海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

大晦日

2009-12-31 | 日記


あと数分で2009年が終えようとしています。
皆さんは今年最後の一日をどのようにお過ごしでしたか?

私は朝から仕事でした。
年末の仕事はバタバタとしていて切羽詰っていたりもするのだけれど、
その分、心が温まる出来事も多いのです。

「お疲れじゃなぁ~」
「忙しいのにゴメンね」
「頑張ってな」

ありがたいことにお客さまから励ましのお言葉を頂きます。
もちろん、私たちも同じような言葉を贈ります。
だから、やることは多いけれど心は元気だったりするのです。
人の温かさに感謝ですね。


帰宅途中、真ん丸お月さまが夜空に浮んでいました。
こちらにも癒されて―。

立ち寄ったガソリンスダンドは夜12時まで営業だそう。
年越しは仕事場で過ごすのだとか。
今日も明日もお仕事といわれる方もいらっしゃると思います。
どうぞお疲れを出されませんように。


「海辺のねこ」を訪れてくださっている皆さん、
今年一年可愛がって頂きどうもありがとうございました。
少しでも和める場であったならば幸いです。
来る年が皆さんにとって笑顔溢れる年となりますように。
素敵な出会いがたくさん訪れますように―。


― 追記 ―
2010年の元日には部分月食が観測できます。
国立天文台によると、部分月食は午前3時51分ごろから始まり、
4時22分ごろに約8%が欠ける「食の最大」になるそう。
4時53分ごろには元の満月へと戻ります。

満月と部分月食、そして初日の出。
2009年から2010年への年の変わりに、宇宙を感じてみるのも素敵ですね。
(さて、起きれるかどうかが問題です・・・)

スイッチ・オン♪

2009-12-26 | 日記


昨日、今日と、連日の習い事(趣味)納めでした。
というわけで、我が家には既にお正月用の花が飾ってあります♪

一緒に楽しく時間を過ごしてくださったお仲間さん方、
一年間どうもありがとうございました(*^^*)
また来年もよろしくお願いいたします。


さて、ここからは仕事モード全開です。
大晦日まで突っ走りますよ~~~!!

最近仕事の話をここであまりしていなかったので、
少しだけ魚の話題を―。


「年取り魚(としとりざかな)」という言葉をご存知ですか?
大晦日の年取りに吉例として食べる魚のことです。
各地で様々ですが、大まかに分けると「東は鮭」「西は鰤」です。
私、連日ブリのお姿を拝見しております♪

昔は「日没=一日の終わり」と考えられていました。
だから大晦日の日暮れで一年は終わり。
大晦日の夕食の時間には新たな年の始まりと考えられていて、
「年取り魚」をはじめとするご馳走が用意されるのです。

以前、高野山にお参りした際にご住職からお話を伺ったことがあります。
「本当は、新年は12月31日の18時だ」と。
除夜の鐘も、本来ならば18時に打つそうなんです。
そのお寺さんは、氏神さまに18時にお参りされるそうですよ。


我が家の大晦日は、毎年「年越しそば」と「ブリのお刺身」が定番です。
みなさまのお家はいかがですか?


歳神様をお迎えするお正月。
みんなが一つ歳を取る(数え年)日でもあります。
ご馳走を囲んで、家族揃っての誕生日パーティー!
みなさま、幸せな大晦日&お正月をお迎えくださいね。


同じ顔して♪

2009-12-17 | 日記
 

「昨日なぁ~、最上稲荷へ行ってきた。いいもん見せてやる!」
と言って、差し出された兄の手のひらに乗っていたのが冒頭の写真の招き猫たち。
高さ3cm弱の小さな小さな招き猫。

思わず、
「かわいい~~~!!!」
と叫んで、同じ顔して笑ってしまった。

それで、この二つの招き猫の行方がどうなったかって?
もちろん!
私の手元にございます(^^)♪

兄よ、ありがとう。
これから年末ラストスパートに向かうけれど、
こんな風に満面の笑みで過ごしていけるといいねぇ。



『「忙しい」ではなく「ありがとう」、「大変」ではなく「ありがとう」』
とあるお仲間さんのブログで見つけて感銘を受けた言葉です。
胸に響く言葉をありがとう。

Heaty Xmas Consert

2009-12-17 | 音楽
昨年に引き続き。
今年も行ってきました~!

************************
ドコモ サウンドコネクション2009
ハーティクリスマスコンサート
12月16日(水) 岡山シンフォニーホールにて

出演:塩谷哲・バンド/塩谷哲グループ
ゲスト:河村隆一・上妻宏光
************************

塩谷さん、上妻さん、河村さん。
それぞれにしっかりとした世界があって。
ソロのときには、会場の空気をその人色に一瞬で変えてしまう。
けれども、セッションになると見事に融合する彼らの音楽。
本当に素晴らしいステージを堪能させて頂きました。


大好きなアルバム「Hands of GUIDO」「solo piano=solo salt」から
何曲か披露してくださった塩谷さん。
嬉しかったなぁ♪
しかしあれだけ指が高速回転しながら、
両足でもリズムを刻む(それも左右違っていたりする・・・)って
どんなリズム感なんだろう?
身体全体で奏でられていました(^^)

上妻さんの「津軽じょんがら節」には毎回しびれます。
生でお聴きするのは2度目ですが、何度聴いても惹き込まれますね。
繊細なところがあるからこそ、より力強さが引き立っていて。
音色を耳にしながら、これって音楽だけに限ったことじゃないなぁと感じていました。

塩谷さんと上妻さんですが、「AGA‐ SHIO」というユニットを組み、
アルバムを出されています。
タイトルはそのまんまで「AGA‐ SHIO」。
それぞれの個性が溶け合って新たな音楽の世界が広がっています。
是非一度、みなさんもその世界の扉を開いてみてください(^^)

河村隆一さん。
マイクを通さない生の歌声を聴かせて頂けるとは思いませんでした。
これには感激。
塩谷さんの伴奏も生音。
これって最高の贅沢ですよね。
改めて、プロって意識も力量も努力も凄い・・・、と思いました。



ずいぶん前から楽しみにしていたコンサート。
最高でした!!
パワーをフル充電させて頂いたことだし、
これから大晦日まで“仕事モード全開”で頑張れそうです。
ご一緒してくださったUさん、どうもありがとうございました。



今日の最後に、「海辺のねこ」を訪れてくださっている皆さんへ。
一足早い私からのクリスマスプレゼントです。


メモリアル年賀状

2009-12-16 | 日記


年賀状はいつもギリギリか、書初め状態で書いている私・・・。
(みなさま、スミマセン)
しかし、早くから準備をし元旦に届くようにと投函した年がありました。
それが1999年の12月。
つまり2000年のお正月に届けられた年賀状です。

“1999年の12月20日までに投函するとメモリアルの日付印「2000.1.1」を押してくれる”
この日付印を押してもらおうと、この年は珍しく早くから準備したのです。
本日の山陽新聞の「滴一滴」を拝読しながら、そのときのことを思い出しました。


1999年は我が家にとって忘れられない年で・・・。
病院にお世話になるなんてほとんどなかった両親が、立て続けに入院した年なのです。
家、会社、病院。
それ以外まったく出かける気にならず、引きこもっていた私。
家族で支えあった一年でした。

2000年をみんな揃って迎えられる-。
そのことに感謝しながら一言ずつメッセージを添えて、家族全員に年賀状を出しました。
みんな、ビックリしてたな~。
同じ家に住んでいる人から年賀状が届くんだから・・・(^^;)

1999年の年の暮れ-。
取引先の一つ年下の男性が少し興奮気味に言った言葉が忘れられません。
「すごいと思いません?2000年ですよ!
こんな記念すべき年を経験できるって凄いですよね~。
小学生の時にはまだまだ2000年なんて先のことだと思っていたのに。」

本当にね、経験できてよかったよね。
21世紀も一緒に迎えられてよかったよね。


さて。
「滴一滴」で紹介されていた郷田実さんの2000年の年賀状には、
「22世紀のためのよりよい21世紀になるように」と書かれていたといいます。
果たして私は“今”から続く“先”を見つめて、過ごしているでしょうか?
まだまだ、“今”でいっぱいいっぱいのような気がします・・・。

身近な人たちを大切にすることが、その先の多くの人たちをも大切にできるように。
今を大切に過ごすことで、その先の未来が幸せであふれているように。
「その先」を想像しながら、まずは今を精一杯過ごそうと思います。


「22世紀のためのよりよい21世紀になるように」
郷田さんから頂いた宿題、頑張りましょう~~~!

ぐるりと繋がって

2009-12-15 | 日記


パタパタでもバタバタでもなく、ドタバタと日々が過ぎています。
(ちっとも軽やかじゃないなぁ・・・。)
思うことは毎日いろいろあるのですが、なかなか文章にできず。
先週の土日のお話を少しだけ記しておきます。


忘年会のシーズンですね。
みなさまはもう参加されたましたか?

「今年は忘年会が少ないよ~~~」
そんな話をちらほらと耳にしていましたが、
それでもうちのお客さまの注文状況を見る限り、
先週末に忘年会だった方は結構いらっしゃったのではないでしょうか?
かくいう私もそのうちの一人です。

土曜日は、11月に参加させて頂いた「宇喜多堤築堤420周年記念」のイベントの
合同忘年会がありました。
“合同”ということでいろんな方とお話ができ、たくさんの刺激を頂きました。
出会いに感謝ですね♪

写真の日本手拭いは、イベントに参加した際に頂いた記念の品です。
兄が染め抜かれた家紋を見て言いました。
「どうしたん、コレ?宇喜多秀家じゃが!」
歴史好きの兄、欲しがってもこれはあげられません。
悪しからず・・・。
(我が家の男性陣・父&兄はともに歴史好きであります。)


さて、翌日の日曜日。
山陽新聞朝刊を読んでいて目に留まった記事がありました。
「備中ひと模様」というコーナーです。
紹介されていたのは庭師の坂本拓也さん。
今年の春に岡山市内で行われた「全国都市緑化おかやまフェア」の庭園部門最優秀賞を受賞された方です。

実はこの春、車中で流れていたラジオでたまたま坂本さんのインタヴューを聞いていて。
“子どものころ遊んだ山や池をイメージした”という彼の作品を、是非拝見してみたいなぁ、と思っていたのです。
しかし、実際には叶わず・・・。
(この作品、どこかにそのまま残されていないのでしょうか?)

それが新聞記事の小さな写真ではありましたが、この度拝見することができました。
まさか目に出来るとは(それも半年も経ってから)思っていなかったので、感激しました(^^)
実際に目の前にすると、もっと感じることがあったのでしょうね。


さらには、この記事の最後の方で何だか不思議なつながりを感じる文章を発見しました。
10月に「宇喜多堤の築堤420周年記念碑」をデザインされたそうなのです。
その碑は、堤の起点とされる龍神社の敷地内に立っているといいます。

記念碑ならば、この先ずっとずっと残っていくものです。
今度は是非拝見しよう!と思っています。


それにしても。
ここ最近、早島方面に縁があるなぁ。
これからもどうぞヨロシク、です。



冷え込みが厳しくなってまいりました。
皆さん、お変わりありませんか?

私はもともと喉や呼吸器が弱いのですが・・・。
乾燥した冷気の中で大声で話すものだから(仕事で)、
このところ気管が重たい感じです。
加湿器買いに行こうかな~。
その前に、身体鍛え直さなきゃな~。


お互いに、体には十分気を付けましょうね☆

今年もやってきました♪

2009-12-11 | 日記


先日、無事終りました~~~♪
広場のクリスマス会!

9月くらいからみんなで手分けをして少しずつ準備を始め、
この日を迎えました。

じっくり聴いて、観てもらって。
一緒に歌って踊って、体いっぱいに楽しんで。
やっている私たちが幸せな時間を過ごさせてもらいました。

子どもたちのキラキラの瞳。
溢れる笑顔。
湧き上がる歓声。
保護者の方や先生方も、優しい笑顔。

この嬉しい反応を想像しながら、笑顔を思い浮かべながら、
準備をする時間も楽しかったです。
たくさんたくさん元気を頂きました。
どうもありがとうございます!


この広場に毎年参加させて頂こうと思うのは、
子ども達に会えるのはもちろんのこと、ワーカー仲間にも会えるからなのです。
それぞれに得意分野があって、みなさんサーッと適材適所で動かれる。
手が足りていないところに気が付けば、これまたススッと自然に動かれている。
あ・うんの呼吸で全てが運んでいく、素晴らしいお仲間さんたち。
いつもいつも刺激を頂いています。

少しでもお仲間さんたちに近付けるように、
お役に立てるように、私も頑張ります♪


それにしても。
今年のクリスマス会、本当にとっても楽しかったなぁ。

この日、ボランティアでマジックショーをして下さった私の同僚さん。
「今まで参加したクリスマス会の中で最高だった!」とおっしゃってくださいました。
嬉しい限りです。
そして、来年も“最高”といわれるような会にしましょう♪と決意。
今から楽しみです(^^)

シャコバサボテン

2009-12-06 | 花と樹と緑と
半月ほど前は、まだまだ蕾だったシャコバサボテン。

あっと言う間に、咲き始めました。

ただ今、満開の一歩手前くらいです。


別名、クリスマスカクタス。なのに・・・。

クリスマスっていつだっけ?関係ないわ♪

全くもって我関せずといった感じで、咲き誇っています。


今朝、母から一言。

「咲いてるところ、写真撮った?」

(す、すみません・・・。まだです・・・。)



というわけで、仕事から帰って撮りました。

毎年、本当に良く咲いてくれるこのシャコバサボテン。

一度は霜にやられ「もうダメか・・・」と思ったこともあったのにね。


まだまだ昔ほどの大きな株にはなっていないけど、

元気に復活してくれて嬉しいよ♪

これからも家族、訪れる方の目を楽しませてね(*^^*)



上から見ると、まぁるく咲いています。

まるでリースのよう。

毎日、ハッとするほどのピンクのリースに癒されています。

シャコバサボテンさん、いつもお世話になってます。

これからもどうぞよろしく。




余談ですが―。

シャコバサボテンの写真を撮って!と言った母。

自分自身は写真を撮られるのがあまり好きではないようで・・・。


カメラを向けると、

「やめて~~~」とか、「撮らんで~~~」とか言っています。

今度「こっそり撮~ろうっ!」と企んでいる私です♪

今年も“ありがとう”

2009-12-03 | 記念日


前日の2日から、当日の3日まで、
たくさんの方から誕生日のお祝いのメッセージを頂きました。
「おめでとう」と伝えてくださる方がいる。
何て幸せなことでしょう。
皆さん、本当にどうもありがとうございました。

自分らしく自然体で。
一日一日を大切に、笑顔で過ごしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


********************************
何億何千万人といる人の中で 一瞬よりも長く 出会える偶然があるね
これまで私は いったい何人の人の 顔と名前を ちゃんと知っているだろう
 
一緒にご飯を食べる人 悩みや夢を語れる人 
誕生日に「おめでとう」って 言えるなんて 凄い事だね
********************************


さて。
冒頭の写真は、兄からのプレゼント。
職場が一緒の私たち兄妹。
どうやら同僚から兄は「お誕生日のケーキは買うんですか?」と聞かれたらしい…。(笑)
グッジョブです。同僚さん。
でもね、言わなくてもケーキを用意してくれる心優しき兄なのですよ。
実は。


そうそう、今日の晩ごはんは「お肉」でした。
ここ最近いいイワシが入っているから、「イワシを食べよう!」と同僚と分けて購入した今朝。
「誕生日じゃけん、マグロを買ってやる」と兄が言ったお昼。
そのどちらも後日食べるということで、母が用意してくれていた「お肉」になりました(^^)

仕事から帰ってみると「今日は肉よ!!」と言い切られました。
お母さん、どうもありがとう♪(^^)


今朝、サプライズな出来事がありました。
事務所に向かって歩いてくる長身の男性を発見。
顔を見た瞬間に思わず言ってしまいました・・・。
「うわ~、どうしたん?」と。

高校時代の部活仲間でした。
何と、お歳暮のご注文にお越しくださったのです。
思い出してくれてどうもありがとう♪

注文をお聞きしたあと、お互いに近況報告をしていたらハッと気付きました。
そういえば・・・。
「ハッピーバースディ!!」
叫んでしまいました。

そうです。
私たち、誕生日が全く一緒。
本人は「あ、そうだ・・・」と忘れていたかのように言っておりましたが、
偶然にも誕生日に顔を合わすとは。
お互いに元気にこれまで過ごしてこれてよかったね。

家業を継いで、頑張っている彼。
大いに刺激を受けました。
身長では随分負けている(180を軽く超えているvs156弱)けれど・・・。
頑張っている君に負けないよう、私も頑張るよ。


*********************************
Happy birthday to you あなたがここに 生まれてきてくれて ありがとう
そう 世界に一つの“あなた”という奇跡なんだよ
*********************************


私、恵まれた環境にいるなぁと思います。
お客さまはもちろんのこと、
友人達やお仲間さん、知り合いの方も職場に訪れてくださるのですもの。


いつもいつも周りの方たちに支えられて過ごしていることを忘れずに。
今、ここにこうしていられることに感謝して。
今年の誕生日も、
これまで出会ったみなさんに心からの“ありがとう”を贈らせてください。
どうもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします!


両親と家族にも-。
感謝しています。ありがとう。

*******************************
偶然同じ時代に生まれ 偶然出会えたこの奇跡
ありがとうって おめでとうって 心の中に花を贈ろう
*******************************

注)文中の*と*の間は、奥華子「Birthday」より抜粋させて頂きました。