前回の記事でご紹介しました、
ビーズ作家・幸(YUKI)さんのビーズアクセサリー展「ひだまり の うた」に行ってきました。
山陽自動車道をズンズン・ズンズン車を走らせ、目指すは赤磐市。
山陽ICを下りてすぐのところに、会場である
「Cafe du Grace (カフェ ド グラス)」さんはありました。
ホワイトを基調とした洗練された佇まい。
カフェとギャラリー「921Gallery」が併設された、雰囲気の良い素敵なお店でした。
さて。
期待を膨らませ、ギャラリーの扉を開けてみると―。
やわらかな光と、温かな空気であふれていました。
そして、スタッフさんが笑顔で迎えてくださいました。
「ひだまり の うた」
展示会のタイトル通りの世界が、足を一歩踏み入れたとたんに広がっていました。
幸さんは、このビーズアクセサリー展のために、約300点もの作品を制作されたそうです。
思いが込められた作品が300点!!
全てが並べられた会場は圧巻だったでしょうね。
私がお邪魔したのは、最終日の3時過ぎ。(展示会は5時まで)
「皆さまに買って頂いて、数がだいぶ減っていますが」
と、恐縮気味におっしゃられたスタッフさん。
皆さんに気に入って頂けて、嬉しいことではないですか(^^)♪
幸さんの作品は、
すご~く繊細で、結婚式やパーティーで身に付けると良いのでは?というような作品や、
キュートだったり、エレガントであったり、
フォーマルからカジュアルなものまでと、とても幅が広くって。
ネックレスにブレスレット、指輪、ストラップやしおりまで。
種類もさまざまです。
拝見していて、ワクワクしました。
会場にいらっしゃった他のお客様方の目も、キラキラと輝いていて幸せそう。
みなさん、笑顔でご覧になっていましたよ。
さてさて、私ですが。
今回お目当ての作品がありまして。
やもりんさんのブログにアップされていた写真を見た時から気に入っていたのです。
ふふふ。
ちゃんと、待っていてくれましたよ~♪
ジャーン!それがこちらです。↓
先日、祭りごとやコンサート、ちょっとしたお食事会に着ていけるようにと、
黒いワンピースを購入したのです。
それに合わせようと思って、ね。
そして、もう1点。こちらもモノトーン調です。
(ブルーや紫・ピンクなども大好きなのですが、今回はどちらもモノトーン)
ありがたいことに、
やもりんさん、
ちひろさん、
Cyokoさんがお見立てしてくださいました。
美女ばかりに囲まれてドキドキ。
皆さんオシャレで素敵な方たちで。
音、言葉、食物。
それぞれの表現のプロで、すばらしい感性をお持ちの方々なのです。
幸さん、どうもありがとうございます。
幸さんのおかげで、いい出会いをさせて頂きました。
幸さんの手は“魔法の手”ですね。
ビーズを繋ぎ素敵な作品を紡ぎだす、魔法の手。
人の“こころ”と“こころ”も繋ぐ、魔法の手。
温かな手、なのですね。
そうそう、会場には奇麗なポストカードも並べられていましたよ。
幸さんの作品をちひろさんが写真に収め、作成されたそうです。
素敵でしょう~♪
すっごく気に入って、購入しました!
こんな風に写真が撮れるといいなぁ。
このポストカードの写真ね、Tシャツにプリントしても可愛いのではないかなぁ、
なんて思ってしまいました。
そしてそして、感動したのが動物シリーズ。
本当にすごい!の一言。
筋肉もちゃんと表現されているんですよ。
平面(絵)でも表現できない私としては、立体で表現できるって羨望の眼差しです。
それよりも、何もないところから創り上げるということが凄いです。
創造できる方って、尊敬します。
努力と工夫を重ねられていらっしゃるのでしょうから。
ミニチュアダックスなどワンちゃんが何種類かいたのですが、
何と首が動く(まわる)ように作られているんですって。
可愛らしい上に、本当に精巧にできています。
そしてこちらが、出迎えてくれ見送ってくれた「見守りカエル」。
「Beads Mania Contest 2007」での「モチーフ部門優勝作品」だそうです。
すごく可愛いらしくって、この子がお家にいてくれたら元気に帰れそうですね。
私は見送ってもらって、幸せいっぱいの気分で会場を後にしました。
そうそう。
帰る前に「Cafe du Grace」さんで、ホッと一息コーヒータイムを楽しみました。
幸さんのことが綴られた「ひだまり」というエッセイを読みながら。
(「ひだまり」は池田智恵美さんが書かれた、碧天舎 碧天エッセイグランプリ優秀エッセイ賞受賞作です)
家に帰るまでも、帰ってからも、数日経った今も。
幸せな余韻に浸っています。
幸さん、スタッフのみなさん、
幸せなひとときをどうもありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。
幸さん、これからも皆に幸せを届け続けてくださいね♪