、『NUTRAL』
ザーッと見て「あっ!一緒」と思ったのがこれくらい。
絵本もたくさんあったので、今度じっくり眺めに行こうかなと思っています。
読書の趣味が同じ人がいるというのは、何とも嬉しいものですね♪
私はまとまった休みを取るのが難しくって、遠くに旅行することがまず無理。
だからか、脳内だけでも広い世界を感じられるようなものを好んで読みます。
上記の本たちもそう。
こちらの珈琲店の本棚には、本当に大きな大きな世界が広がっていますよ!
おいしい珈琲を飲みながら世界を感じる。
おすすめの過ごし方です。
店内には穏やかで落ち着いた時間が流れています。
そんな時間を持ちたい方は、ぜひ三村珈琲店さんへ。
Mちゃんはグァテマラ、私はケニア。
帰りの車中は、購入した珈琲の良い香りで満ちていました。
玉島での講演会~井原の珈琲店。
世界を感じた小旅行。
たくさんの良い刺激を頂きました。
大きな視点で、志を高く。
大切な心は忘れずに。
素敵な一日をどうもありがとう!