海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

黄色い薔薇に思いを込めて

2012-12-30 | ねこからの手紙


たくさんたくさん、がんばったあなたに。

たくさんたくさん、がんばっているあなたに。

この花を捧げます。

数ある黄色い薔薇の花言葉の中から「変わらぬ友情」を添えて。


今年もあと1日ですね。

思いを込めて送りたいと思います。

皆さんも大切な方々と共に、心に残る時間を過ごせますように。

魂を温めるように

2012-12-23 | 思い、想う


言葉の持つ力を信じている。

しかし、沈黙こそ真実だとも思う。


あなたの温かな手を撫でながら、

あなたの人生を、愛情を感じた確かな時間。

(こんな穏やかな時が永遠に続きますように―。)

と、切に願う。


思いは永遠だけど、肉体には限られた時間があるから。

大切な人との一瞬一瞬を心に刻んで、

言葉を紡ぎながら、魂を温めながら過ごしていこうと思う。



 
  「言葉にできない感情は、じっと抱いてゆく。魂を温めるように。」
                (長田弘『一日の終わりの詩集』より)
   

クリスマスへの前奏曲

2012-12-16 | 日記


毎年楽しみにしていた、手作りの素敵なフライヤー。

即興演奏の朝田恵利さん、語りの金盛千裕さんの最強コンビにて行われていた、

「a prelude to Christmas 〜即興ピアノで朗読を」のご案内。

それが届くのも、今年が最後となりました。

第6回を数える今回で、

この時期「夢空間はしまや」さんで行われる最強コンビでの朗読会は、

残念ながらファイナルなんだそうです。


というわけで―。

もちろん、参加してきました!!



「a prelude to Christmas vol.6  〜即興ピアノで朗読を」
*即興演奏* 朝田恵利
*語り* 金盛千裕
友情出演
*サックス演奏* 朝田千尋
12月9日(日)「夢空間はしまや」にて。


毎回、思います。

題材選びが素敵だなぁと。

はじめの長田弘さんの詩から、ぐっと集中して惹きこまれる私がいました。

特に「空の下」に共感。

それから今の私にとてもリンクするお話が続きました。




透明感のあるお声で語られる言葉たち。

そこに優しく寄り添う素敵な音色。

そして、こんなに間近で深いサックスの音色を聴いたのは初めてでした。


雪がちらつく寒い1日でしたが、心ぽかぽかの時間を過ごすことができました。

幸せな空間を、時間を、共有してくださった皆さま。

どうもありがとうございました。

何よりも、恵利さんと千裕さん&千尋さんに感謝☆



帰りには嬉しいことにお土産もありました。。

朝田さんと金盛さんお二人のお仲間たちが、この日のためにご用意下さったものです。

益田市のフレンチレストラン「ボンヌ・ママン・ノブ」さんのシェフ手作りのお菓子。

管理栄養士・有井京子先生のキャラメル・パウンドケーキ。

福山市にある製麺工場「ひろやす」さんのラーメン。

朗読教室の皆さんからお花。

温かなお心遣いを、どうもありがとうございました。



さて皆さん、今年のクリスマスは何が届くでしょうね。

形があるものばかりじゃないと思うから―。

届いたプレゼントに気付けるように、

耳を澄ませて。

心を澄ませて。


クリスマスの前奏曲、始まっていますよ♪

今年も感謝の日がやってきました。

2012-12-03 | 記念日


霧が立ちこめる幻想的な風景で始まり、ぐっと冷え込んだ本日。
皆さん、暖かく過ごされたでしょうか?
ありがたいことに私は、心ぽかぽかの1日でした(*^^*)

誕生日の今日―。
直接のお言葉で、メールやメッセージ、フェイスブック、お手紙で。
ご自分のブログにて祝福してくださった方もおられました。
皆さんから届いた、たくさんの心温まる誕生日祝いのメッセージ。
本当にどうもありがとうございました。
ひとことひとこと大切に、心に刻んでおります。


 今、ここに在ることの幸せをしみじみと感じています。
 皆に出逢えて本当に良かったなぁ。


わが家では、今朝起きて一番に母から「お誕生日おめでとう」と言われました。
そして「寒い日に生まれたのねぇ」と。
寒い中、頑張って産んでくれたのは母なのにね。

兄は今朝、仏壇に手を合わせて報告していました。
「親父よ、今日はmariの誕生日です。○○歳になりました。」
ひとつ年上の兄が自分の年齢で報告したことは…、まぁ大目にみておきます。

父は強面に見られがちでしたが…、とても愛情深い人でした。
14年ほど前に、父の友人の方から言われたことがあります。
「お父さんはね、おしめも替えてくれてたんだよ。」
母曰く「赤ちゃんの頃、毎日お風呂に入れてくれていた」という父。
パンパンになったしもやけを、血行が良くなるようにとマッサージもしてくれていたっけ。
本当にたくさんの愛情を注いでくれた父。
きっと、今も見てくれているよね。



さて。
今年の自分自身への誕生日プレゼントは、倉敷ガラスの小さなワイングラスでした。
小谷眞三・作。

世界でひとつしかない、自分だけのグラス。
温もりと存在感を感じられる倉敷ガラスは、いつか手にしたいと思っていたものです。
ワインだけでなく、冷酒も合いそう!
これから何度も幸せな食卓を一緒に過ごしたいと思います。

ちなみに私、毎日は飲まないし量もたくさん飲めるわけではありません。
(普段は多い時でもお猪口に2杯くらい)
でも、食卓においしい料理とおいしいお酒がある風景は大好き♪
みんなの笑顔が広がって、幸せな気持ちになれるから。

まずは大好きな家族と共に、シャンパンで乾杯♪
今こうして在ることに、いのちを支え続けてくださる全てに感謝を。


 今まで頂いたご縁を大切に。
 
 これからの出逢いを楽しみに。
 
 皆さま、新しい歳もよろしくお願いいたします。




ケーキは毎年恒例、兄からのプレゼント。
2つは食べられるな~。幸せだ。
ケーキの箱の下に敷いているのは、友人naoちゃんから届いたブランケット。
あまりに可愛くて思わずケーキと共演させちゃいました。
肌触りも最高で、すでに愛用しております♪
naoちゃん、いつもどうもありがとう。