海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

片思い

2009-09-29 | 花と樹と緑と


先日、ご紹介しました秋海棠。(詳細は9月25日付「うちの子たち」にて)
いくつか花言葉があるようですが、その中の一つが「片思い」です。

葉っぱの形がハート型をしておりまして、
それも片側が大きいということから「片思い」なんだそうです。

なるほどな~、と込められた意味に感心しつつ・・・。
あまりにも完全なハート型より、こっちの方が好きだなぁと思う私。
みなさんはいかが思われますか?


 片思い・・・。
 両思い・・・。


どちらにしても人恋しい季節です?
秋ですねぇ。




このところどういうわけだか、ご無沙汰している方々から立て続けに連絡を頂きます。
「会いたいね~」って。
ホント、会いたいですね。
時間を作ってぜひ会いましょうね♪

『旅をする木』

2009-09-27 | 


配達中に聞いていた車のラジオ。
この時間帯に配達が重なったことに感謝したいくらい嬉しい内容でした。

作家・小川洋子さんがパーソナリティーを務める、「Panasonic Melodious Library」
今週の一冊は、星野道夫『旅をする木』(文芸春秋)だったのです。


星野道夫さん。
アラスカに暮らし、アラスカの大自然を撮り続けた写真家であり、
心に響く素晴らしい言葉を多く残した方でもあります。



20代の後半、私自身の足元がぐらりと揺れるような出来事がありました。
しかし幸いなことに、その出来事の前にはいくつかの世界観が変わるような出合いもありました。
だからこそ、その後の出来事を受け止めることができたような―。
そのひとつが、星野さんの作品との出合いだったのです。

私にとって星野さんの残された写真や言葉の数々は、かけがえのないものです。
随分心を救って頂きました。
彼の生に対する、死に対する、そして自然に対する視点を感じることが出来て、
本当に良かったと思っています。



さて。
ラジオで紹介された『旅をする木』ですが、星野さんの著書の中で最初に読んだ思い出深いものです。
そして一番好きな本でもあります。
今まで何人の人の贈り物に選んだことでしょう?
多くの方に感じてもらいたいと思う本です。

9月27日。
今日、この本を選ばれた小川洋子さん。
それだけで、小川さんがこの本をどれだけ好きなのかが分かるような気が致しました。
9月27日は星野道夫さんの誕生日なのです。

小川さんは、星野さんの文章を「素直」と感じられるそうです。
自然とか動物だとか圧倒的な存在を前にし、とても謙虚な姿勢であると―。
それに対して、作家が表現するとジタバタしてしまうとおっしゃっていました。


大きな自然と時間の流れを感じながら作品を発表し続けた星野さん。
星野さんにしか表せない世界が、確かにあると思います。



心にすーっと沁み込み、そしてずっとずっと響き続ける星野さんの文章。
秋の夜長に一緒に旅をしてみませんか?
心の旅を―。


『旅をする木』、おすすめです。

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 頬を撫でる極北の風の感触、夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい……ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、五感の記憶の中にそんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、大切にしたい。あわただしい、人間の日々の営みと平行して、もうひとつの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい。
         星野道夫『旅をする木』(文芸春秋)より
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コスモスに想いを寄せて

2009-09-27 | 思い出す事など


「コスモス、好きよね?」
つい最近、同僚から言われた言葉です。

確かに、毎年この花が咲く季節になると写真を撮りに行く私がいます。
周りの人たちから見るとコスモス好きだと思われるのでしょうね。

私にとってのコスモスは―。
“好き”というよりは“特別”なのです。



私が生まれる2ヶ月と1週間ほど前に、空へと旅立っていった母方の祖母。
祖母の大好きだったという花が、コスモスなのです。

コスモスの咲き乱れるこの季節になると、母が決まったように言います。
「おばあちゃんはコスモスの花が好きだったんよ」と。



祖母の二人の娘たち(母と叔母)は、揃って9月生まれ。
もしかすると、子ども達が生まれた頃を思い出す花だったのかもしれません。

大好きだったコスモスが咲く季節を選んだかのように、
娘たちの誕生日を見届けるかのように、
旅立ちました。

今日が命日です。



母に昨日尋ねてみました。
「お母さん、おばあちゃんの好きなコスモスの色って何色だろうね?」
「聞いたことはないけど、きっと薄いピンクじゃないかなぁ。」

私も何だかそう思います。
こちらの世界では会えなかった祖母ですが、そう感じます。
4月の桜の咲く季節に生まれているしね。
薄いピンク色のイメージを抱くのです。



「ところでお母さん。お母さんは何色のコスモスが好き?」
「濃いピンクと白!」

母らしい答えでした。
それにしても、母娘でこうまで違うのですね。



青空をバックにしたこのコスモスの写真。
今年撮ったコスモスの写真の中で母が一番好きだと言った1枚です。
(濃いピンクでも白でもないのにね)
今日のこの日に、祖母と母へプレゼントします。



おばあちゃん。
そちらでもコスモスは咲いていますか?
こちらから空に向かって咲いているコスモスを、眺めていますか?


コスモス。
私にとって特別な花です。
祖母と、祖母を想う母が思い浮ぶ花です。

うちの子たち

2009-09-25 | 金魚


“きんた”と“はなちゃん”
今日も近寄ってます。

私にも近寄ってくれて、ありがとね♪



きんたとはなの水槽には、どういう訳だか?父がトレーを入れています。
水槽に向かって右側には水草を植えている鉢が置いてあったり、
小石も敷き詰められているのに、
あんまりそちら側には行きません。



この子たち、トレーにお腹を付けて“へた~っ”とするのが好きみたい。
“はな”のこのへタレ具合は、一体何なんだ?!
妙な可愛らしさがあります・・・。

ちなみに“きんた”ですが、
口の先から尾っぽの先まで17~18cmくらいあります。
うちの子になった頃からすると、大きくなったね~♪




こちらは「浜錦」という種類の金魚です。
今年の新入りさんたち。随分慣れました。
名前はまだありません。




そしてこちらが、現在我が家で一番匹数の多い「カダヤシ」。
たくさん赤ちゃんが生まれたので・・・。
その数、100匹は下りません!

「150くらいはいるかもしれない」とは、愛情を注いで育てている父の言葉。
赤ちゃんカダヤシを見つける度に、せっせと違う水槽に移動させています。
(ヘタをすると食べられてしまうので)
どこまで増え続けるのでしょう???


子供の頃からず~っと、我が家には金魚など水の中に住む生き物がいました。
そして同じようにず~っと、この時季になると決まって庭に咲く花があります。



秋海棠(シュウカイドウ)。
この花を他所で見かけると嬉しくなります。
「うちにもあるよ~」と。

葉っぱの形はね、ハート型なんですよ♪
香りは甘いです。
今年も咲いてくれて、ありがとう。


今日は、我が家の愛しき子たちのご紹介でした。
他にもまだまだいるのだけれど、
いつかまたの機会のお楽しみに―。

まるくてやわらかいもの

2009-09-24 | 日記


まるくてやさしい形をしたものや
ふわふわやわらかいもの。
肌触りの良いものが大好きな私。
それは子どもの頃からず~っと同じで。

ガーゼ素材のカバーで包まれた毛布が、大のお気に入りだった幼少時代。
毎日毎日その毛布を引きずって歩いていました。
まるで「ライナスの安心毛布」状態です。

今はというと、
気持ち良さそうなものを見つけると、ついつい触りたくなる衝動に!
動物とか、肌触りの良さそうな生地とか、ぬいぐるみとか。
何だか安心するんですよね~。
(まだまだ子どもということでしょうか・・・)

今日はまんまる綿毛を発見しました。
「触りた~い」気持ちを抑えて、
ふーーーっと吹きたい気持ちを抑えて・・・(^^;)
そ~っとそ~っと近付いてみました。


 (ふわふわだ♪)


自然の風に吹かれて、ふんわりふんわり飛んで行ってね。
綿毛さん!





備中神楽

2009-09-21 | 芸術・文化


今日は午前中で仕事を終え、お客さまに誘って頂いた「備中神楽」を観てきました。
子どもの頃から何度か見たことはありますが、
生で、それもこんなに近くでじっくりと拝見したのは初めてです。



「猿田彦の舞」


「国譲り」の一場面



素戔鳴命の舞は、どっしりと存在感のあるものでした。
このあと、松尾(まつのお)さんという呼び名で親しまれている
備中神楽の人気者・松尾明神が登場します。

そのときどきに合った話の内容で会場を盛り上げる松尾さん。
話題を考えるだけでも大変でしょうに、アドリブもポンポン飛び出し・・・。
名人芸ですね。


「大蛇退治」
素戔鳴も大蛇も、迫力満点でした!


神事舞の「榊舞」「導きの舞」「猿田彦の舞」
神能の「国譲り」「吉備津の舞」「素戔鳴の大蛇退治」
5時間もの間、楽しませて頂きました!

重厚に存在感たっぷりに舞うかと思えば、
見惚れるほどキレよく格好良く舞い、
声は朗々と響き渡る―。
太鼓との息もばっちり合っていて。
神楽の世界にすっかり魅せられました。

あれだけの台詞を覚えアドリブも入れ、そして舞う。
それも、観ているものに感動を与える完成度で・・・。
一体、陰でどれほどの練習をしているのでしょう?
日頃からの努力の賜物ですね。

すべてを終えられたとき、皆さん汗ダクダクでした。
お疲れさまでした。
そして、本当に素晴らしいものを拝見させて頂き、
どうもありがとうございました。

誘ってくださったSさんにも、多大なる感謝を―。




神楽を拝見しながらね、想い出していた人がいます。
それは、伯父です。

私からすれば“すごく器用だなぁ”と思う父が、
「兄貴には叶わん」というくらいに器用で丁寧で几帳面だった伯父。
多くの趣味を持っていた方でしたが、そのひとつに「神楽面作り」がありました。

  

我が家には、伯父が作った二つの神楽面があります。
猿田彦命と素戔鳴命。
我が家をずっと守ってくれているよ!
伯父ちゃん、ありがとうね。

伯父の家には、面の縦の長さが70cmくらいの手作りのお多福と、
いくつもの大黒様が飾られています。

伯父が空へと帰った後から知りました。
大黒様の舞も、好きで舞っていたんだってね。
一度くらい見せてもらいたかったなぁ。


神楽を観た帰り道。
やさしく茜色に染まる空をゆっくりと歩きながら眺めていたら、
伯父の微笑む顔が見えた気がしました。

今日も良い一日でしたよ。
どうもありがとう。



連休

2009-09-20 | 日記


倉敷方面に仕事で出掛けた帰り道、国分寺に寄ってきました。
辺りの景色が、随分秋へと移り変わっていましたよ。

ただ今、連休の真っ只中なので、ご家族連れが多かったですね。
のどかな景色に囲まれて、みなさんゆっくりと時間を過ごされたでしょうか。
風が肌に心地良く空は快晴で、お天気は最高!
素敵な思い出がまた一つ増えたことでしょうね。



今日、私が国分寺を訪れたのは、ある景色を見たかったからなのです。
それは、“田んぼ”。

車を走らせながら、よく見ている田んぼの風景なのですが、
いつもはゆっくりと眺める時間がなく、走り去っていまして・・・。



今日はマジマジと、頭を垂れている稲を見ることができました。
稲穂って美しいですよね!
眺めていると心が落ち着きます。
日本に生まれてよかったな~、と思える風景ですね。





さてさて。
今日は彼岸の入りです。
みなさんはお墓参りに行かれましたか?
私は行って参りました。
静かに手を合わせてきました。

帰りにね、嬉しい出合いがありましたよ。
お墓参りのときはいつも、車を近くのお寺さんに停めさせて頂いておりまして。
写真の睡蓮鉢は、そのお寺の本堂脇にあります。
お盆に見た時はいなかったのに、今日眺めたら金魚が5~6匹泳いでいました。
これから訪れる度に成長ぶりを眺めてこようと思います。
元気に育ってね!金魚さんたち♪


それでは皆さん、楽しい連休をお過ごしくださいませ。

天高く、高く―。

2009-09-20 | 音楽


秋の高~い空が大好きです。
このところ毎日毎日、空を仰ぎ見ています。
心がゆったりとスッキリと晴れていくようで―。

写真の空を見た日の夜、
空にしっとりと溶け込むような、天に響き渡るような、
素晴らしい音色を聴いてきました。



9月18日(金曜日)に岡山市民会館にて開催された、
「松本和将&山部兄弟+倉敷天領太鼓“一刀”ジョイントコンサート」に
行ってきました。

彼らのジョイントを聴くのは、私、これで3回目です。
「星降る庭の音楽会」「融合」
毎回新たな感動を覚えます。
プログラムは三部構成になっていて、それぞれに聴きどころがたくさんありましたよ。

********************************
【プログラム】
松本和将
■ショパン:ノクターン第2番変ホ長調Op.9-2
■モシュコフスキー:火花
■塩谷 哲:あこがれのリオデジャネイロ
■ファリャ:スペイン舞曲

山部兄弟+倉敷天領太鼓“一刀”
■疾風
■大蛇
■童夢天空

松本和将&山部兄弟+倉敷天領太鼓“一刀”
■新曲(曲名は当日公開)
■タイフーンの夜
■新曲NO TITLE (曲名はアンケートにて募集)
■ゆふおろし ジョイントアレンジ
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松本さんの優雅でやさしく包み込むような「ノクターン第2番」の音色で幕を開けたコンサート。
しっとりとした雰囲気で始まりました。
2曲目の「火花」では、どれだけ指が早く動くんだ???と目が点に。
溢れんばかりの音に、この曲の楽譜を一度でいいから見てみたいと思う程でした。

3曲目!!
プログラムを拝見したときから「塩谷さんの曲だ~~~」とHappy気分に。
松本さん、素敵な選曲をありがとうございました♪

「あこがれのリオデジャネイロ」を聴きながら、
松本さんに弾いて頂きたい塩谷さんの曲がいっぱい浮んできて―。
「Morning Bliss」「4→0→10→5」「Mr.Tap-man」「Ladies In Mercedes」「Spanish Waltz」
いつか聴いてみたいなぁ。
あと、スタンダードの「枯葉」も。
こちらは9月27日のルネスホールでのジャズコンサートで、演奏されるようです。

4曲目「スペイン舞曲」。
情熱的なこの曲、圧巻でした。
ノクターンのような曲も素敵ですが、この曲もすごくお似合いです。


「スペイン舞曲」の興奮冷めやらぬうちに、太鼓の舞台へとセットが変わり―。
最初は大好きな「疾風」。それから「大蛇」「童夢天空」へと。
どの曲も何度も聴いたことがあるのですが、
今回新たなバージョンに生まれ変わっていてビックリ!!
「大蛇」、随分変わっていたようでしたが。
このバージョン、私は好きです。

それにしても。
いつもいつも思いますが、あの早いテンポでよく合うなぁと・・・。
ひとつひとつの所作もキレがあって格好良い。
どれだけの練習を積まれていらっしゃるのでしょう?
日頃の努力を想像するだけで頭が下がります。


さて、三部目。
待ちに待ったジョイントです。

新曲が2曲と、昨年のコンサートのために作られた「タイフーンの夜」。
オリジナルが3曲って贅沢ですよね。
だからこそ、ピアノと和太鼓の二つの世界がより溶け合っていたのかもしれません。
素晴らしい演奏でした。(緊張感も伝わってきましたが♪)

「ゆふおろし」と、アンコールのドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」。
何度聴いても、楽しい!
堪能させて頂きました。

彼らのジョイント、CDにならないかしら?
太鼓は耳だけでなく目でも感じて楽しむものだから、DVDもいいなぁ。
とはいっても、もちろん生演奏に勝るものはありません。
機会があれば、皆さまもぜひお聴きに&ご覧になってくださいね!


そうそう。
最初に披露してくださった新曲のタイトル、発表されましたよ。
「はてしなき道 ~光~」でした。(表記の仕方は定かではありません・・・。)
ピアノと篠笛との美しい新曲のタイトルは、コンサートのアンケートで募集されました。
何に決まるのかな?
私も応募しているので、楽しみです♪

この度のコンサート、演出部分も凝っていらっしゃって。
タイトルの件にしてもそうですが、照明や背景も工夫されていました。
スモークがたかれたのには驚き、
月をイメージしたようなバックはとても素敵でした。
松本さんと山部さんのお話は、勉強になったこともあったし面白かったですね(^^)
何よりも、反響板がないのでピアノの位置を随分前に出されていたのが印象的でした。


本当にいろいろなことを感じることができた、2時間でした。
一緒に行った友人たちが言いました。
「こういう演奏を聴くと“練習しよう!!”と思う。」
日頃からそれぞれが何らかの楽器に触れている友人たち。
みんな、刺激を受けたようです。

音楽に限ったことだけではなくてね、頑張ろう!という気持ちを頂きました。
心に響く演奏をしてくださった皆さんに感謝を―。


そして、ご一緒してくれた友人たちもどうもありがとう。
また行きましょう!
偶然にも前後の席になった三日月51さん。
楽しいひとときでしたね。
お会いできて嬉しかったです。
声をかけて下さってありがとうございました(^^)

帰り道。
最寄の駅で、知り合いの料理人のKさんにも偶然お会いしました。
遅くまでお仕事お疲れさまでした。

仰ぎ見れば、夜空にはキラキラと星が輝いていて。
何とも幸せな一日に、
どうもありがとう。

秋色

2009-09-17 | 日記


お花を頂きました。
いつもいつも、愛情込めて育てた素敵なお花を
「はい、どうぞ!」と満面の笑みで持って来て下さるYさん。
どうもありがとうございます(^^)

オレンジのジンジャー、2種類のリンドウ、2種類のコスモス、白いダリア。
本数にすると、15本はあったんじゃないかしら?

スタッフみんなが帰ったあと、生けさせて頂きました。
明日の朝、どんな反応があるか楽しみです♪
それにしても、お花の世界も秋らしくなってきましたね。


頂き物つながりで、もうひとつ。
先日、“なす”をたくさん頂きました。
焼き茄子はよく食べたし・・・。
他に何にするかな~と考えた末、洋風にしてみました。



9月15日は母の誕生日だったので、可愛らしくリボン型のパスタを加えてグラタンに。
写真はチーズをのせる前の段階です。

この時点でハッと気付いたこと・・・。
エリンギを入れるつもりだったのに、忘れてた!
かつては「明太子スパ」にイカを入れようと、ボイルした状態までしておいて忘れたことのある私。
う~む・・・。
まぁ、おいしく頂いたからよしとしよう!


これからますます食べ物がおいしくなる季節ですね。
食欲の秋に突入です!

おいしいものを食べて、
楽しく動き、
心地良い音に浸り、
美しいものをたくさん見て、
脳内だけでなく実際にも―。
旅に出れるといいなぁ。

心にもしっかり栄養補給できる季節でありますように(^^)


公民館にて

2009-09-14 | 日記


9月11日(金)
楽しみにしていた秋の公民館講座が始まりました!

実は玉島公民館で行われる講座は、今期が最後です。
平成22年4月から新しく「玉島市民交流センター」へと生まれ変わるための
建設工事が始まるのです。

随分この公民館にはお世話になりました。
子どもの頃から何度も訪れたことがあります。
何だかちょっぴり淋しいなぁ。

講座の先生も、受講している皆さんも同じ思いのようで。
この度は、数年ぶりにうちの講座も「公民館まつり」に参加することになりました~!
13日(日)に、そのための会合に出席してきましたよ。

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「第34回 玉島公民館まつり」
10月31日(土)~11月1日(日)に開催されます。

展示の部:22グループ+8講座
演技の部:13グループ
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お近くの方はぜひお越しくださいね!



公民館の講座って、顔ぶれがあまり変わらないなぁと思うのは私だけでしょうか?
(ちなみに私は平成9年から続けていたようです。)
何だかもったいないなぁと思います。
公民館講座、いろんな意味でお得ですよ♪
確かにね、日中は仕事があってなかなか参加できないだろうなぁとは思うのですが・・・。
夜の講座もいくつかあります。
皆さんも参加してみませんか?

特に“道”のつくもの。
華道に茶道、書道など。

その世界に触れてみたいけれど、敷居が高くて・・・。
そんな風に感じたことはございませんか?
思われたことのある方は、ぜひ公民館講座へ!
まずはちょっとだけでも触れてみましょう。
始めてみましょう。


写真は、公民館の駐車場付近に咲いていたお花です。
そうそう、公民館に「食育の日」の旗が立っていました。
(おっ!食育コマ発見!しかしどうしてまた公民館に?)
ちょっぴり疑問を抱いていたところ、本日なぞが解けました。
詳しくはこちらでどうぞ。→「玉島魚市場 お魚情報(食育旗いっぱい運動)」


何だか今日は紹介文(宣伝文?)になってしまいましたね(^^;)
それではもう一つ最後にご紹介を♪
近頃私がヘビーローテーションで聴いている、
SALT&SUGARのCD「―CONCERTSⅡ―」と「Interactive」。
私は特に、ビリージョエルのカバー「Piano Man」と、スピッツのカバー「チェリー」がお気に入りです。
何とも言えないグルーブ感!!
オススメです♪